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ハイレゾ音源の96kHz/24bitと192kHz/24bitの違いを教えてください。また、素人耳でも違いをハッキリ感じられますか?

A 回答 (5件)

まず感じられません。



ハイレゾはデジタル音源に関する単語で、これをアナログ音源に変換するDACと呼ばれる装置に関係してきます。
このDACですが、例えば音源のサンプリングレートが48kHzの音源なら、大抵のDACはこれを8倍アップサンプリングして384kHzにしてD/A変換(デジタルアナログ変換)を行います。
96kHzの音源なら4倍アップサンプリングして384kHzにしてD/A変換、192kHzの音源なら2倍アップサンプリングして384kHzにしてD/A変換。
結局どれも384kHzのD/A変換が行われるわけです。

もとの音源が48kHzなら8個のデータのうち1つは正確な(元の記録された)データで、残り7個が簡易な算出でえられたおおよそ正しいデータです。
もとの音源が96kHzなら8個のデータのうち2つが正確なデータで、残り6個が簡易な算出でえられたおおよそ正しいデータ。
もとの音源が192kHzなら8個のデータのうち4つが正確なデータで、残り4個が簡易な算出でえられたおおよそ正しいデータ、となります。
(384kHzあたりにアップサンプリングしてD/A変換を行うDACが大変多いので、それを念頭に説明していますが、もっと高い周波数にアップサンプリングしたり、逆にまったくしなかったりするDACも少数ですが存在しています。滅多にお目にかかることはないでしょうが。また1bit DACは、すこし違う原理に寄ってます。)

簡易な算出ですが、サンプリング定理に基づいた計算ですので、おおよそ正しい値が出てくることが期待できるものですので、元の記録されたデータとの乖離は少ないと予想されます。
つまり、ほとんど違わない音が出力されるのです。

これらの違いよりも、スピーカーやヘッドフォンの違いのほうが遥かに大きく、アンプやDACの機器の違いの方もかなり大きいです。その次には体調や気分(あるいはプラシボ)といった聞く人の要因のほうが大きいです。
なのでハイレゾの違いは分からない。分かるという人が居ても、それが本当なのかプラシボなのか分からない、というのが実際のところです。
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この回答へのお礼

ご説明ありがとうございます。良く分かりました。

お礼日時:2015/08/18 02:41

確かに皆さんが仰っているように、


聴き比べるのは難しいでしょう。

しかしそれなりに長く聴いていると
特に良いヘッドホンに変えた時など
は、音の広がりやクリアさが分かる
ひともいます。

やはり、若い人ほど耳も良いし聴いて
学習します。

私はすでにオジサンですが、ヘッドホン
でならCD音源と96kHz/24bitの違い位なら
分かる様になりましたし、あなたがまだ
もっと若ければ、聴き比べる事もできる
ようになるかもしれませんよ!

色んな音源をたくさん聴いてみる事です
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96kHz/24bitと192kHz/24bitは、物理的に違いますが、耳で聞いて違うかどうかは「?」です。

「音」を出すまでのオーディオ機器の性能や、出た「音」に対するあなたの「耳」の精度が関係しますので。

 「ハイレゾ」と騒いでいる人ほど、その中身が何か、何が違うのかを理解していない人です。
 ただし、技術を何も知らずに、全く素人状態で「ハイレゾ」に近づこうとすると、オーディオメーカーやそのお先棒を担いだ「オーディオ評論家」「音楽評論家」の「売らんかな」戦略の餌食になるのが関の山です。

 自分の耳で確認して納得するとともに、それなりにしっかりと技術的バックグランドを勉強することです。そうでないと、「何となくそんな気がする」だけで終わります。
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1の回答者様が簡潔にお答えしてるように目隠しテストしたら分からないと思いますよ。



ハイレゾなんていうとなんかスゴいように思えるかもしれませんが、今のパソコンの処理速度からすれば、CPUの使用率なんてわずか数パーセントぐらいのものです。
ネットに比較音源が転がってるので聞き比べてみてはどうですか。
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たぶん、判らないでしょう。

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