10秒目をつむったら…

最近のショッキングな出来事は幼児虐待死と高齢者の所在不明ですが、
昔の日本に比べて、これはもう日本は異常な状況に陥っていると思うのですが、諸外国でもこういうことが頻繁に起こっているのでしょうか?
欧米では昔から幼児虐待はありましたが、虐待死させる事件も多いのですか?日本では今、年間50~60件とのことです。

年金詐取のために、本人が死んでも故意に役所に連絡しなかったというのは、犯罪で、どこの国でもあり得ると思います。そうではなく、周囲との接触も無くいつの間にか消えているという現象です。これは韓国やヨーロッパのメディアが奇異な感じを持って取り上げていましたから、日本以外ではやはり、あり得ない現象なのかなと思っているのですが、もう少し詳しく知りたいと思います。

事情に詳しい方、ご教示下さい。

A 回答 (7件)

http://kangaeru.s59.xrea.com/G-baby.htm

嬰児殺しの資料です
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この回答へのお礼

貴重な資料ありがとうございます。
1970年代頃はコインロッカーに赤ん坊の死体遺棄とか、トイレに赤ん坊の死体とか、そういうニュースをよく耳にした覚えがあります。

当時は虐待は少なく、徐々に増える傾向だったように思います。
昔の殺人者は一気に殺してしまったのか?今は日常虐待を繰り返し、その揚句に殺すから、人の同情を呼び目立つのか?

じっくりと読ませて頂きます。

お礼日時:2010/08/13 16:57

子供の人身売買などは、よくニュースになっています。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本も江戸時代、吉原の遊女は越後からが多かったそうですね。
これも人身売買ですね。

幸い日本では今、人身売買はなくなりましたけど・・・。

お礼日時:2010/08/13 17:00

私の母の例を一つ、


ぼけた母が家を気遣か無いうちに出ていました。警察が見つけてくれましたが見つからないとしても私は死亡届は出しません。万が一の生存の可能性がありますから。
六十の私が死にました。妻は子供のところに行きました。
この住所で婆さんだけがいる事になります。
次ばあさんを隣町の施設に入れました。住所はこのままです。
六十の私が死にました。妻は子供のところに行きました。
ばあさんが死にました。身よりは誰もいません。施設が無縁仏で焼きました。
住所だけが生きてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、そういう事例がいっぱいあるわけですね。
しかし、私の感覚では、妻と子供とお婆さんの縁が全く切れてしまうというのが、信じられないですね。
妻や子供がおばあさんを気遣うのが当然のように感じるのですが、多分これは平均的日本人の感覚ではないんでしょうね。

お礼日時:2010/08/12 22:58

児童虐待、ですが、日本は極めて少なく、むしろ、減少していると言えます。


よく、「相談件数が激増している」と言うのですが、これは、人々が児童虐待は悪いこと、と認識したことにより、通報などをするようになった、ということに他なりません。
これは、虐待以外での死亡も含むのですが、昭和30年代には、年間600人近い児童(10歳未満)の児童が他殺されていました。それが、現在では50人程度です。人口比などが違うにせよ、これは激減している、ということはわかると思います。
日本で児童虐待防止法が制定されたのは、2000年になってから、通報件数の統計を取りだしたのは02年から、です。つまり、それ以上の比較はなく、しかも、家庭という密室での出来事なので、単純に比較できないものです。
ですので、虐待に関しては、むしろ、これまでが後進的過ぎた、と言う方が正しいと思います。そして、確実に殺される子どもが減っている、というのは抑えておくべきポイントだと思います。

そして、このような状態であり、しかも、虐待の定義なども異なるため、海外と正確な比較は出来ません。
ただ、児童虐待により、死亡するような事例そのものは、海外でも多くあります。



次に……
>周囲との接触も無くいつの間にか消えているという現象です。
これに関して言えば、周囲との接触がありながら消えた、ってことがまずあり得ません。それは、完全に事件などに巻き込まれた、としか考えられないわけですから……
まぁ、人間関係が希薄な状態で起こった事例である、とは言えるかと思います。
ただ、海外で奇異に報じられる、というのは、戸籍関係だとかがかなりしっかりと作られた国で、しかし、実は行方不明になっている状態で何十年も放置していた、という自治体などの対応の不可解さ、なども含めているのではないかと思います。
単純な失踪者、というのは、どこの国でもいるわけですから。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>昭和30年代には、年間600人近い児童(10歳未満)の児童が他殺されていました。
これは、どこか確かめる資料はありませんか?
犯人は親が多いのですか?他殺の理由とかも知りたいのですが・・・、資料を知りませんか?

補足日時:2010/08/12 22:49
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他の国の犯罪統計はよく知りませんが、



日本に対する一般的なイメージが大きいんだと思います。
つまり、日本というのは神秘的なイメージをもたれやすいです。
そのうえ、非常に繊細な工業製品を作る国、管理の行き届いた国、というイメージをもたれます。
海外で放映される日本紹介の番組・ビデオなんかは、
まず最初は、美しい自然(紅葉とか富士山とか)つぎが伝統の美(京都の町並み、舞妓とか)
そして、清潔な町並み(ゴミがない、夜でも安心、自動販売機があちこちにある)
信じられないぐらい機能的な社会システム(一日の乗降客数が百万人単位であるのにせいぜい一分程度のおくれしか生じない列車、整然とした工場)

などです。

で、驚くわけです。え、そういう国なのに、なぜ! という。

更に言いますと、戸籍制度や住民票制度があるのは東アジアぐらいですし、
とりわけ高齢者が行方不明というのはインパクトがありますよね。
実際には届け出を放置していた・行っていなかっただけであっても。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になりました。
まだ日本にそんなイメージを持ってるのでしょうか?

