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卵が産めない?おなかの大きなメダカ

メダカを飼い始めて4ヶ月ほどになります。子どもがもらってきてしまい、しぶしぶ飼い始めましたが、今では私がすっかり夢中になっています。
6月最初の頃、水槽に初めて入れて2,3日で産卵を始め、半月ほどの間ずっと産卵していたのですが、
ある日から突然産卵しなくなり、もう1ヶ月にもなります。
始めは毎日頑張って卵産んでたからお休み期間かな?と思ったのですが、もう1ヶ月がすぎてしまい、おなかはどんどん大きくなっていて今ではフグのようにポッコリしています。
オスにモテないから卵が産めないのかな?と思い、ペアで10日ほど別の水槽に移しましたが、何の変化もなしでした。

水槽の詳細ですが、魚はメダカのみです。
もらってきた子達ばかりで品種は雑種になるかもしれませんが、楊貴妃が4匹、ピュアブラックが2匹、スケルトンが2匹。パンダやヒカリが入ってたりします。ダルマはいません。もしかして半ダルマ?なのが1匹、オスがいます。
問題の子は楊貴妃で、スケルトンやパンダは入っていません。
オス・メスの比率は1:2です。楊貴妃のオスもいます。
45cmの水槽で、蛍光灯は一本、13~4時間光を当てています。
水温は朝が28度、日中は30~31度ぐらいです。(暑くてかわいそうですが他に置き場所を選べないので)
水質は、あまりきれいではない…です。前回の水替えは20日前ぐらいで、茶ゴケがちょっと出ています。スポイトで底砂をあおると、汚れが巻き上がる…けど、なぜかメダカが喜んで寄ってきます…
フィルター付きのブクブクはしていますが、濾過能力はあまりなさそうです。が、水草に付いたコケとかをツンツン食べているようなのでとりあえずは大丈夫なのかな?と思っています。
(できればリセットしてしまいたいが、子メダカもいるのであまり変えないほうがいい気がして…)
他のメスはおなかがここまで大きく膨らむこともないし、毎日卵をわんさか産む子もいれば2,3粒だけの子もいれば、数日おきの子もいます。
問題の子も以前はすっきり細い体型の子でしたが、毎日産み続けるうちおなかが少し大きくはなっていましたが、突然産まなくなって一気におなかが膨らみました。
えさの争奪戦でも勝者側ですし、そこそこ追いかけてくるオスもいるのに卵を産まずにいます。
一ヶ月もこのままで元気に泳いでいますが、ある日突然卵の詰まりすぎで死んじゃったり?或いは病気で死んだりするのかと思うと、とても心配です。

この子は卵を産むことが出来なくなってしまったのでしょうか?それとももう少し待っていれば(或いは水温を下げるなど環境を変えれば)また産むようになるのでしょうか?
それとも病気なのでしょうか?

こんなふうになった経験のある方、いらっしゃいましたらお話聞かせてほしいです。

A 回答 (3件)

メダカちゃん♪可愛がってますね、本当に大切にされている様子が伝わります。

私も初めは子どもが学校から貰ってきたのをキッカケに、メダカにハマりました^^

さて本題です。

メスは一旦産卵を始めると、しばらくの間、毎日産卵します。産卵期に前の晩にお腹の中に成熟卵が作られたにもかかわらず、産卵されないと卵はそのままお腹の中で吸収されます。

しかし、場合によって過熟卵の吸収が追い付かなくなり、お腹の中に、産卵されず、腐った卵がたまっていく場合があります。

(●質問者様宅のメダカは、いまこの状態です)

ある程度たまってしまうと、産卵できず、お腹のなかに卵だけたまっていき死んでしまいます。メスのお腹が不自然に膨らんでいたら(背中側からみて、お腹が、ぼこっと膨らんでいると結構その可能性があります)その可能性があります。オスはちゃんと入れてあげましょう。

質問内容より気になる点が2つ。

先ず水槽の中にメダカが多い過ぎるように思います。産卵しても卵を他のメダカに食べられたり、落ち着いて産卵する場所がないなどのストレスから、産卵をしなくなる場合もあります。

また精子をかけるハズのオスの方が神経質に成りすぎることもあります。質問内容に「10日間ほど水槽を分けていた」とありますが、産卵が無事に終わるまで分けていても良かったかなと思います。

次に水換えについてですが、めだかを飼育しているとやはり水が汚れてきます。水温が高くなる夏は、メダカも活発になり餌も良く食べ排泄物も多くなります。さらに酸素も多く必要とします。このような時期は換水を細めに行う事が重要になってきます。

エアレーション(ぶくぶく)を使う事も良いと思います。夏場は毎週水を換えます。ですが強いぶくぶくはメダカのストレスとなります。本来メダカは水の流れのゆるやかな所に住んでいます。酸素を補うために水面の広い容器をつかったり水草をいれるなどしてあげてください。エアレーションを使う場合は弱めに設定してください。

メダカの産卵は、日照時間が13時間を超え、水温が20度以上になると始まります。そうなるように、ヒーターや照明を設定しておけばよいのです。ただし、産卵は明け方に行われます。照明装置の付いた水そうの場合、ライトを点けっぱなしにしておくと、メダカには朝が来たことが分かりませんから。夜の間は消しておきましょう。

ご参考までに♪
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この回答へのお礼

質問からすでに10日以上も経ってしまいました。せっかくご意見くださったのに、お礼が遅くなり大変申し訳ありません。
子どもの夏休みで、なかなかゆっくりPCに向かうことができずにおりましたもので…すみませんでした。

