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何故、MTBにはコンパクトクランクがないのか。
ふと思ったのですが、ロードではコンパクトクランクが全盛?ですよね。
なのに何故MTBにはないのでしょうか。
ロードではトリプルクランクはレースには向かない。ツーリング専用だ。と言われているのですが、MTBではレースでも普通に使われてますよね。
スーパーコンパクトと呼ばれるギヤもありますから、コンパクトもあってもいいように思うのですが。
実際、持ってはいてもオフロードはあまり走らないので、教えていただけでれば、ありがたいです。

A 回答 (1件)

昔のことなんで忘れ去られているだけですね。

1980年代の後期、MTBで主流のPCD 110mmに対し、PCD 94mmを「コンパクト」と称して売ってました。「コンパクトクランク」の名称自体は、ロードよりMTBのほうが先でしょう。MTBのコンパクトには、製品ごとの独自規格(シマノですら2通り)だったので、アレだったんですが、そのうちサイズ的にコンパクトと同じ大きさの、4アームクランクが主流になり、忘れ去られたってことでしょう。初期XTRの5アームには、ノーマルとコンパクトの2通り合ったと記憶してます。

MTBで「コンパクトクランク」が登場するのは、リアスプロケットのトップ11Tが一般化したあたりなんで、同じギア比でチェーンを短く、ギアを小さくでき、軽量化できるという目的だったんでしょう。いまのロード用コンパクトとは意味合いが違うわけです。MTBは走る速度の幅が広いので、変速比も大きくとる必要があり、前3枚は必須なんじゃないかと思います。

もっと前の時代のPCDが144mmとか110mmが主流だった頃、ツーリング用のPCD 86mmとか70mm(3アーム)なんかを、後に「コンパクト」と呼んでいる場合がありますが、当時は「ツーリングクランク」と呼んでいたように記憶します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうだったんですね。
最近乗り出したもので、何故無いんだろう?と。疑問を持ってしまいました。

確かに速度差が大きいですね。激坂と呼ばれるアップダウンも多そうですし。

お礼日時:2010/09/12 19:19

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