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SHM-CDは本当に音質が良くなるのか?

SHM-CDはディスクのポリカーボネートの材質を良くする事によって、
音質を向上させるとありますが、本当にそんな事が可能なのでしょうか?
CDの情報はデジタルなので、読み取れるかどうかであり、そこにアナログ的な
光学特性が影響するとは思えません。
説明しているHPを読んでも分からないので、ご存知の方は教えて下さい。

最近、SACDがSHM-CDとして復活していることは嬉しいのですが、
1枚4500円もするのなら通常のSACDでよいと思ってます。

A 回答 (15件中1~10件)

信じるものは救われるので、信仰は自由です。



しかし現実にパソコン用の100円以下のCD-Rでも滅多にリードライトエラーは出ないですよね。
大きな傷でもない限りCDの読み取りが出来ないという可能性はほとんどないと言ってよいでしょう。

ANo.1の参照ページでは、乱反射がサーボ系に悪影響を与えて、クロックに変調を与えるような主張をしています。
これが本当に影響を与えるかどうかですが、下記にそれを実証的に調べたたレポートが載っています。
ここでは影響があっても人間には検知できない程度であるとの結論です。

これを読んでも信じる方は信じてください。マニアがそう思うのは自由です。


ただし、そのような根拠不明の主張で商売のねたにするのは詐欺的行為だと思います。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/connect …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
CD不況の中、それでもCDを買うマニアをターゲットにした酷い商売に思えます。
以前のようにSACDハイブリッド盤を出してくれればいいのですが。

お礼日時:2010/08/14 15:12

>これはCDを手で回すということでしょうか。

かなり興味深い話です。是非詳細をお聞かせ下さい。
手で回転数を変える・・・ですね。
音が途切れ途切れになったり、ゆがんだり、ノイズが出たり、音が出なかったり、変な音になったりと回転具合で色々変わります。
うまくいけばCdの音質でDJのようなスクラッチ風の音が出たりぐにゃぐにゃ(へろへろ?)の音が出たりしました。

>アイソクロナス転送しているUSBで差が出るというのは、これも興味深いですね。
最近、USB DACなどの音響インターフェイス向けに高価なUSBカードが発売されまして
いくらなんでもUSBでは変わる要因が無いと思っていたんですが
同じメーカーのチップの乗った安いカードならどうなるんだろう?
と半分冗談で試したら・・・と言う感じですね。

音質そのものは変わりませんが細かな部分がよくなりました。
今までやや曖昧だったオケの中の楽器が明瞭になったり輪郭がよくなったりです。
ただ、人によっては聴いても分からないレベルです。
私の友人なら全員分からないでしょう。

>具体的にどのような性能が必要なのでしょうか?SNでしょうか?
SN比は大事だと思います。
アンプなどの残留ノイズなどの関係で低いと聴こえる音も聞こえません。
その代わりノイズがなくなります。
私の環境ではSN比は110DdB以上になっています。
プリとパワーはDCで増幅は直流領域から可能になってます。
スピーカーもモニター志向で能率が91とかなり高いです。

>これは同意です。ただしDACを通した後の話ですよね。
最終的な到達点(人間の耳)まででの話です。

>オーディオ含めて自然界で生じることは、全て科学と計算で証明が可能です。
素粒子にしろ物理学にしろまだまだ人類の知らないことは多いです。
天気予報だって100%ではありません。
金どうしをくっつけたら、電子顕微鏡で見てみたら接合部分が溶解してくっついていたなんてのは
ごく最近の発見です。
何故起きるかなんてのは解明されていません。
まだこれからです。

つまり、まだまだそう言った事がある限り何らかが入り込む余地があるわけです。
スポーツで同じ練習をしても個人差が出ます。
機械の設計でも計算通りにはすんなりいきません。

何しろ人類は未だに完璧なものを作っていませんからその間の何かがあってもおかしくはありません。
オーディオもそのひとつだと思っています。
そういった曖昧さがあるからこそオーディオは楽しいのだと思います。
自分が最高と思う到達点へ向かい試行錯誤する余地があるのですから・・・
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この回答へのお礼

