アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「甲、速乙」、「速」の読み方は?

呉善花著『攘夷の韓国 開国の日本』
『古事記』や『日本書紀』で、イザナギノミコトが根の国から帰って禊ぎをし、鼻を洗った際に生まれたのが速スサノオノミコトだとするのは、速サスラヒメの誤りだとも言われる。

2箇所に登場している「速」についてお尋ねします。
「速」はどう読むのが正しいですか。それは如何なる資料に基づきますか。

当方には回答の信憑性を評価する力がありません。また、当否が多数決で決まる雰囲気が出るのも困ります。よって、回答は説得力のある文面になっていることを希望します。
因みに「ソク」、「とし(とい)」の何れではあるまいかと推測しています。当方は質問する立場ですから全くの当てずっぽうで根拠を示す能力はありません。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

説得力があるかわかりませんが、「速」は美称であり、読みは「はや」だそうです。



1.
http://db.niihari.jp/saijin_view.php?id=41
神名に建・速が付くのは美称。
速須佐男命は「はやすさのおのみこと」。

2.
http://members3.jcom.home.ne.jp/sadabe/oni-megam …
速佐須良比咩は「はやさすらひめ」。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく分かりました。
どうやら神道特有の美称であると判断しました。この結果、表題の「甲、速乙」と一般にまで拡張した訊き方も用い方も誤っていることが分かりました。
美称として「(建)速」を当てる理由にも関心をもつのが正しいのでしょうが、これは発展的疑問で記憶しておこうと思います。

有り難うございました。解決した気分ですが回答の準備をされている方があってはいけないので午前中は締め切らずにおきます。

お礼日時:2010/09/26 05:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!