お礼日時:2010/08/12 22:39

>諸外国でもこういうことが頻繁に起こっているのでしょうか?


頻繁に起こっています。
たとえば、某警察(米国のどこか、と聞いていますが名称がわかりません)1ヶ月間の身元不明の乳幼児の遺体の数が50-100体
大使館を出て宿に向かう途中、大通り以外の道を通ると、毎日1-2体の新鮮な死体を見かける。乳幼児を含めた頻繁に有る(アフリカのどこかと聞いていますが、国名を覚えいません)・

>周囲との接触も無くいつの間にか消えているという現象です。
米国など砂漠の有る国では、砂漠で道に迷ったらばまず帰れません。いつのまにかいなくなっているというのは、日常的です。

何人か知人が海外移民でてかけています。知人の話から、経営が何とかなって稼げるようになると、一家が全員いなくなって近所の人が作付している、という家庭が結構あるそうです。推定にしか過ぎませんが、日本人が成功したことをねたんで御近所の方々が揃って拳銃乱射にきて、死後、契約書に爪印を押させて、のっとってしまうということが、結構あるようです。乱射に来るメンバーの中には警察官が含まれているそうです。
これが、頻繁にあるそうで、拳銃の練習はかかせないそうです。
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この回答へのお礼

米国やアフリカは問題外ですよ。米国は健康保険がないから病院に行けずに1日100人死んでいるっていうし、アフリカは生れて数日後の赤ん坊を親が売る国だし。

そうではなくて、私は昔の日本を知ってるのですが、こういうニュースは一切なかったし、口コミでも噂でも一切なかったのです。一応日本は先進国のようですし、ヨーロッパの先進国などを想定していました。途上国にも色々ありますけど、フィリピンではどちらもあり得ない事件です。治安は悪い国ですが、
子供虐待死と年寄り行方不明というのはちょっと起こりえないですね。

お礼日時:2010/08/12 22:36

答えにならないかも知れませんが・・・・・



前者の幼児虐待の件について。
今回の場合 虐待しようという気持ちでの虐待ではないと思います。

本当に欲しくて生を預かった子供ではなく 成り行きで生まれた二人の子なので・・・ という気がします。
この違いで どれだけ愛を向けられるか 大きな差が出ます。
こんな例えを使うと お叱りを受けると思いますが、本当に犬が好きで買い始めた子犬なら 一生懸命面倒を見ると思います。いくら吠え続けても いくら手が掛かっても そう簡単に世話を投げ出すことはないでしょう。
ところが 犬を飼いたいと思っていなかった人が 何かの理由で子犬を預けられ これから先ズーット面倒を見ることを押しつけられたら その内投げ出したくなっても当然です。

簡単に結婚し 簡単に別れてしまい、 子供はそう簡単に神様に返すことは出来ませんよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
折角の回答を頂いて、異議を差し挟んで恐縮ですが、私の体験と観察から、必ずしもそれだけではないような気がします。
動物は普通、産んだ子供を育児放棄して飢え死にさせるということはないですよね。動物は本能に従って性交し子供を産むわけで、子供が欲しいという意識はないと思います。それでも出来たら育てる。
人間も本能に従って性交して子供が出来る。私自身も子供が欲しいとか欲しくないとかそんなことは何も意識しませんでしたよ。結婚したから当然のように性交する。子供が出来たから当然のように育てました。むしろ動物に近かったと思います。

私の娘の例ですが、娘は子供が欲しくて欲しくて、結婚して子供が生れたら子供を舐めるように猫かわいがりして育てています。しかし、子供に対する責任感は余りありませんね。子供に対してはベタベタなんだけども、子供より自分のことを優先します。私の母は明治の母で、子供に対しては一定の距離を持っていましたが、自分より子供を優先していました。明らかに違います。

今の親は子供の学校の行事には、自分の子供を撮影するためビデをカメラを持参したり、子供にはベタベタですが、どうも、親の愛情とは別物に感じています。

実は犬もそうなんです。子供2人が、犬が好きだからと別々に犬を拾って来ました。親は反対していましたが捨てるわけにもいきません。最初は世話をしていましたが、飽きたのでしょう、世話をしません。
私たち親はブツブツ言いながら飼い続けています。犬といえども生き物ですから、簡単に捨てたり出来ないからです。

私の子供2人と、幼児2人を放置した若い母親に共通するものを感じるんですね。子供が欲しいという感情と、子供に対する責任感は全く別のように思いますね。この「責任感」というのが、今の親たちに極めて希薄なように思います。動物にはこの責任感があるのです。
以上参考になれば。

お礼日時:2010/08/12 22:23

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