いろいろと興味深い事例のご紹介ありがとうございます。
私は、アナログ部にはオーディオのロマンを感じていますが、
デジタルはそれらを画一化してしまう事がメリットであり、デメリットだと思っています。

16bitのデータだと、どんな機器で再生しても96dBのSNRが確保できてしまいます。
(勿論マスタ音源のノイズも含めてということになります)
これにより誰もが高音質を比較的に簡単に入手しやすくなったのに対して、
幾ら追い込んでも96dB以上のSNRは確保できなくなってしまいました。
趣味としては不幸な出来事なのかもしれません。

ちなみに電子顕微鏡で原子レベルの状況が観察できるのでしょうか?
少し気になりましたが、話がそれ過ぎですね。

お付き合いありがとうございました。感謝します。

お礼日時:2010/08/21 23:35

オーディオは科学か?オカルトか?はよく言われるテーマです。


そして、決着が付かない事でも知られています。

この手の話は検索すれば色々なものが沢山出てきます。

因みに、使用しているUSB DACはハイエンドオーディオと比較して淡色の無い実力と音を求めて作られた物です。

アンプやスピーカー、聴く人でも変わりますので高い再現性があってもそれがあまりにも微細なレベルで
それを聴き取れる人と聴き取れない人に分かれれば聴こえる聴こえないになってしまうでしょう。
USBチップの違いはきわめて微細で私の友人なら全員が違いが分からないと言うレベルです。

が、すでに質問者の趣旨を超えているのでこの辺で止めておきます。
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この回答へのお礼

そうですね。
オカルトというのは怪奇現象だと思います。

お礼日時:2010/08/21 23:17

>私自身は現在、CDよりもUSB DACを使いPCをプレーヤーにして聴いています


>USBのコントロールチップの違いでも実際には音に影響しました。

私はこれまでの意見でDACについては一言も述べておりません。DACに入れるまでのデジタルデータの読み取りについてうたい文句にする高価な製品は信用できないということを言いたかったのです。
コントロールチップの違いに音の差ですが、コントロールチップだけを別なものとしてそれ以外はまったく同じものという条件でしょうか。これをするにはUSBインターフェースを分解しないとできないように思えるのですが。単に異なるコントロールチップ使用の製品同士の差というのならば、それ以外の要因がゼロというわけではないように思うのですが。
普通USBインターフェースはオーディオ用DACとしてはそれほど高級なものとはいえません。特にアナログ回路はプアーといっても良いでしょう。
価格も数千円台からですから、とてもここでいっているハイクラスオーディオと比較するレベルのものではないように思います。
実は私も単体DACにCD,DVD,ブルーレイ、パソコンなどを同軸デジタル接続で聞いています。私の貧弱な耳では同一DACでは外部機器の音の差はわかりません。(同一ソースを聴いた場合です)
ちなみにそのDACは高級アンプ並みの価格のものです。一方DVDやブルーレイは中国製の低価格品です。


>試聴されない計測結果や計算だけでは分からないのがオーディオです。
これは最初の回答で述べたことですが、nijjinさんがそのように聞こえることを否定するものではありません。
ただ商品としてはその特性が殆どの消費者の手元で有意に再現できるものではないといけない、それには実証的データの裏づけが最適の説明であろう、それができない製品は100%の信用はできないということです。
オーディオは趣味ですから、それが良いと信じて使うのはまったく自由ですが、それを判断できない消費者に、文学的表現だけで科学的裏づけを一切立証しない製品は、宗教団体が売る青磁のつぼと変わることは無いだろうということです。

素人の私がいくら言っても水掛け論なので、できれば参照サイトでもっと明快にこれを実証していますので、是非ご覧いただきたいと思います。


http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm
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この回答へのお礼

>単に異なるコントロールチップ使用の製品同士の差というのならば、
>それ以外の要因がゼロというわけではないように思うのですが。

確かにこれは原因を特定する上で重要なポイントですね。

お礼日時:2010/08/21 23:37

試聴されない計測結果や計算だけでは分からないのがオーディオです。



CDプレーヤーも数台、それなりに高いものから安いもの、中古の修理など・・・
回転を手で回すとか、CD-Rが再生できるとか色々やりましたが一定範囲を超えると色々面白いことになりました。

