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第一審で死刑が求刑されましたが判決は無期懲役
広島高等裁判所は検察が死刑を求めて控訴したが棄却した。
2006年6月20日、最高裁判所は、検察の上告に対し広島高裁の判決を破棄し、審理を差し戻した。
差し戻し審の第1回公判は、2007年5月24日。
検察側は事件の悪質性などから死刑適用を主張。
弁護側は「殺意はなく傷害致死にとどまるべき」として死刑回避を主張した。
第2回以降の公判は6月26日から3日連続で開かれた。
続いて7月24日から3日連続の公判が行われた。
その後9月18日から3日連続の公判が行われた。
9月20日の公判では遺族の意見陳述が行われ、改めて極刑を求めた。
10月18日に検察側の最終弁論が行われ、改めて死刑を求刑した。
12月4日に弁護側の最終弁論が行われ、殺意や乱暴目的はなかったとして傷害致死罪の適用を求めた。
この日の公判で結審した。
2008年4月22日、判決公判が行われ、弁護側主張を全面的に退け死刑回避理由にはあたらないとして死刑判決となった。
元少年は上告して現在に至ります。
詳しくは下記で
参考URL:http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yamagu …
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