アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

システム開発で下記見積もりが出てきました。
単純単価5万を日にかけています。
プロジェクト管理については、日数に掛けるものなのでしょうか?
ネットで検索してみると総額に6%~10%位をかけて計算ともあります。
ざっくりな情報だけですがご教授いただければと思います。


プロジェクト期間3ヶ月

プロジェクト管理60日 ¥3,000,000
仕様検討設計10日 ¥500,000
製造単体試験170日 ¥8,500,000
内部結合試験20日 ¥1,000,000
総合試験本稼働立会6日 ¥300,000

A 回答 (4件)

まず、「システム開発」といっても、業務用アプリケーションをVBやJavaで構築するのと、


組み込みソフトやシーケンサ等を利用する制御系アプリケーションをCやクロスコパイラ等で
開発するのでは、まったく異なります。

## 見積もりの工数の構成を見ると後者のような気がしますが・・・。
## というのは、後者の製造単体試験フェーズの生産性が前者に比べてかなり低いから
## 比重が大きいというか工数(=日数)が多い見積もりになるためです。
## もちろん、業務用アプリケーションでも開発言語や環境によってはこんな比重になることは
## ありますが。

それはさておき、プロジェクト管理工数の算出方法についてですが、
総額に一定比率を掛けるという方法も良く見ますが、
開発期間×工数というのも良く見かけます。

仕事の量は、プロジェクトの規模と強い相関関係がありますので、
総額に一定比率を掛けるという方法をとるというのはこちらが理由でしょう。

プロジェクト管理工数は、大トラブルが発生しなければ、
プロジェクトスタート当初の計画時が一番かかるはずです。
しかし、進捗管理、課題管理などはプロジェクト期間を通じて常に発生します。
例えば、進捗会議を月に1回半日開くとしたら、準備(情報収集や資料作成)に+半日として
3ヶ月のプロジェクトで3日、6ヶ月のプロジェクトで6日になるはずです。
(こんな低い頻度では失敗する確率が高いと思いますが、まあ、例です。)
規模に比べて期間が長ければ、総額に一定比率を掛けるという方法では、
費用が不足する危険性があります。
ということで、算出方法として、開発期間×期間あたりの所要工数という求め方をする会社もあります。
この方法も開発期間というプロジェクトの規模と強い相関関係がある要素から求めているので
仕事の量に応じたコストが算出できるはずです。
こちらの方法は、規模に比べて期間が短ければ、作業量の割には費用が足りないという問題が
起きる可能性があるのですが。

※どちらの計算方法がよいかはなんともいえません。

別な観点から見てみると、単にプログラムを作るだけの人とプロジェクト管理をする人で同じコストの
はずはないです。
>単純単価5万を日にかけています
というのは、単価の平均ですということかもしれませんが、日数のほうで調整しているのかも
しれません。
⇒単価10万の人は、単価5万の人の2日分を1日で実行できるとみなして、単価5万の人の2日分を
やっています。だから、日数は単価5万の人に換算しています。という主張は否定できない。
## 相手に説明を求めればいいだけですが。
## 単価10万なら単価10万×xx日と出してもらったほうがわかりやすいはずですが。
## どっちかというと、PM、SE、PGと役割で単価を変えて出すほうが一般的と思いますが。
## ただし、SEとPGを兼務した場合に、期間を通じてSEとしての単価で出す(人依存)か
## SEの仕事とPGの仕事で単価を変える(内容依存)かはまちまちですが。
## プログラムしているフェーズでも、核となる人の仕事内容はレベルが高いはずなので、
## 人依存の見積もりでも間違いとはいえない。

ま、私からは詳しく説明を求めてみられて説明が納得できる説明なら
それで十分ではないでしょうか、としか言えませんが。

## この手の話を説明しだすときりがないのでこの辺で。
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何をかけるのが妥当かは分かりませんが,私はむしろプロジェクト管理の成果を形として約束されているのか気になります.3百万円を適正に費やすことの証拠の意味で.



「製造」と「単体試験」の見積もりがひとまとめですね.金額と日数の大半を占めていて内訳不明は大丈夫でしょうか.あくまで極端な例えですが,単体試験の費用が0円と解釈すれば,単体試験の実施もその報告書を書く約束もしていないことになりかねません.

プロジェクト管理費も計画書,WBS,議事録,実績報告など,3百万が適正に使われたか事後に検証できるだけの提出物の予定が,書面で示されるか説明があったでしょうか.もし無ければ,まず相手方に確認されるとよいと思います.
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この回答へのお礼

大変参考になりました。

ご指摘の提出物に関しては無いので、
確認します。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/12 09:10

1日5万というよりは、社内で原価基準が設けられていて


会社それぞれだと思います。
それが1日かもしれないし、1月かもしれないし。
しかし、それは一人が動く場合の原価です。

それと、内訳を見る限り、明らかに3か月じゃ終わらない
工数がかかると予想されるようですね。
3か月なら約60日で全部終わるはずなので。
終わらないような規模だからそれだけ人数投入して
対応するということですよね。

多分、4,5人で対応しようとしているのでしょう。
管理者1名、作業者3,4名。

最初はいくらなんでも60日まるまるそのプロジェクトの管理
しかしない人なんていねーよと思いましたが、状況によって
そういう場面も出来上がります。
大抵安定しているプロジェクトの管理は、最初はフルで動きますが、
最後の方になると毎日やるようなものではありません。
ですから総額または工数から比率を求めて算数したりします。

そうならない、つまりプロジェクトが安定しないで毎日死んでると容易に
予想される為、その見積もりとなっているのではないでしょうか?
みんなが不幸せ状態になるような無理難題を要望しているのではないですか?
期間しかり、機能しかり。
当然、深夜残業なども繰り返されたら残業代を支払わなければ
ならないわけで、でもプロジェクトとしてもらえる金は決まってるんですから、
そりゃ予防線として金だけは貰えるように提示するでしょう。

仮に期間が6か月、11か月とかならそこまでプロジェクト管理に
金はかからないと思います。


それにしても製造170日もかかるようなものの仕様がたった10日、
結合試験もたった20日で済むのでしょうかね。
実作業者が3人だったとしたら、仕様は3日強、結合試験は6日強で
済むことになってしまいますが。
仕様なんて、あなた方とも打ち合わせをして協力して固めていく
もののはずなんですがね。たった10日で済むとは思えません。
それの方が気になります。
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この回答へのお礼

みんなが不幸せ状態になるような無理難題を要望していないとは思いますが・・・そうとも見えるのですね。

製造170日と試験日数のバランスについて、
特に製造170日に関しては、要件内容から我々自体がそこまでかかるのか?と疑問を持っています。

取り急ぎ、早急なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/12 09:27

どっちの見積もり方も あり だと思います。


規模が大きければ全体の何パーセントというのもありでしょうけど、これくらいの小規模プロジェクトの場合は全体のパーセントだと額が小さくなりすぎて現実的じゃ無いので定額の単価と言うことだと思います。もちろん単価は規模に応じて変わります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

参考になりました。

お礼日時:2012/10/12 09:50

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