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エリート家庭に育った僕はアダルトチルドレンと診断されたのでそれを克服したいです。

30代前半男性です。この年になってもうまく人付き合いがいかないというか、一人が楽と思ってまい、うまく他人とコミニュケーションが取れず、孤独感を抱えながら生きていました。友達も少ないし、会社でも孤立してしまう。
人とは接したいのにうまく接することができない。生きづらさを感じていました。
そんな悩みを解消したいと思い、あるカウンセリング事務所行きにお金を払って1時間程カウンセリングをしてもらいました。

カウンセラーさんにはアダルトチルドレンと診断されました。
アダルトチルドレンとはもともとはアル中の親の家庭に育ったためうまく他人とコミニュケーションが取れないというものですが、今は広い意味で「機能不全家族」の中で育った子供を言うそうです。

言われてみるとそうでした…。
僕の父親は、仕事もせず、飲んだくれて暴力を振るう…という父親ではなく、むしろその逆でした。

父は難関の医学部を出た勤務医です。性格は厳格で、とにかく毎日仕事仕事。そして子供にはとにかく勉強しろ勉強しろ。はたから見たら立派な父親に見えたことでしょう。
決して僕は勉強ができない子供ではないでしたが、どんなにがんばっても父の納得する成績は取れませんでした。父の納得する成績は主席か100点。

そんな父は、僕が小学校3年生の時から付っきりで無理やり勉強させました。もちろん体罰や罵声を浴びせながら。母親は止めたりはしてくれましたが、「●●の勉強は俺が見る。お前(母親)は甘い。俺が徹底的に指導する。」という感じでした。
僕には上に兄弟がいましたが、子供だったのでもちろん止めることができず、母親も、勉強ができて厳格である意味教育熱心な父に逆らえず…という感じでした。

今考えるとあれは立派な虐待だったと思います。それ以降、僕は父親がいると緊張してしまい、あまり話ができなくなりました。父親も「あんな出来の悪い息子と話したくない」という気持ちがあったのでしょう。不仲になりました。僕の家族は、父親が食卓にいても、車にいても、レストランで食事をしてても、常に緊張してしまうと言うか、リラックスが出来ない環境でした。

僕が高校の時、上の兄弟が皆、医学部受験に失敗、または医学部以外に進学しなかったため、残された子供は僕だけになりました。
医学部には程遠い偏差値の僕にも、父はやはり「医学部に行け、医者になれ。最悪は歯学部に行け。」そんな言葉を毎日言うようになりました。僕は、反抗期ということもあり、理系から文系に進路変更しました。もちろん父に内緒で。父はそれを知った時、激怒しましたが、現実問題、僕の偏差値では少なくとも医学部に行くことは不可能であると認めざるを得なかったので、了承はしてもらいました。

大学を卒業後は、世間一般的に「超」がつく一流企業に就職できたので何とか父に認められ、父とも割りと遠慮なく会話できるようになりました。

ただ、カウンセラーさんが言うには、昔から父親にすら遠慮して、気を使って、自分を出せない環境で育ってしまったものだから、まして他人に対しても遠慮してしまい、積極的に接していけないんですよ。

つまりあなたは厳格なエリート家庭に育ったため、暗黙のその家庭のルールに縛られてしまっていたのでしょう。と言われました。このようはアダルトチルドレンは、世間一般的にエリートと言われる、医者、弁護士、教師、警察官の子供に多いそうです。それを聞いた時、正直「僕だけじゃないんだ」とホッとしました。

確かに、今でも、僕がこれを買ったら、こういう人と結婚したら、こんな将来の展望を描いたら親はどう思うだろう。親が納得しないのであれば前には進めない。という気持ちがどうしても拭えません。

何とか親に遠慮することなく、そして他人に遠慮することなく、今後の人生を歩んで生きたいと思います。
その為に、同じような環境(厳格なエリート家庭)に育ってしまった同じアダルトチルドレンの人たちと話がしたいと思います。そのような会合は都内にありますか。

また、似たような経験をされてきたからのお返事もいただければと思います。
長文を最後まで読んでいただきありがとうございました。

なお、誹謗中傷はご遠路ください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

まず、自分自身を型にはめるような発想をなくすことだと思います。




>それを聞いた時、正直「僕だけじゃないんだ」とホッとしました。

こんなことでホッとしないでください。
一時ホッとするのはありかもしれませんが、あなたはあなたなんです。


>なお、誹謗中傷はご遠路ください。

むしろこのことで誹謗中傷されるようなことがあっても今の状況を笑い飛ばせることができるようになれば卒業です。


とりあえずお父様から距離を置かれてはいかがですか?
私もずっと父に頭が上がりませんでしたが、社会人として独り立ちした時にきっぱりけじめをつけました。
育ててもらった恩は忘れないが、私の生活に口を挟みたいなら、盆暮れや法事などの付き合いしかしない、と言いました。
父は最初びっくりしていました。父にとって私はいつまでも子供時代のイメージだったのでしょうね。子供のつもりだった私にそのように言われてびっくりしていたようです。
しばらくしたら分かってくれました。
自分をしっかり持ってください。
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本を読んでみてはどうですか?


