重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

タンパク質の変性について
タンパク質が酸やアルカリによって変性するとき、ポリペプチド鎖の立体構造が変わるだけで、アミノ酸の配列は変わらない…ということはペプチド結合が切れたりはしないんですよね?
しかしペプチド結合は酸やアルカリによって加水分解される、とも参考書等に書いてあります。
これがわかりません。
酸変性、アルカリ変性の際、ペプチド結合は切れないのでしょうか?

A 回答 (2件)

酸やアルカリの程度によります。



条件が緩やかであれば、ペプチド結合は切れたりせず、立体構造のみが影響を受けますが、
条件が厳しければ、ペプチド結合が切れることがある、ということです。

ちなみに、濃い塩酸(6N)を使い、110℃、24時間反応させれば、
ペプチド結合は切れます。
    • good
    • 1

変性は、立体構造が変わる事をいいます


酸やアルカリでタンパク質は千切れたりもしますが、それは分解であって変性ではありません
酸「変性」なら、ペプチド結合の分解は定義ではありません
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!