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- 回答日時:
微力ながら回答させて頂きます。
solutionIは懸濁液で、細胞壁を破壊します。
solutionIIは溶菌液で、菌体のタンパク質とDNAを変性させます。大腸菌が溶けるために液の濁りが消え、大腸菌のゲノムDNAとRNA、タンパク質、プラスミドDNAなどが溶け出してきます。
solutionIIIを加えると中和し、プラスミドDNAは会合して、一方でDNAやタンパク質などはSDSやカリウムと複合体を形成するので両者を分離しやすくします。
以上です。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/08/21 13:08
早速のお返事有難うございました^^
1つ1つの液についてご説明大変わかりやすく
勉強になりました。
エタノール沈殿や、フェノール・クロロホルムの
入れる意味はかいてあるのですが
solution液のは探し出せず…
とてもうれしいです
重ねて御礼を申し上げます^ω^
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