私自身は現在、CDよりもUSB DACを使いPCをプレーヤーにして聴いています
USBのコントロールチップの違いでも実際には音に影響しました。
(ただし、再生環境に違いが分かるほどの機器が必要です(価格ではなく性能次第))

オーディオはデジタルも含めて最終的にはアナログでなければ人は聴くことが出来ません。
そして、聴く人も千差万別、人によって聴こえる聴こえない、感じる感じないがあり曖昧なものです。
ゆえにオーディオ(デジタルも含めて)は計算や科学で測りきれないものであり聴いてみなければ分からない曖昧なものだと思っています。
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この回答へのお礼

>回転を手で回すとか、

これはCDを手で回すということでしょうか。かなり興味深い話です。是非詳細をお聞かせ下さい。

>USBのコントロールチップの違いでも実際には音に影響しました。

アイソクロナス転送しているUSBで差が出るというのは、これも興味深いですね。

>(ただし、再生環境に違いが分かるほどの機器が必要です(価格ではなく性能次第))

具体的にどのような性能が必要なのでしょうか?SNでしょうか?

>オーディオはデジタルも含めて最終的にはアナログでなければ人は聴くことが出来ません。

これは同意です。ただしDACを通した後の話ですよね。
CDで読み取る際のアナログ情報は後段には伝達されません。
それがデジタルの長所であり、短所です。

>ゆえにオーディオ(デジタルも含めて)は計算や科学で測りきれないものであり
>聴いてみなければ分からない曖昧なものだと思っています。

この一文は強く反対意見を述べさせて頂きます。
オーディオ含めて自然界で生じることは、全て科学と計算で証明が可能です。
証明が出来ないのは、証明するだけの能力が人類にないだけの話です。
もしくはオカルトの領域です。

お礼日時:2010/08/18 23:54

>間に合わなかった部分や取りこぼした部分を再読み込みする事はできません。



確かにそうなのですが、では現実のそのエラーがどの程度の影響なのか問題です。
多くのオーディオ製品の宣伝や評論は、可能性は触れても実際それが量的にどの程度のものなのかの定量的データがありません。

下記にそれに関する考察があります。

CD のデータ処理と誤り訂正について
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/CD.htm

また、これに関連してよく問題とされるジッターについての実証的研究がここにあります。

ジッター
http://adlib.rsch.tuis.ac.jp/~akira/hit/papers/

これらを読んでいただければ、そのような高価な製品を使う現実的意味があるかどうかがわかるでしょう。
勿論それでも信じて高価な製品をお使いになるのは自由です。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます。
また面白いデータのご紹介ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/18 23:45

音楽CDはリアルタイム再生です。


一定の決まった速度で読み込まなければならず内周と外周で回転速度を変え一定の速度で読み込まれるようになっています。
そのため回転数の狂いによる曲全体の補正はありません。
また、エラー訂正、D/A変換などの処理の間に読み込まれるデータを蓄積する為にバッファがあります。
容量的には数秒程度です。
間に合わなかった部分や取りこぼした部分を再読み込みする事はできません。

こういったCDの問題を解消したと言う製品はLINNから出ています。
http://www.linn.jp/ds/overview/index.html

ちなみに、PCによるリッピングとCDプレーヤーでの再生は読み取り方が異なります。
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この回答へのお礼

回転数の狂い等によって生じるエラーは音飛びであって、音質の変化ではないはずです。
容量的には数秒でも、その間には少なくとも数秒x44100Hzx16bitの情報が蓄積されています。
これだけの多量の情報が欠ければ、再生に及ぼす影響は致命的です。

お礼日時:2010/08/18 23:44

>プレーヤー自体は...とリニアモーターを使ったり、メカ部分を浮かしたり


>金属パーツを多用したり、重量級のインシュレーターでCDを挟んでみたり、ピックアップを固定して回転するCDを動かしてみたりなど読み取り精度を上げるため色々工夫してきました。