医学的な立場からの本、心理学的な本などの専門書、
また生き方などの参考になる論語など、
古い本、新しい本 たくさんの知識が得られると思います

お近くの図書館を利用してたくさん読んでみて下さい
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アダルトチルドレン(AC)について、それから勉強しましたか?



まずは本を読んでみてください。
本に例示されている様々なケースの中で、まさに自分と同じ境遇をたくさん発見するでしょう。
彼らに関する記述をたくさん読むうちに、だんだん客観的に自己分析できりようになってきます。
自分がなぜACになったのか、なぜ家族環境によりACになるのか、そして実は父親もまたACなのではないか…
そういったことがハッキリわかるようになります。
(この気づきは、結論ではなく過程が大切なので自分で勉強し実体験して下さい。)

本来子供の時期に育つべき自分の存在に対する自信、自尊心。
それが親からの虐待・抑圧・親の不安定などにより発育不全となった結果が、
社会に出てから初めてACであることを認識させることになります。
私はACを、
“成長過程での愛情欠乏による精神の発育不全”
と解釈しています。

これを解決するには
自分の生い立ちを時間をかけて振り返る作業が必要になります。
それには父親についての分析も含みます。
私の場合はノートに洗いざらいぶちまけたことで整理されましたが、
書くのが苦手な人はカウンセリングに行くのが良いです。
また、質問者様が探しているようなACの自助グループ、グループミーティングも多数あります。
ただしそうしたグループは心に傷を抱えた、とてもデリケートな事情を持つ集まりですから、
そう公には活動の告知をしていません。
怪しい開運グッズ販売や宗教の勧誘の方に来られたら困りますからね。
カウンセリングルームや心療内科経由で紹介してもらえます。
都内で家族機能問題に詳しいのは麻布十番の某クリニックですね。
私はクリニックの回し者でもなんでもないので敢えて名前はだしませんが、
AC とか 家族機能不全 とか 麻布十番 などで検索かけてみてください。

私は心療内科、カウンセリングルーム、クリニックにいくつか行ってみたものの、どれもあまり合わず、
最終的に自力で数年かけて克服したタイプなのですが、
自分に合う方法で回復を目指せるといいですね。

自分はACなのかも、と気づくことが回復への第一歩です。
まずは第一歩を踏み出せてよかったですね。
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子供にとって、両親の影響は強いですよね。



私もあなた程ではありませんが、医者の子供で小さい頃から私学に行かされ、勉強や素行において常に親の目を気にして育ちました。
それから逃れたくて全く違う道に進み、仕事にも自信ができた頃家を出て独立、その後自分の決めた男性と結婚しました。
その頃、親もちゃんと認めてくれたように思います。
親には随分心配をかけましたが、自分にはこの方法しかなかったと思っています。

相談者さまも、まず家を出て独立されることをお勧めします。
「親に遠慮することなく、他人に遠慮することなく…」とおっしゃいますが、それは「遠慮」ではなく、ご自分自身に自信がない事の裏返しだと思います。
家を出れば、何もかも自分で決めないといけません。
人との付き合いも、全て自分で構築しなくてはいけません。
一生懸命暮らしているうちに、信頼し合える人達にも出会います。
そうなれば、自然に自信が持てるようになります。結果、親や人の目も気にならなくなります。

「同じアダルトチルドレンの人達と交りたい」と言われる前に。。ご兄弟にはこの事をお話されましたか?
一番みじかで、あなたの事がわかる人たちではありませんか?
それから、辛い気持ちを分ち合う事で安心できるのは分かりますが、相談者さまには、全く違う 色んな人とつき合う事が必要だと思います。
そうしないと前へは進めないような気がします。
アダルトチルドレンではなくても、人はそれぞれ色んな悩みを抱えて生きているのですから、「こんな人がこんな事で悩んでいたんだ」とか色々な発見があると思います。

それから他の方もアドバイスされていますが、沢山本を読んでください。。是非
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私は学歴もなく、たいした家系でもないのですが、あなたと同じく父親から理解しがたい要求を強いられて生きてきた男です。


あなたは大学、就職先と父親の思うまま無理して進んできたようですが、私はもっと日常的な事で
父親の訳の分からない考えに右往左往させられました。
結局、あなたと同じように人とのコミニュケーションが苦手です。

今現在、そうした自分の状態を素直に受け入れようと思っています。
そのように育ってきたのなら、そのように生きて行くしかないのだと。
その中で生き甲斐を見つけていく以外に、自身が納得する方法は無いと思います。
片足の人間は片足で、盲目の人は盲目として生きて行くしかないのです。
我々は人に遠慮して、孤独で、それでも人と仲良くしたいという願望を持って生きていく
罪なき弱き善なる人間なのです。
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