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感動の話 奇跡の話はないですか
そこまでやるかマンという番組で足のない人が親友のためにアメリカ5000キロを横断に成功したという話がやっていました
また他の番組で砂漠に住む夫婦が必死の思いで
木を植えた話も聞きました まったく違う部類の話でもいいのでこのような感動 奇跡の話を教えてください
子供のころの思い出話やすごい事件 些細な奇跡など何でもいいです

A 回答 (2件)

九州の耶馬溪というところは断崖絶壁で手堀のトンネルが幾つも掘られています。


昔.一人の僧侶が何度も起こる転落事故をなくすため単独でトンネルを掘り出した、そんな折一人の若者が僧侶を親の敵と狙ってきた、僧侶は武士を捨てた姿で昔一人の武士を切り捨てた事がありその息子が敵を探し当てたら僧侶だったというもの、僧侶は討たれる覚悟は出来ているがせめてトンネルが貫通するまで待って欲しい、と懇願、ずっと其れを見ていた若者はトンネルを掘るのを手伝うようになって次第に敵討ちの虚しさを痛感するようになって行く、やがて何十年の歳月が流れ全てのトンネルが貫通したとき若者に恨みの心は消えていました。菊池寛著、「恩讐の彼方に」 実際は村人もかなり手伝ったという事ですが。

もう一つ、明治時代伊藤博文内閣の頃、外務大臣は陸奥宗光でその息子に陸奥小吉という将来を嘱望される若者が居ます、何しろ親は時の外務大臣です。
小吉はヨーロッパに外交官見習いとして派遣されます、そこで一人の外国人女性と恋仲になってしまいます、国の名前・女性の名前は忘れました。
やがて日本に帰ってくる際、結婚させて欲しいと宗光に言いますが幾ら進歩的と言っても当時外人と結婚するなんてトンでもないと一蹴されます。
しかし小吉はヨーロッパの女性と文通を始めます、まだ飛行機も無い時代東シナ海・インド洋・スエズ運河を通ってヨーロッパに行くには二ヶ月ほど掛かります。
彼と彼女はその後25年間に渡り文通のみの交際をします、そして宗光が晩年に差し掛かった頃老い先短い父は息子に結婚を許可します。
やがて晴れて彼女を迎え入れその後幸せな人生を送ることになりました。
何という根性。何という純愛・・・20年ほど前その手紙と日記が単行本化され発売されています。
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この手の話は眉唾ものも多いので、図書館で文献を探すのがベストだと思います。



司書さんに相談すれば、該当する本を紹介してくれると思います。
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