No.4ベストアンサー
- 回答日時:
江戸時代の大名の収入としてなら、
白米小売価格でなく玄米卸価格のほうが妥当でしょう。
http://www.japan-rice.com/market-price-transitio …
2009年度玄米60kgで15,000円弱といったところ。
仮に60kg15,000円として、1kg当たり250円。
1石150kgとして1石当たり37,500円。
1万石だから3億7500万円。
余談を少し。
概算ですが、四公六民として藩の取り分は1億5千万円。
そのうち半分が藩士の俸給で費やされるとして、
領主の取り分は1万石当たり7500万円。
米沢上杉家のように石高に比して藩士が多いと
領主の収入は更に減ることになります。
米沢上杉家における上杉鷹山の出現は
ある意味必然的だったのでしょうね。
No.3
- 回答日時:
今の価値(米の値段)ということであれば、#1のyoutomさんの回答でよいのですが
当時の価値に換算すると2倍以上だと思います。
当時の一般庶民のエンゲル係数は6~7割だったので食い物の価値は現在の数倍に相当します。
なにしろ、江戸時代以前は社会保険料や自家用車などの出費もない時代でしたから。
出典
間違いだらけの時代劇 名和弓雄 箸 河出文庫
参考URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
NO1さんの計算でほぼ正しいと思います。
ただし、五公五民の領地もありましたが、江戸時代を通じて、おおむね「四公六民」が一般的でした。
従って、領主は3億円位の収入であったと考えられます。
No.1
- 回答日時:
米一石は約150kgですから、1kgの米の値段を500円とすれば一石で7万5千円となります。
つまり、単純に一万倍すれば7億5千万円の年収ということになります。
ただ、大名の手に入るのは五公五民としてその半額ですから実収入は3億7500万円とも考えられます。
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