うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

趣味が高じて友人と2人で教室をしております。(倉庫付きの借家を借りて、自分は倉庫で製作物、友人は借家で料理教室)

小規模かつ簡素なお金の流れなので個人でも充分なのですが、念願であった会社設立を考えております。

そこで質問です。通常の法人会社と非営利法人と呼ばれる会社など、どの形態が自分に合ってるでしょうか?

1.お金の動きは、教室代や材料などの経費と月謝などの謝礼金しかなく大変簡素です。
2.経費と人件費を除くと利益はありません(逆に赤字の時があります)
3.人件費は、本人で時給1,500円、お手伝いなどのアシスタントに時給1,000円を計上しています。

営利を目的としないのでNPOと呼ばれる非営利法人が良いかなと思い調べると、理事や社員など複数の人員が必要なようですし、かといって通常の法人ですと利益も出ないのに法人税を取られてしまうのも困惑しております。

このような場合、やはり会社設立は諦めた方がよいでしょうか。それとも何か良い方法がありますでしょうか。

A 回答 (1件)

法人税は、利益ではなく所得に対して課税されます。

ただ所得は利益から計算しますので、調整がなければ利益と同じになるでしょう。そして、赤字であれば法人税はかかりません。
法人の赤字で発生するのは住民税の中の均等割部分でしょうね。

非営利法人であっても、営利部分があればその部分に対して課税されることになります。
非営利法人がセミナーなどを行っていることがありますが、付随として書籍の販売をすれば課税されることでしょう。

NPOという団体にするには、事業目的にも要件があります。あなたがたの事業が該当するかはわかりませんし、考え方次第でしょうね。

本人で時給、個人事業であれば事業主本人の給与は経費とはなりません。
事業かどうかは、事業主個人の判断ですが、税務署が事業的規模と判断すれば事業として課税されることでしょう。今の状況の把握も重要ですし、今後法人とするのであれば、法人としてのメリットやデメリットをご自身で学ぶことが必要です。簡単に聞ける質問は、簡単な回答になるでしょう。そして、その回答に従っても、回答者にとっては有利で正しい方法でも、あなたにとって有利かどうかはわかりませんし、正しくない可能性もありますね。

税制についてもある程度理解した上での運営でなければ、後で想定外の税負担にもなりかねません。計画的な考えであれば、税金対策として利用できる優遇規定もありますが、行き当たりばったり的な結果が出てしまってからの税金対策は少ないでしょうからね。

この回答への補足

法人税は理解できました。ありがとうございます。

質問が簡素だったと反省してます。お聞きしたかったのは法人市民税と言われるもののようです。
このように利益に関わらず支払うべき税金があるのかというのが一番の疑問点でした。

私のような形態ではあえて法人化せずに、やはり個人事業とした方が細く長くする分には良いでしょうか?

補足日時:2010/11/16 02:34
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