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本の題名を教えてください。
30年ぐらい前に読んだ本で、児童書でした。
大体の内容は、母子家庭の母親が男の子二人を残して出て行って帰って来ず、結局上の男の子が児童相談所に相談する、というものでした。
 他に覚えているのは、男の子二人のうち、兄が小学校4年生から6年生ぐらい、弟が幼稚園児か小学校一年生ぐらいだったということ、ある日二人が帰宅すると家の中がいつになく片付いていて、お菓子がたくさん買ってあったこと、不審に思っている兄の横で弟が「にいちゃん、お菓子がたくさんだよ。食べようよ。」と無邪気に喜んでいたことや、母親がいたときは台所の散らかり方がひどく、兄がときどき見かねて台所の掃除をしていたことや、母親がいなくなってから兄が母親の勤め先のスーパーマーケット(だったと思うんですが…)に母親のことを尋ねに行くと、「以前から時々このスーパーに男の人が来て、お母さんはその人と機嫌良さそうに話していたよ」ということを聞いたということ、そのうち近所の人にも疑い始めた様子だった…と、このぐらいなんです。本の作者は日本人で、うろ覚えですが男性だったと思います。
 心当たりのある方、本の題名を教えてください。どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

男の子の兄弟で、作者が男性・・ということから、


国松俊英「おかしな金曜日」(偕成社 1978年)
が思い浮かびますが、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

そうでした!回答者様のお答を読んで「おかしな金曜日」でネットで検索すると、懐かしい絵の表紙の本が出てきました。内容もあってます。本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2010/09/04 23:07

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