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失業保険のもらい方でアドバイスをお願いします。

私の妻ですが、下記経歴です。どういった条件でいくらほどの期間と金額の失業保険が頂けるのかを知りたいのと、ハローワークで失業保険申請するときのアドバイスを頂ければと思います。よろしくお願いします。

年齢:24歳
勤務期間:09年4月~10年4月末まで
仕事内容:大手企業OL⇒派遣社員(共に雇用保険あり)
給料:23万/月程度

1)09年4月入社
2)10年4月末に会社都合で解雇。
3)その後求職せず、結婚式の準備に専念する
4)10年6月末結婚式
5)10年7月上旬~中旬まで新婚旅行、新生活準備
6)10年7月下旬(現在)求職のため、ハローワークへ訪問しようとしている。

A 回答 (2件)

>どういった条件でいくらほどの期間と金額の失業保険が頂けるのかを知りたいのと、ハローワークで失業保険申請するときのアドバイスを頂ければと思います。

よろしくお願いします。

所定給付日数は年齢と被保険者期間によって決まります。

>勤務期間:09年4月~10年4月末まで

それ以前には勤めをして雇用保険に加入していなかったのでしょうか?
以下一応ないものとして。

http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a1.html

会社都合ですと1の表になり、24歳で被保険者期間が1年ならば所定給付日数は90日になります。
金額について言うと、正確な計算式は下記の通り。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken/pdf …

良くわからなくて頭が痛くなるようでしたら、下記が簡易の早見表です。

http://www.remus.dti.ne.jp/~laputa/koyou/kihon_t …

対象になるのは基本給や残業代も含めた定期的な賃金の全額です。
また早見表にあるように「賃金日額=離職前6か月の賃金合計÷180」 ですので、月に23万とすると

23万×6ヶ月÷180=7666

7666円が賃金日額となり早見表で30歳未満ですと、賃金日額が7500円で基本手当日額が4929円、賃金日額が8000円で基本手当日額が5097円ですので、基本手当日額が4929円~5097円の間ぐらいとなります。
この基本手当日額が1日に付き支払われる金額となります。
また賃金日額や基本手当日額の上限については、早見表の下に出ています。
24歳ですと賃金日額の上限は12290円、基本手当日額の上限は6145円ですから質問者の方の妻の場合には上限にはまだ余裕があります。

また自己都合ですと3ヶ月間の給付制限期間がありますが、会社都合ですと給付制限期間がありません。

給付制限期間のない場合をモデルとして流れはというと。

A.手続きをして受給資格決定、待期期間開始
B.(概ねAから5日から10日の間) 雇用保険説明会
C.(Aから6日後) 待期期間終了
D.(Cの翌日)所定給付日数開始
E.(Aから21日後あるいは28日後) 第1回認定日(AからCまでの失業の認定、及びDからEの前日までの基本手当の支給)
F.(Eから28日後) 第2回認定日(EからFの前日までの基本手当の支給)
G.(Fから28日後) 第3回認定日(FからGの前日までの基本手当の支給)

以後は所定給付日数があれば28日ごとに第4回、第5回と認定日は28日後に繰り返されます。
振り込まれるのは認定日の平均3,4日後です(もちろん平均ですから安定所によって多少差はあります、また金融機関の営業日での話ですから、休業日が挟まれればその日数分だけ延びます)。
また認定日には次回提出の失業認定申告書が渡されます、この失業認定申告書には次回の認定日・受付時間が書かれていますのでその日のその時間までに安定所へ行って失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を提出して認定を受けます。
認定を受けたら雇用保険受給資格者証が返却され、また次の認定日・受付時間が書かれている失業認定申告書が渡されますので次の認定日に・・・、と繰り返すと言うことになります。

また認定日から認定日の間には決められた就職活動をしなければなりません。
就職活動の回数並びに内容については、安定所によって差があるので各安定所にお聞き下さい。

それからその基本手当日額の金額ですと受給中は妻は質問者の方の健康保険の扶養にはなれませんので、気を付けてください。
健康保険は国民健康保険になりますし、国民年金は第3号被保険者ではなく第1号被保険者となり保険料が発生します。
また国民健康保険及び国民年金の第1号被保険者の際の保険料は質問者の方の控除対象になりますから、質問者の方の年末調整で申告すればたいした金額ではないですが税金が戻ってきます。
そのためには窓口で支払うときは関係ありませんが、口座引き落としのときは質問者の方の口座から引き落とした方がよいですよ。
保険料は質問者の方の収入から出ていることをはっきりさせる為に、質問者の方の口座から引き落とすのです。

もうひとつ税務上は失業給付は非課税なので全く考慮する必要はありません(このあたりは健康保険の扶養とは異なるところです)。
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この回答へのお礼

ご返事が遅くなり、申し訳ございません。

とても細かく説明いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 22:39

<共に雇用保険あり>


とのことですが 退職時に「離職票」という書類をもらいましたか?
失業保険の申請には「離職票」が必要です
もしかしたら 有効期限もあるかもしれません
私は 失業半月後に求職にハローワークに行ったので 
有効期限の話等は全くありませんでしたが…
あと 印鑑と保険料を振り込んでもらう銀行の口座番号も
(口座番号は後日でも大丈夫です)必要になります
それから筆記用具も です

申請後 手続きが完了して保険料が手に入るまでの間
何度もハローワークに通うことになりますが
保険料を支払っていたのですから 頂けるものは頂いた方が…
と思い 通いました
おかげさまで 仕事も見つかりました
保険料は 働いていた時の給料や勤続年数等から算定されますので
人によって違います
私は手取りの3/2以上頂いたような気がしますが…

まずは お近くのハローワークに行かれて 詳細を聞かれるのが
一番いい方法と思います
必要書類とか どうしたらいいか とかが書かれている冊子が
もらえますので

何処にあるか等は ネットで検索できます

いい職場が見つかりますよう祈念しております
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この回答へのお礼

ご返事が遅くなり、申し訳ございません。

とても細かく説明いただきありがとうございました。

お礼日時:2010/12/06 22:39

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