アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

システム開発に関する質問をさせて頂きます。

テスト項目件数不足、ユーザー機能要件の変更などが
進捗会議に報告されないという問題点があった場合、

このような問題点を事前に顕在化させるために、プロジェクトとして
事前に制定し、尊守を義務づけておくべきである
管理、運営上の手続きにはどのようなものがありますでしょうか?

A 回答 (2件)

経済産業省で次を公開しています。


http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/softseibi …
 ・「情報システムの信頼性向上に関するガイドライン」
 ・「情報システムの信頼性向上のための取引慣行・契約に関する研究会」
~情報システム・モデル取引・契約書~

また、上記の契約書に対応した、契約書を情報サービス産業協会で、次を公表しています。
http://www.jisa.or.jp/legal/commerce.html
・JISA「ソフトウェア開発委託基本モデル契約」のガイドを公表
なお、JISAの契約書は、条項で情報サービス事業者が有利になるような項目があると思われますので、検討してください。

その他として、「進捗会議」のメンバーは、どのような人たちが参加しているのでしょうか。
開発の段階や契約事項が適切に処理していない場合などは、進捗会議に出ていない上位役職(役員や部長等)の出席した会議等を開催するなどして、相手にプレッシャーをかける方法もあると思います。
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テストケース不足とか、ユーザー要件の変更は典型的なプロジェクト失敗要因です。



プロジェクト計画の段階で、典型的なプロジェクト失敗要因を列記して、それぞれが現実になる可能性、現実になった場合の影響度を評価しておくのがリスク計画です。
プロジェクト計画の段階でリスク計画が策定されておれば、プロジェクトマネジャーはリスク計画に記述されたリスク項目を中心に、それ以外のリスク項目も含めて、現実になりそうか否かを確認し、リスクが現実になりそうな場合はアクションを取ることになります。

昔はプロジェクト管理者はこのようなことを経験的に実施していたのですが、近年のPMBOKの普及によって、アホでもわかるように文書化しておくことが必要になってきたようです。

プロジェクト計画の下部項目であるリスク計画、リスク管理計画に関して調査されるようお勧めします。
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