初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

最近の学校図書館は、調べ学習などが増え、授業以外の放課後に生徒がグループで利用することも多くなりました。友達と相談したり、作業をしたり、図書館をたのしそうに利用する生徒を見るのはほほえましいのですが、従来どおりの「静かに読書や勉強するための図書館」を望む生徒にとっては図書館がうるさくなったと不評です。場所と部屋の関係で作業室や自習室の確保はすぐには難しく、立場上「静かに!」と言わざるを得ない自分に自己嫌悪の日々。公共の場でのマナーを考えると、周囲の迷惑を考え静かに利用するというのが原則かも知れませんが、近年図書館は読書を楽しむ場所、学びをサポートする場所としても注目されています。この辺のバランス、みなさんはどう思われますか?

A 回答 (4件)

高校3年の女です☆


私は受験生なのですが、最近毎日、補修のある日は学校の図書館を、休みの日は地域の図書館の閲覧室を活用させて頂いてます♪もちろん自習のためです(だから図書館は絶対必要です!!)。

それで思ったんですが、地域の図書館に比べ私の学校の図書館は、うるさくなることがほとんどありません。
その原因の大きなひとつは、私の学校が進学校だということ(皆集中して勉強しているのでお互いに気を遣って本を選びに来た人もわりと静かにしている)と、もうひとつは2階建ての構造かな?と思います。

私の学校の図書館は2階建てになっていて、2階に出入り口があるのですが、自習室は1階です。
本が置いてあるのは主に2階で、1階にも本はありますが、百科事典や外国語辞書、地域の歴史の本などで、あまり借りられたり手に取られる機会の少ないものです。言い換えれば、歴史を感じる本が多いです。
1階で勉強していると、2階の声はあまり聞こえてきません。多少は聞こえてきますが、さほど気になりません。
今年の春休みに図書館を改造して、去年までは2階に自習スペースがあったのですが、その時より若干狭くはなったものの、今の自習室の方が断然集中できます。
とは言うものの、ほんの時々ですが自習室の方がうるさくなる時もあります。やはり受験にはまだ早い1,2年生が来ているときですね(^^;
そんな時は、私達の方で軽く声をかけると、すぐ静かにしてくれます。3年生から「ちょっと静かにしてもらえる?」と声をかけられると、さすがに1,2年生でも、「3年生は切羽詰まっているんだなぁ」(笑)と、わかってくれるようです。

mirumaさんがおっしゃっておられるのは、小中高どこの図書館のことでしょうか?
高校生ぐらいになればちょっと気を付ければ静かにもしていられるでしょうが、小学生となると難しいかもしれませんね・・。中学生は微妙ですね(^^;
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この回答へのお礼

ayuさま
現役高校生からのアドバイスに感謝です☆わたしも中高生にとって自習スペースは何らかの形で必要だと思います。特に、図書館で人が動くのが気になるといわれれば、やはり自習室を確保しないと、自習目的の生徒が優先で、調べものや読書ができなくなる…というのでは本末転倒ですよね。その辺は図書館としての役割を考えながらバランスよく見ていきたいなと思っています。
ただ、図書館を静かに利用するというのは、周りの人に不快な思いをさせないという公共のマナーです。それを学校図書館だから「本に親しもう」「図書館を身近なものに」と少々賑やかでも黙認するのは、生徒の将来のためにならないのでは…と思うこともあります。学校の図書館は賑やかでも許されたのに、大学や公共の図書館では注意されたというのでは、どうして静かにする必要があるのかわからないまま「怒られた」で終わってしまうのではないでしょうか。
図書館が談話室化すると困りますが、リラックススペースとして生徒の憩いの場になることも事実ですし、環境を整えて利用しやすい雰囲気作りを心がけているのも事実です。なんとか自習スペースを含めて試行錯誤を続けたいと思います。ありがとうございました(^^)

お礼日時:2003/08/06 11:35

mirumaさん こんにちは!


私も図書館は大好きですo(^-^)o♪

図書館はみんなのものですので原則的には静かであるべきだとは思うますが、mirumaさんのおっしゃるとおり、せっかく子どもたちが楽しそうに作業しているならやらせてあげたいという気持ちもよくわかります。

自習室や作業場の確保が難しいのなら、図書館の一角を利用するのはいかがですか?決められた場所で作業するという形にしてみては・・・。

そこで全く話をするなというのは無理でしょうから小声でなら話してもよいとかそのような制限を設ければ読書派と作業派の間をとれると思うのですがいかがでしょうか?
ありきたりは提案ですみません(^-^;)
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この回答へのお礼

図書館だいすき発言ありがとうございます!!
生徒の学びや読書環境を豊かにすることからも学校図書館への期待は高まっています。公共図書館でも、本を読む楽しさをということで、アニマシオンや読書会などさまざまな取り組みがなされているでしょう。私もできるだけ図書館はたのしい場所であったり、リラックスできる場所でありたいと思うのですがねぇ…(>_<) 「これおもしろいよ」「あれ読んだ?」読書情報の交換や本で遊んでいる子がいる図書館というのはだめなのでしょうか? 今図書室の一角を区切り研究室として解放しているのですが、利用できる人数は限られているので、いつも順番待ち。小声でも人数が増えればざわめきに変わりますし、気になる子には気になるようです。この辺りはお互い少し目をつむって、譲り合う心が大事なのかも知れませんね。
アドバイスいただけてうれしかったです。ありがとうございました(^-^)

お礼日時:2003/07/24 17:17

 っていうか、自習室も静かでなければ、自習室とは言えないのでは?


 友達と相談したり、作業したりするところは、集会室ではないでしょうか??
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この回答へのお礼

学校図書館が「情報センター」「学習センター」「読書センター」として機能すると、当然利用目的の異なる利用者が1つの場所に集まることになります。もともと図書館は静かに自習する場所ではありませんが、自習室が用意されていない学校では、図書館で自習するという光景は日常的です。
でも、資料を使って調べることは図書館でなければできませんが、自習は基本的な辞書のある自習室があれば事足りるでしょう。ささやきも気になるのであれば、いっそシーンとした環境を望む生徒に対して、静かな自習室を別に設けることができればなぁ…と思うのです。同じ目的の生徒同士であれば自習室は静かに利用すると思いますよ。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/07/24 15:12

 近年の「読書離れ・活字離れ」から考えると、ほほえましい傾向だと思います。


 また、調べものがあったといても、最近はインターネットを使うことが多くなったことで、本から調べるというのが少なくなってきていると言われています。
 おしゃべりはべつとして、グループワークでの図書館活用は重要でしょう。あくまでも、個々人のマナーの問題と思います。
 ただ、あまりに静かな環境だと、人間は逆に声を出しづらいものですよね
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この回答へのお礼

情報をどの媒体から選ぶかは、その特性を知ることが大事だと思います。簡単に表現すると、より整理された情報であれば本、速報性をのぞむなら雑誌や新聞といったように、印刷媒体にも特性がありますよね。また、インターネットは便利ですが、不特定多数の情報が自由に飛び交っているため、信頼のおける情報かどうかを判断する力が必要だといわれています。情報センターと改名するところもありますし、情報をあつかう場所として図書館もこれからどんどん変化していくところでしょう。
みんなが…というのは理想に過ぎないかも知れませんが、できるだけお互いが気持ちよく過ごせる場所をつくりたいと思います。ただ、周囲に気を遣って利用していても、受験をひかえた3年生にとってはささやき声さえ「うるさい」と苦情がくることも(^-^;
回答ありがとうございました!

お礼日時:2003/07/24 14:21

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