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外人の知り合いの方が質問してきました。

「腹」や「肝臓」など、体の部分にはよく「月」が使われますが、何故ですか? 

と。
確かに内臓の部品などは月が色々と目に出来ます。

何故でしょうか?思い当たる理由・もしくはちゃんとした理由をご存知でしたら教えてください。宜しく御願します。

A 回答 (5件)

NO1の方がおっしゃっているように「腹 胎 肝」などの


漢字の偏は、「にくづき」といいます。

ただし、空にでている月の意味ではなく
「肉」という字が変化してできた字です。

「朗」「朝」「朧」などは「月」の意味。
「腹」「胎」「肝」などは「肉」の意味で、
この部首がつかわれています。

偏が意味をあらわし、
旁(つくり)が音をあらわすので、
「腹」でしたら、「ふくという体の一部」
「肝」でしたら、「かんという体の一部」
という意味ですね。

大辞林には次のようにあります。
<にくづき 2 【肉月】
〔日月の「月」の字と区別していう〕漢字の偏の一。「肝」「肥」などの「月」の部分。からだに関する文字を作る。〔「肉」が偏になるときの形で、本来「月偏」とは別のものだが、現在は同じ字形となっている〕>
おてもちの辞書でも「にくづき」を調べてみてください。
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過去に同様の質問に回答しました。



「へん」でなく「肩」なども「にくづき」ですね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=447564
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体に関係する漢字に使う「月」は「肉」の古い字体からきています。


「肉月」は、肉の断面の象形で、中の二本の横棒は
「すじ」を表しているそうです。

「日月の月」は、中の二本の横棒が左につき、
「肉月」は、中の二本の横棒が左右共に縦棒にくっつきます。
「舟月」は、中の二本の横棒が左右共に縦棒につかないかたちです。

今の当用漢字字体表ではどれも区別していません。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~te9m-myt/every/kanzi …
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つきへんとにくづきは今は同じ文字ですがもともとは別の物です。



にくづきの月は肉の字から来ており、内臓などを表す文字に使われます。
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こんばんは。



「月」は「にくづき」と言います。

臓器ににくづきが用いられるのは、「月」という文字がお肉の形に似ているからです。

http://www.fukushima-tv.co.jp/jisya/telepo/oshie …
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