「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

住居としての不動産購入を考えていますが、今後の経済状況などを考えると時期的にはどうなのでしょう?
現在借家に住んでいます。住居としての快適性は問題ありませんが、30代も後半になるといいかげん買ったほうがいいかなと考えます。

但し、私も小額ですが個人投資家として、世界の経済状況については分析を進めています。
今後の経済は、落ち込む可能性の方が高いと考えています。
また、私の住む地方都市は、住宅価格も下落しており、物件としては申し分ないと考えています。
現在はデフレ経済、お買い得なのかな?
それとも、商品市場が上昇しているので、ディスインフレに向かうとアナリストが書いていました。
不動産市場どうなんでしょう?

現在住んでいるところは、住宅の質に比べて家賃が安いのと、職場から家賃補助が出ています。
時期が遅くなれば、貯金も少しは増えますし、焦る必要はないと考えています。
但し、退職時まで借家住まいも世間体があるので考えはじめました。

不動産への投資として考えれば買い時と考えられますか?
経済が今後どう動くか?それにより不動産がどうなるのか?
知っている限りで構いません。

A 回答 (3件)

現在の社会構造が「核家族」「少子化」「都市集中」であることを考えると、余程良い企業か公務員にならない限り持ち家のメリットはありません。


現在の日本の賃貸住宅の構造、設備、インフラのレベルが欧米のそれより低いので賃貸住宅が選択されにくいことは分かります。
私の場合五十歳で持ち家を作りましたが子供が離れるともうその家は大きすぎます。

その前が社宅、正確には公務員宿舎で、狭いわ、安普請だわ、電気の容量が小さいわ、原状復帰に金がかかるわ、で近くに低地借地権で大きな家を作り、親を引き取る計画で老人室まで作りましたが、母は認知症で老人保健施設→特別養護老人ホーム、父は自宅で公的介護→老人保健施設→老人病院で死亡。

子供は離れた都会で就職。

定年後になって住居歴を振り返ると一箇所に十五年以上住んだ事がありません。今の家も夫婦が八十代になったら多分無人で夫婦で老人向け公営住宅へ引っ越し→老人介護施設and/or老人病院→墓場。

ですからもしお金に余裕があるなら、家を買わずに一ランク上の賃貸を転々とするのが一番効率的。
もちろん、親代代の土地があるならそこに名残があるでしょうが、大都会に二代住んだら借家住まいで、「健康」に生きましょう。

病気持ちだと自宅の方が融通が利きますからこの限りではありませんが。
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この回答へのお礼

父親が亡くなり、母は病院にいるのと、実家を離れ都会に家を購入したので家はあるのです。
ちょうど、新築してから15年住んだ家ですね。1年ほど空けており、これはまずいと思い、借家に出すところです。
実家なので、思い入れもあり売れないんですよ。
また、自分の仕事場が離れた位置にあるので、使えないのもあり、借家暮らししてます。

昨日、市内の地価動向を図書館でコピーしてきました。
それによると、H14年から3-5%程度の連続下落しているようです。
昨年は-5.8%と最高を記録しています。
土地に関して言えば、購入していれば大損していたでしょうね。
来年も下落は止まりそうにありませんから、買うと損する傾向は続きそうです。(自分の予想)

私には、程度のよい借家住まいが一番かもしれませんね。
買うと、負担が大きく増えそうです。

お礼日時:2010/10/10 12:36

戦後の日本は総人口が増加しつづけ、また同時に農村から都市への人口移動が重なりました。


したがって、都市と都市近郊の住宅地などが一貫して値上がりましたね。

2006年を境に、日本国は人口増加時代から人口減少時代に突入しました。未曾有の事です。
1億2700万人の総人口だけを見ていると急激な変化とは思えないのですが、詳細を見ると愕然とします。
すなわち、総人口が減少する中でも65歳以上の人口が増えつつけているのです。
したがって、65歳未満の”生産年齢人口”が急速に減少してゆきます。

65歳以上の人口が増えても不動産への需要を増加させることはないですし、現役世代の人口が減少しているということは中長期的な不動産需給見通しから「不動産は売り」という判断ができます。

自分の住生活の質を向上させるために住宅をグレードアップすることに反対はしませんが、不動産の将来価値は下がることを念頭に置いて、くれぐれも借金での購入はしないようご注意ください。

現金で替えるまで我慢すれば、結局、一番安く手に入れることになるでしょう。

とはいえ、人生、有限ですからどこかで買わないとね、、、。
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この回答へのお礼

自分の親の不動産を見ていると、バブル時代に購入しているので価格は大幅下落でした。
収入も多ければ、不動産で大損でした。
なかなか、不動産はリスクが高いですね。

もう少しゆっくり探していきたいと思います。
全てを現金で買えることは難しいかもしれませんが、もう少し貯蓄してみます。

>とはいえ、人生、有限ですからどこかで買わないとね、、、。

そうなんです。
何処かで購入をします。

お礼日時:2010/10/09 10:08

>現在住んでいるところは、住宅の質に比べて家賃が安いのと、職場から家賃補助が出ています。


>時期が遅くなれば、貯金も少しは増えますし、焦る必要はないと考えています。
どう考えても家を購入する理由もないでしょう。
不動産は一部の地域を除き下落し続けます。
不動産購入者の30~50歳の人口比率を考えた場合に購入者が増えるとはとても思えません。
また、最近のゆとり教育のなせる業なんでしょうけど今の10代~20台のレベルの低い事はte31102000 様も良くわかってますよね?
一部のものを除き彼らがそれ程高額な不動産を買えるレベルになるとはとても思えません。

したがって金銭的には定年まで今の所に住むのがベストだと思います。
自己満足として家が欲しいのならこの限りでは有りません。
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この回答へのお礼

>一部のものを除き彼らがそれ程高額な不動産を買えるレベルになるとはとても思えません。

今の20代の一部の人たちが如何に困難な状況に置かれているか、私が若いころは想像もしませんでした。
楽に大学に入れて、人口が少ないから就職も楽だろうくらいにしか考えていませんでした。
そう考えると、将来の不動産価格は悲観的ですね。
上昇の余地は無いかもしれません。

お礼日時:2010/10/09 10:04

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