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音感の無い子がバイオリンを習いたいと言っています…

小3女子で、歌を歌わせると悲しいくらいに音程を外しまくります。つまり相対音感もありません。でも本人は音楽が大好きで、歌うのも大好きです。が、自分が音痴であることにもまだ気づいていないようです。
そして、最近バイオリンを習いたいと言うようになりました。「音楽が好き」「バイオリンを習いたい」という意欲はとてもよいことと思うし、習わせてあげる方向で考えていますが、バイオリンという楽器の難易度の高さに親の私が気後れしています。
バイオリンのことはまったく知識が無かったので、さっきちょっとネットで調べたのですが、バイオリンというのは人間の声のように、連続的な音階を出せるのですね。ということは、演奏者がしっかり音階をとらないとトホホな音になってしまうと理解しました。最初のうちは彼女がかなり苦労するだろうと予想できますが、教わるうちに乗り越えられる(=ちゃんとした音階を奏でられるようになる)ようになりそうでしょうか。彼女が楽しんで習ってくれればそれが一番ですが、せっかくだから、せめて外さず弾けるようになればいいな、と思って質問した次第です。

A 回答 (4件)

音痴だからバイオリンが弾けないのではなく、バイオリンを練習すると音痴が治るのです。



>バイオリンというのは人間の声のように、連続的な音階を出せるのですね。ということは、演奏者がしっかり音階をとらないとトホホな音になってしまうと理解しました。

そのとおりです。バイオリンの指板にはギターのように音階の刻み棒(フレット)がないので、自分の耳で正しい音程を取らなければなりません。そのためバイオリンを習うと、「音の高さ」ということに注意深くなり音痴が治ります。
音痴というのは、頭の中に「このような高さの音を出す」というイメージを持たずにいきなり声を出すために起こります。音感が悪いというより方法を知らないだけです。料理の味付けをする場合、「大体このような味付け」というイメージを持って、投入する醤油なり砂糖なりの分量を加減します。更に味見をして微妙に加減して「この味!」というように整えます。音痴の人は、味に対して何のイメージも持たずに醤油をドバッ、砂糖をバサッと投入してそれっきり味見もしない、という状態であるというわけです。
バイオリンを習うと、
1.出すべき高さの音のイメージを頭の中に描く
2.そのイメージにぴったりの音を鳴らす
というプロセスを学習するために音痴が治ります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>音痴だからバイオリンが弾けないのではなく、バイオリンを練習すると音痴が治るのです。

あーなるほど、という感じで、目からウロコが落ちました。料理との対比もわかりやすいです。音痴が直るかも知れないというのも期待ができそうです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/20 19:36

別の楽器ではダメなのでしょうか?



ヴァイオリンは音がでかいのでトホホな状態が続くと近所迷惑にもなりますし…
ヴァイオリンよりも○○の方がかっこいいよ!って勧めるとか。

音楽好きならピアノはやってて損はないですよ。
他の楽器に転向したとしてもピアノ経験は結構役に立ちます。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
本人は、前はピアノを習いたがっていたのですが、家が狭くてとても置けないので、前からピアノとかエレクトーンとかドラムのようなデカイものはダメと言っていたのです。自分で持ち運べる楽器、というのがウチの条件なのです。ギター、フルート、バイオリンなんかを想定していたところに、バイオリンと言ってきたわけです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/20 19:48

ヴァイオリンで正しい音程を取るのは大変難しいことです。


決まったところを押さえれば,その音程が出る楽器との大きな違いです。
でも,それが音感を鋭くするトレーニングになります。
ピアノなら初級者が音程を心配して弾くことは,まずないでしょう。
鍵盤を間違えずに弾くことさえ考えていれば,音程はピアノ(調律師)任せで,
自分で音程を意識することはありません。
管楽器にしても,微妙な音程は操作しますが,初級者のうちは決まったキーを
間違えずに押さえさえすれば,とんでもなく音程を外すことはありません。
(音がひっくり返ることはありますが)

ヴァイオリンの場合は微妙な音程をいつも気にしながら弾かなければなりません。
もう少し高い目とか低い目とか,ある程度,上達しても音程の心配は付きまといます。
何年やっていても音程は悩みの種という程に難しいです。
だからこそ,常に音程には神経を配り,敏感になっていきます。
最初のうちは音程だけでなく音色も大問題で,本当にトホホです。
でも,みんな,そこからの出発なので,きちっと指導を受ければ大丈夫です。
習いたいと言っているときが,親として教育を与えるチャンスです。
生涯の趣味になって楽しめ,大人になってから「習っておいて良かった」と
思ってくれるときがくるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
バイオリンって、高めの♯とか低めの♭とかも表現できるらしいですね。まあ、プロになってもらいたいわけでもありませんので、長く続けられる趣味になればよいなと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/20 19:41

心配ないでしょう。


音感は練習経験・演奏経験を積むにつれてよくなっていきます。
現時点で音感が乏しくてもそれは気にするほどのことではありません。
むしろ中途半端な音感がある方がやっかいになることさえ考えられます。

どんな楽器でもはじめはトホホな演奏になります。
楽器の練習は楽しんで行うことが大事です。
必死になって練習すると、「音楽」が「音が苦」になっちゃいます。
多少へんてこりんであっても楽しんで続けるようにしましょう。
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この回答へのお礼

すばやいご回答、ありがとうございます!ちょっと安心しました。そうですね、楽しんで続けるのが一番ですね。(その道のプロにしようなんて大それたこと、まったく思ってませんし)どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/10/20 00:24

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