
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
数学の論文を投稿する雑誌は、国内、国外、数々
ありますが、どちらも、ほとんどは、英語で、
そうでなければ、ドイツ語か、フランス語で
かかれてあります。論文を、幅広く多くの人々
によんでもらうためには、英語でかくことが、
一番、よいようです。国内のものでも、
日本数学会をはじめ、各大学の紀要で、
日本語で書かれたものは、お目にかかったことは
ないです。なるべく、ほかの論文を参考にして
英語でかかれることをおすすめします。
No.3
- 回答日時:
NO.1です。
日本数学会の「数学」という雑誌は、
日本数学会の会員でないと、投稿できないようです。
日本語で書いてよいようですが、論文ではなく、
論説を募集しているようです(手元にあるのですが、
その分野に詳しい人や研究実績のある方が、
自分の研究結果をまじえて、研究分野を紹介している
ような記事が多いです。証明などは、のっていません)。
会員になるためには、現会員2人(会員なら、だれでも
よいようです)の承認が必要です。
会員でないかたでも、
「Journal of Math. Soc. Jap.」には、
投稿が可能です。 「Jour~」は、
さきほどの「数学」とは違い、論文投稿雑誌です。
会員の方には、送付されていますので、日本人の
数学者には、ある程度、目に入ることは確かでしょう。
下記を参照してください
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj6/faq.html#Q2
海外であれば、シュプリンガーフェラークが、
多数雑誌を発行しています。数学雑誌であれば、
Mathematische Annalen
Mathematische Zeitschrift
manuscripta mathematica
などはよくみかけます。
ほかにも、たくさん発行しています。
下記を参考にしてください。
http://www.springerlink.com/app/home/subject.asp …
NO.1さん、ご親切な回答感謝致します。
よくわかりました。ご教示頂いたホームページを
捜すとともに、図書館で雑誌を見るように致します。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
NO.1のものです。
たくさんの人にみてもらいたいのであれば、
海外の雑誌に投稿されると良いでしょう。
海外の雑誌は、歴史のある雑誌から
比較的あたらしい雑誌まで様々です。
そのなかで、投稿先を選ぶわけですが、
論文の質や、分野によって、投稿先は、
かわってくるとおもいます。
大学の数学科の図書館には、投稿雑誌が、
おいてあるとおもいます(国立大学の方が
多いと思います)。手にとってみられて、
選ぶのが一番良いと思います。
もしくは、自分と同じ分野の人がどのような
雑誌にとうこうされているか、しらべて
みるとよいです。
ちなみに、投稿の一般的な順序は、
1.その雑誌の編集者に論文を
投稿します。この時点で、あきらかに
論文の体裁をなしていなければ、
rejectされます(つまり、ぼつということ)。
2.編集者は、その論文の分野にくわしいと
おもわれるレフェリーに論文を送ります。
レフェリーは、その分野の研究者であること
が多く、半年~1年くらいかけて、
その論文を、精読し、その雑誌にのせるに
ふさわしいか判断を下します。この間、
投稿者は、ただ、待つのみです。
3.レフェリーが、雑誌にのせてよいと、判断
した場合は、編集者をとおして、投稿者に
掲載通知がとどきます。この時点で、
掲載決定です。
レフェリーが雑誌にのせてもよいが、修正が
必要といってきた場合には、再提出をせまられます。
再提出は、かなり、のせてもらえる可能性が
たかいとおもいます。投稿者はレフェリーの
指示に従ってください。
残念ながら、レフェリーが、のせるには向かない
と判断した場合は、不掲載の通知がきます。
この時点で、投稿者は、ほかのもうすこし
のりやすそうな雑誌に投稿しなおすか、
論文を書きなおして、さらに良い論文として、
投稿しなおすことが考えられます。
4.掲載通知から、約2年くらいして、ようやく、
雑誌に掲載されます。
かなり、投稿してから、雑誌にのるまでの道のりは
長いものです。くれぐれも、2重投稿などは、
しないようにしましょう。
この回答への補足
お返事ありがとうございます。
投稿して、それが受理されるには、かなり 厳しいことが
わかりました。下記のような 雑誌”数学”は、投稿可能
なのでしょうか?
また、これ以外に、図書館にも行って捜しますが、イン
ターネットで捜せる投稿先はないでしょうか?
http://wwwsoc.nii.ac.jp/msj6/sugaku/s-index.html
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