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フレームが柔らかいラケットを探しています。
硬式テニスのラケットですが、フレームが硬いラケットは肘などへの衝撃が大きく、
柔らかいラケットは衝撃が小さいと聞き、柔らかいラケットを探しています。
ラケットメーカーのHPやカタログを見ると、厚さや面積は具体的にスペックとして
確認できますが、フレームの硬さについては分かりませんでした。

フレームが柔らかいラケットを選ぶためのポイントを教えてください。
あるいは具体的にフラームが柔らかい製品をご紹介いただければ助かります(メーカー問いません)。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

フレームが柔らかいラケットというのは フレームの厚みが薄いラケットということでしょうか。


フレームの厚みというのは 普通ラケットを横から見ての厚みを言います。
よく言う「薄ラケ」「厚ラケ」というのは その厚みで判断されます。
厚みが薄いラケットは フレームがしなり、その意味では柔らかいラケットではあるかと思いいますが
質問者さんが考えられている物とは少し違うのではないかと思います。

ラケットのカタログを見ていただけたら判るのですが フレームが薄いラケットというのは ほとんどが上級者用のハイスペックなラケットです。
ラケットの厚みが18mm~22mmのラケットというのは、フェイス面積も98~93in ラケット重量も315g~330gでスイングスピードの速い、コントロール性を重視した上級者向けのツアーモデルです。
薄ラケはガットの推奨テンションが高く設定されています。
ガットのテンションが高いということは ガットの反発性が低く つまりラケットのしなりを利用してボールを飛ばすということです。
私はブリジストンのX-BlADE3.25という フレームの厚みが18mmのラケットを使っています。
フェイス面積は93in 重さは325g
しっかり振り切り、スイートスポットに当てないと 思うように飛んでくれません。
またスイートスポットを外れるとフレームにけっこう衝撃が来ます。
飛ばないラケットを使うと ボールを飛ばそうとして余計に腕や肩に力が入って 体への負担が大きくなるのではないかと思います。

肩や肘への負担を軽くするには 反発性があり軽めのラケットのほうが良いのではないでしょうか。
薄ラケよりも厚ラケのほうがボールが良く飛びます。
厚ラケはフレームの剛性が高く 推奨テンションが低めに設定されているので ガットの反発性を重視しています。
スイートスポットが大きく ボールの衝撃を緩く張ったガットで受け止めるためにフレームに伝わり
にくくなっています。
またラケットだけでなくガットにも気を配るべきです。
ガットもコントロール系やポリガットを選ぶのではなく 衝撃の少ないソフト系を選んでください。

バボラのラケットには 不快な衝撃を吸収する「コアテックスシステム」が搭載されたモデルもあるので
選択肢の一つとしてあげるのもどうでしょうか。

肩痛やテニスエルボーを防ぐためには ラケットだけに頼るのは不可能です。
まずフィジカル面で筋肉を鍛えること
ストロークでの肘に負担の掛かるうち方を変えること
障害が起こったときの迅速な治療と療養
でしょか
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柔らかいから衝撃が少ないかはわかりませんが、


Yonex RDS 001 MID は「フレームがしなる」という意味では柔らかいです。
衝撃も確かに少ないですが、このラケットは比較的重いので、その影響も考えられますね。すでに結構古いモデルですので、後継モデルが特性を引き継いでいるかはわかりません。

ラケットのインプレッションを集めているサイトがあったと思いますので、その中で見て回るというのはいかがでしょう。RA値とかフレックスとかが当てはまるのかな? この辺はしなり具合だったような気もしますのでチェックしてみてください。

個人的な意見としては、フレームが硬くてもスイートエリアで打てば衝撃は少ないです。逆にフレームが柔らかくてもフレームショットだと衝撃は来ますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご紹介のラケット、またインプレサイトをあたってみます。

> フレームが硬くてもスイートエリアで打てば衝撃は少ないです。
これは痛いところを(笑) まったくおっしゃるとおりでして、
ヘタッピでスイートエリアを外してばかりなのです。
それで早く上手になりたいと沢山練習したら痛みが出てきました。
このままでは上達するまえに故障でお休みなりかねない状態でして、
少しでも負担が少ないラケットを・・・と考えた次第です。

お礼日時:2010/08/22 00:52

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