プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は高1で、弓道を5月から始めたばかりの初心者なのですが、

いつも矢こぼれから矢が落ちてしまい、失になってしまい困っています。

妻手はけっこうひねれていると思うのですが…

そして今度、矢こぼれを気にしているとどうしても引きが小さくなってしまったり、握りすぎて矢筈が弦から取れてしまったりします…

これらの改善点を
教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

初心者の矢こぼれも数年経験者の矢こぼれもおおよそ原因は等しく、かけで大三または引き分け時に矢を押す傾向にあります。


妻手をひねっていても手首でひねっていてはだめです。

ひねりとはあくまで腕をひねる。
つまり、打ち起こし~大三時に勝手の(弓手)わきの下を張るようにひじを起こすことがひねるの第一歩になります。

手首をひねっていては逆に会までで矢こぼれをおこします。
また
大三~勝手が先行する場合も失をおす可能性が大きいです。
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 射を拝見しないと詳しいことは申し上げられませんが、どの時点で矢こぼれしてしまうにしても


まず、取懸けに戻って確認をしてみてください。

質問者さんの場合は特に「妻手は結構ひねれている」という事から考えると、取懸けのところから
手首に力が入りすぎているのではないかと思われます。

 弓構えで的を抱えるようにとか円相を描くように等といわれますが、この時に親指の腹で軽く弦
を外に押すような感覚を持ってください。
この際にカケの帽子が外を向いていると矢こぼれしやすくなります。
また、カケの中の親指はしっかりと伸ばして(反らして)中指人差し指の二指は力を抜いて親指に
乗せるような感じで、三指は決して握り込まないようにしてください。

取懸けで妻手の十文字を意識して、縦線の弦に対して横線のゆがけの「親指」で十文字を作ること
を意識してください。
これが五重十文字の中の取懸け十文字です。
(五重十文字についてはご存じであると思いますが、詳しくはお調べください)

難しい説明になってしまいましたが、簡単に言えば妻手の特に手首の力を抜くこと、妻手の三指で
握り込まないこと。
親指の腹で弦を軽く外側に押すような感じを持ちながら取懸け十文字を行う、などの事をやってみ
てください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

やはり取懸けが浅かっのか、最近ではほとんど矢こぼれしなくなりました。

とても助かりました!

お礼日時:2010/09/25 16:30

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