windowsのiTunesでPCオーディオ音源のサンプリング周波数を

windowsのiTunesでPCオーディオ音源のサンプリング周波数を変更するには、QUICK TIME PLAYERの設定でオーディオ→サウンド出力で設定をするのですが、自動設定（音源のサンプリング周波数に自動的に対応）には出来ないのでしょうか。また、QUICK TIME PLAYERの設定を96/24や192/24などのハレゾリューション音源にしておいてリッピングしたCD（44.1/16）を再生することのメリット、デメリットについてご教授いただけませんでしょうか。なお、foobar2000などは自動的に音源のサンプリング周波数に対応するしiTunesよりも音質の評価は高いようですが、すでに2000枚のCDリッピング終了していますし、アートワークがないのでやはりiTunesを使いたいのです。

No.2 回答者： PureSound 回答日時： 2011/03/10 19:48

>QUICK TIME PLAYERの設定を96/24や192/24などのハレゾリューション音源にしておいてリッピングしたCD（44.1/16）を再生することのメリット、デメリット

　D/Aコンバータが理想的な場合はCD（44.1/16）のまま再生しても問題ありません．しかし，理想的なD/Aコンバータを実現するのには高性能なアナログフィルタが必要ですので，実際には問題が生じます．この問題はサンプリング周波数を高くして再生するほど減少します．たとえばサンプリング周波数を無限大に変換して再生すればそのままアナログサウンドになります．
　サンプリング周波数をアップコンバートしておくソフトウェアを使うのも一案でしょう．

No.1 ベストアンサー 回答者： iBook-2001 回答日時： 2010/07/26 21:21

はじめまして♪

フォーマット変換で、音質が変化する事は事実ですが、この変化は「良く鳴った」と言えますでしょうか？

44,1KHzで16Bitのオリジナル音源ですよね。
白黒写真に色を塗ったら、オリジナルよりクオリティーは上がったというのでしょうか？

とても上手に色を塗ったら、白黒写真より、かなり見やすくはなるでしょう。　しかし、画素数が少ない動画を、アップコンバートして、どの程度の効果が得られますか？

まぁ、オーディオって、電源コードを換えただけで音が違うという事実も有るので、実際に手間と時間をかけてみて、自分にとって「良く成る」と思えたらそれで良い物です。


理論的にはデータを省略する圧縮方式と、省略せずに圧縮する方法で、明らかに音質変化がア有るはずです。それなのに、世の中はデータを捨ててしまうmp３が体勢ですね。


すでにリッピングした音源を、どのように楽しむか？　と言う点では、再変換等も場合によりアリだと思います。　しかし、再変換した方のファイルを元とするのは、なんとなく違和感を感じるのは、私だけでしょうかねぇ（苦笑）

オーディオと言うジャンルは、個人の趣味性が高い分野ですので、「自分が納得できる」方法で対処されて良いと思います。

蛇足：うなぎ、食べました？　私はもう少しビール飲んでから、電子レンジで温めて食べる予定です。（うなぎ蒲焼き、炭火焼き、中国産、、、）

この回答へのお礼

ありがとうございました。オーディオでは色々な話に振り廻されてしまいがちですが、理論的な理解をした上で、個人の好みでということなのでしょうね。すっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時：2010/08/08 18:39