気になる点が2つとのことでしたが、申し訳ありませんが1つ目のメダカの数が多すぎ?については、多分ないかな、と思われます…
45cmの水槽とだけ書きましたが、立ち上げの際8リットルのバケツで3杯分強の水を入れました。24~5リットルは入ってると思います。
そこにメダカ9匹ですので、むしろ豪邸?という水量と思うのですが、そこまではいかないでしょうか?(よく水1リットルにメダカ1匹が適量、とか見かけますので)
しかし水量はともかく、水草も入れてはいますが産卵環境としてはかなり貧弱な感じです。しかも年がら年中スポイトで底の汚れを取るのに砂を巻き上げたりしてるので浮いては植えで、メダカにしてみれば不安定極まりないかも…
それがストレスで卵を産まなくなったりするとは、メダカのくせになんと神経質なw
でも野生ではなく養殖ですし中にはそんな坊ちゃん嬢ちゃんな子もいるかもですね。
日照時間は問題ないようです。水温だけは、どうしても気温が高いほど水温も上がってしまって調節ができません。
気がついたら差し水をしてはいますが、水温そのもののコントロールは難しいですね…。
上げるのは簡単だけど下げるのは大変です。


結局お腹の膨れの原因が何かは分からないまま(疑惑はいろいろですが)ですが、1ヶ月以上も元気で泳ぎ続けてきてるし、今でも相変わらずの姿で金魚のようにフリフリお腹を揺らしながら泳いでいます。
一方他のメスの子がこんなお腹になることもなければ他の病気の気配もなく、数は多くなくとも毎日健気に卵を産んでいます。
何が悪くて何がいいのかやっぱり分からないですが、幸い死んだ子はこれまでいないので大丈夫ということにして、ひとまずはこのままあまりいじり過ぎないようにしながら心配して見守っていくことにしようかと思います。

いろいろ書いてくださって、読むのがとても楽しく、嬉しかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/30 23:58

心配なし。


秋口になれば、また、繁殖を再開します。

メダカの平均繁殖水温は23℃~27℃。
青森、秋田、岩手に生息する北東北型のメダカの場合は20℃を超える頃から繁殖を開始します。
繁殖可能水温に達すると、約一ヶ月ほど掛けてメスの体内は繁殖準備に入ります。
そして、日中の最高水温が29℃以上になると繁殖を停止します。
メダカは、多くの学者が研究していますが、高水温で繁殖を停止する理由は、ハッキリ分かっていません。
現在、主流の説は、誕生する仔魚や幼魚が高水温では生きられないためだと言われています。
まあ、確かにお腹にヨークサックを付けた仔魚やヨークサックが無くなった直後の仔魚は、水温30℃以上では生きられません。

> 水質は、あまりきれいではない…です。前回の水替えは20日前ぐらいで、茶ゴケがちょっと出ています。スポイトで底砂をあおると、汚れが巻き上がる…けど、なぜかメダカが喜んで寄ってきます…
・水槽の大きさにもよりますが、検査薬で水質検査を行っていない場合、20日間も高水温時期に水替えを行わないのは、細菌類が繁殖しやすい環境になるため、メダカにとってあまり良い環境ではありません。
適当に、水替えと底砂清掃をオススメします。
下記製品などは、底砂清掃と排水が同時に行えます。
http://www.rva.ne.jp/shop/suisaku/10.htm

> (できればリセットしてしまいたいが、子メダカもいるのであまり変えないほうがいい気がして…)
・リセットは、水槽内で有毒物を無毒化する濾過バクテリアも失うことになるので止めた方が良い。
メダカの飼育水槽ならば、現在の濾過器をニューフラワーDXに交換することにより、濾過能力の強化が図れます。
ニューフラワーDXは、底砂に埋め込む投げ込みフィルターです。
上に被せる底砂が、強力な底面フィルターとして機能する優れた濾過器です。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

> 問題の子も以前はすっきり細い体型の子でしたが、毎日産み続けるうちおなかが少し大きくはなっていましたが、突然産まなくなって一気におなかが膨らみました。
・多少、お腹が膨れる程度ならば心配ありません。
秋口から産卵を再開するはずです。
また、お腹がはちきれそうに膨らむ事もありません。
はちきれそうになる前に、無精卵として放出します。
無精卵は、数日で白濁しカビるので分かります。
下記、写真のようにはちきれそうなお腹の場合は腹水病の可能性があります。
http://piyomedaka.blog55.fc2.com/blog-entry-109. …

原因は、細菌感染。
腹水病は、即、死に繋がる病気ではありませんから、水換えや底砂清掃、濾過器の強化などにより清水化すれば、完全に元に戻ら無い事もありますが、長期間元気に飼育可能です。
なお、腹水病魚の水槽へ塩を投入すると、転覆病を発症する可能性があり、現在よりも(重病化)危険です。
腹水病ならば、塩は使えません。
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#1です、連続回答となりすみません。

補足させて下さい。

メダカが元気がないと思ったら、塩を1リットルに対し2~3g(治療目的の場合は1リットルに対し5g)入れて下さい。ただし水の痛みを抑える為に餌は控えめにして下さい。

メダカが元気を取り戻してきたら、半分水を交換するなどして徐々に普通の環境に戻していきましょう。

塩は手軽ですが、メダカ飼育には非常に活躍してくれます。治療目的だけでなく水槽のリセットの際、洗った後に塩を水槽ふりかけてから1日光消毒します。これだけで水槽の雑菌がかなり取り除かれますよ^^

先の回答より色々と注意事項をあげましたが、本来メダカは強い魚です。

水質に対する適応能力は非常に高いものを持っています。40度近くの高温にも耐え、塩分の含まれる水の中においてもメダカは生きていく事ができます。急激な環境の変化などに気をつければメダカ飼育はそうむずかしいものではありません。

大切にしてあげて下さい♪
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