チョコミントアイス

走れメロスを書いた頃の太宰治について

走れメロスを書いた頃の太宰治の精神状態はどんな感じだったのでしょうか
太宰は薬をやっていたということですが書いた当時は安定していたのでしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは



「走れメロス」を書いた頃の太宰は、精神的に最も安定して、
実生活でも、妻・美知子を入籍し、平穏で幸せな結婚生活を送っていた
と思われます。
三鷹の借家は、家財道具など何もない、質素なもので
漢和辞典と、借り物の全集や美知子が実家から持ってきた詩集位だったとのことです。
入籍直後、改造社文庫の「新編シラー詩抄」を入手し
その中の「人質」という詩をもとに「走れメロス」が出来上がった
と言われています。


参考までね
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この回答へのお礼

ありがとうございます
詩「人質」よみました。(これが詩?!と思うぐらい長いものでしたが・・・)
なんだかほとんど内容は同じですが
走れメロスの方がメロスがあきらめたりと暗い感じがしました。

ありがとうございました

お礼日時:2010/09/18 22:52

こんばんは



太宰の「走れメロス」の方が、王の心理描写、
メロスの内面の葛藤など、人間の持つ弱さや
開き直りもきちんと描いていて、優れている
との評ですよ。 (^^)
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この回答へのお礼

改めて読んでみました。
本当ですね。

お礼日時:2010/09/22 23:50

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