プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

スタジオジブリ制作の耳をすませばのDVDを見ていて疑問に思ったことがあります。 本偏の約50分あたりのところで月島雫が地球屋でバロンの人形を見て、
「不思議ね、あなたのことずーっとセンから知っていたような気がするの。」
と言っている様に聞こえるのですが、彼女の言っている「セン」とはどういう意味ですか?
字幕を見ると「ずーっと前」と書いてあるのでこれは単なる私の聞き間違いなのでしょうか?
何度聞いても「まえ」じゃなくて「セン」に聞こえてしまいます。

A 回答 (5件)

 既に回答があるように、「せん」という言い方で意味は前から、と同じです。

と言いますか、元々「前」の読みとして「せん」もあるのです。古文などで習ったことがあると思いますけれど、屋敷の前にある庭の植え込みのことを「前栽」と書き「せんざい」と読みます。

 ちょっと前まではある程度の年齢の方などはごく普通に「せんから」という言い回しを使っていたのですけれど、もう通用しなくなってしまっているのですね。「まえから」よりも軽やかでそこはかとなく品もあり素敵な言い方だと思うのですけれど。
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この回答へのお礼

みなさん回答を投稿してくださってありがとうございます。 ほとんどの回答でしたが、「せん」が前の読みでもあることを知らなかったのでこちらの回答をベストアンサーにさせていただきます。これでなぜ字幕に、「ずっと前」と書いてあったのかわかりました。 私にも「ずっとまえから」より「ずっとせんから」の方が少々上品に聞こえます。

お礼日時:2010/07/30 14:27

関西、大阪では日常的に「せんから」(先からと当て字します。

)使います。「せん」の意味は「以前」という意味です。例の「せんから」は「以前から」というそのままの意味です。

ほかにも「せんの事は気にせんといて。」「せんのお人は良かったけど。」などが思い浮かびます。

宮崎さん(出身は知りませんが)がこの方言の影響を受けたのでしょう。
江戸時代には江戸も含めて使われていたような気がします。(調べていません)
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"ずっとせんから"で検索したら、「ずっと前から」の意味のようです。


ちょっと自信がありませんが。
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「ずっとせんから」は「ずっとまえから」と同じ意味です。


もしかしたら方言かもしれませんが、よくマンガの「サザエさん」の中に出てきたので、古い言い方ではないかと思います。
「先(せん)だって」というときの「せん」と同じだと思います。
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ん、


私は
「不思議ね、あなたのことずーっと以前から知っていたような気がするの。」
だと、思っていましたが\(^^;).

zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
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