>逆に、CDの回転部分とモーターを分けてベルトで回し回転ムラを作りアナログっぽい要素を追加したりという製品もありました。

すみません。私が繰り返し申し上げているのは、デジタルを読み込む仕組みの上でこういう仕掛け自体が意味がないということなのです。

デジタルの読み込みは回転速度が不正確であっても、安定していなくても、読み込まれた後一旦バッファに蓄積され、それからデータは水晶のクロックに従って送り出されます。
井戸のポンプがどれほど間歇的であっても、一旦バケツに受けてそれを別の蛇口から送り出せば一定水量にになるようなものです。
バケツが空になるまでに次のデータが読めれば基の読み込み間隔は適当でも構わないのです。

従って重量級のターンテーブルやベルトドライブなどはその性能に全く関係ありません。
これらは消費者のアナログプレーヤーのイメージを悪用し誤解を与えようとする謳い文句としか思えません。

CDはその誕生の初めから、データの正確な読み込みに関しては殆ど問題ない程度の仕組みを持っています。多くの高性能ドライブや高性能CD、アクセサリーは殆ど意味がないというのが私の意見です。
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この回答へのお礼

これも同意見です。

お礼日時:2010/08/18 23:41

>そんなところで頑張らなくても、いくらでも音を良くする方法があると思います。


プレーヤー自体は各社それなりのものになるとリニアモーターを使ったり、メカ部分を浮かしたり
金属パーツを多用したり、重量級のインシュレーターでCDを挟んでみたり、ピックアップを固定して
回転するCDを動かしてみたりなど読み取り精度を上げるため色々工夫してきました。

逆に、CDの回転部分とモーターを分けてベルトで回し回転ムラを作りアナログっぽい要素を追加したりという製品もありました。
大手ではありませんが真空管を使ってみたりと言うものもあります。
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この回答へのお礼

色々な工夫とありますが、どれも意味がないものだと思っています。
どうやっても読み取るデータは0か1だからです。
また、CDの回転にムラをつけても読み取りのクロックをまたがない範囲内では、
これも0か1でしかありません。味付けの要素はないと思います。

お礼日時:2010/08/18 23:39

ANo.6への素朴な疑問を書きます。


>それはCDがデジタルでありながら不確定要素の多いアナログ的な手法で信号を読み取るからです。

論旨が不明ですが、CDは光の大小でデジタルデータをよみとるので、それはアナログ的ではありますが、データの判別はあるレベル(閾値)以上の強度の信号は1、それ以下は0で、中間がありません。従ってアナログデータのように、0.99や0.10もあるなどというのとは意味が違います。とにかく1か0です。1と0の閾値には十分な差を設けているのでおっしゃりたいような曖昧さは排除されています。

>CDはモーターで回されピックアップもモーターで動きます。
これは当然ですが、アナログプレーヤーと違い、クロック周波数に従ってデータを読み込んでいきますので、モーターの回転誤差は関係ありません。

>レーザーもレンズを使ったり、CDはスタンプのように作られ信号面はホコリや傷が付いてしまう。反射膜までは樹脂の層がありレーザーはそこを進む・
データは素材の向こう側に記録され、そこにレンズのピントが合います。表面の汚れ等はレンズから見るとアウトフォーカスで影響を受けないように工夫されています。電車の窓ガラスが汚れていても遠くの景色は十分に見えます。それと同じ仕組みです。
これでも読めないような傷等には、各種の補誤り訂正システムで欠損したbitを推定して戻す仕組みになっています。上記の問題は実用上クリヤーされています。

全体におっしゃられている欠点はCD開発時に検討され、当時から解決されていた問題です。それをあたかも新発見の重大問題のように主張されて、だからこのCDは高価でも良い製品なのだというのは、失礼ながら無知に基づく誤解としか思えません。

何度もいうとおり、個人の趣味としての経験談は別にかまわないのです。その珍説でそれほど技術に通じていない消費者を幻惑させるのは許されないということを申し上げたいのです。
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この回答へのお礼

私も同意見です。

お礼日時:2010/08/18 23:36

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