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昨日、身に覚えのない保険会社から契約書の控えが届きました。
見てみると、どうやら夫の会社(小規模です)が夫に対し生命保険をかけたようです。死亡時1000万円が会社(社長)に入るといった内容でした。
契約書は確かに夫の字でしたので、夫に聞いてみると「よくわからないけど書いた」なんて言ってるんです!

会社側が社員に生命保険をかけるのはよくあることなのですか?
その場合、保険料はもちろん会社が支払うはずですよね?
そもそも、生命保険をかける意味がよくわかりません。
ないでしょうが万が一のとき、そのお金はどのように使われるのでしょうか?

おわかりになる方、教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

普通によくあることです。



従業員1人の死亡や退職時に潤沢な資金がある大企業ならまだしも、
それほど資金が潤沢でない中小企業の場合、
従業員の死亡時や退職時の急な入り用に生命保険を使おうってのは
リスクヘッジの手段として妥当なことです。

銀行にお金を積み立てるより生命保険であれば税金面での優遇もあり、
会社にとっての節税効果もあります。

保険の種類や解約返戻金の有無によりますが、
従業員が死亡した場合には死亡退職金としてご遺族に、
無事に定年を迎えたときには解約返戻金が勇退退職金として本人に、
支払われるというのが慣例です。

ただし保険料を負担しているのは会社であり、
保険の契約者(権利者)・保険金や解約返戻金の受取人は会社なので、
死亡保険金や解約返戻金がご遺族や本人に確実に渡るかといえばそうでもなく、
あくまで会社の判断によります。
死亡保険金や解約返戻金をどのように使おうが、
契約者(会社)の自由ってことです。
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この回答へのお礼

とてもよくわかりました。そして安心しました!
どうもありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 09:10

こんにちは!


生命保険といってもいろんな種類があります。
どんな種類の保険ですか?
僕の会社でも以前、生命保険に入らされました。と言っても、お金は会社が払っていたので、私の負担はありませんでしたが・・・
僕の会社の場合は、養老保険(貯金みたいな保険)に入らされ、それで毎月積み立てて社員の退職金に充てるとのことでした。
ただ単に、銀行などにお金を積み立てていくより、確か税金が安いのでそのようにするそうです。

もし、保険の種類が定期保険だとどうかと思いますが、養老保険などの保険なら退職金に充てるつもりではないでしょうか?

おそらく、旦那さんが良く聞いていなかっただけで、会社からきちんと説明があったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

契約書には定期と書いてありました。
養老保険ではないようです。
保険料を会社が負担するならいいかな、と思うようにします。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 09:13

みなさんよほどたちの悪い会社にお勤めだったのでしょうか・・・



会社の福利厚生で一般的に行なわれている契約ですよ。

会社が保険料を負担し、社員が被保険者になる。
全額損金や半分損金による経理処理が一般的です。

積み立て型の解約返戻金は、社員の退職金に使われたりします。

万が一、社員に不幸があった場合は、
保険金はいったん会社に入りますが、死亡退職金に使われることが一般的です。
余剰金があれば、人材確保の資金などにも使われます。

福利厚生がしっかりしている中小企業などに多く見られる契約です。
大企業は、社員一人が死のうが辞めようが、まったく困りませんので、
福利厚生で社員を保険に加入させることはあまりしません。


中小企業にとって、社員に万が一の事があれば、経営に大きな打撃を受ける場合もあります。
リスク管理として社員を被保険者にする保険契約は、普通のことなのですよ。
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この回答へのお礼

わかりやすいご回答ありがとうございました!
安心しました。

お礼日時:2010/11/26 09:15

最低の会社ですね、社員の不幸が利益になるなんて信じられません



明ららかに民法上、違法です
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この回答へのお礼

わたしも最初はわけがわからなかったのですが、みなさまの回答を見て安心しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 09:16

これかな?


http://www.humannetwork.jp/teian/yakuin_tai/inde …

中小企業ではよくある契約で、別に怪しいものでも何でもないのですが・・・。
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この回答へのお礼

それを聞いて安心しました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 09:16

社員に保険をかけることは何の問題も無く、それなりの必要性もあります。


しかし、あくまでも本人の了解の元で、保険金も会社が負担します。
当然、万一の時には会社が保険金を受け取りますが、その使い方も会社の自由です。

家族が身内を亡くしたときに金銭的な保障が必要なように、会社としても色々な保証が必要になります。
特に、会社の責任が問われるような場合にその保証をするために保険をかけておくことは、社会的責任でもあります。
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この回答へのお礼

無知でお恥ずかしいです。
よくわかりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 09:17

この件は、社会問題になっていますが、夫が書いたのであれば、違法ではありません。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 09:18

しばらく前グッドウィルの安全装備費と言うのが問題になりましたね

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この回答へのお礼

知りませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 09:19

不吉な話で恐縮ですが、万一、現役の社員が亡くなると、会社にとっては大きな損失です。


急いで後継者を補充しなければならないだけでなく、様々な損失があります。
その損失を穴埋めする資金になると考えられます。

中小企業の場合、大半は経営が苦しく、社員の退職に際して十分な退職金が払えない会社がほとんどです。
中退金などに加入し、定年まで働いて円満退職すれば、ある程度の額にはなります。
が、ある日突然急死し、死亡退職などになれば、積立金も十分ではありません。
そのため、万一の際、死亡退職金を支払う準備として掛けている企業もあります。
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この回答へのお礼

勉強になりました!
ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/26 09:20

以前勤めていた会社で同じことがありました。


小さな会社です。

理由(1) 会社が税金納めるよりも、社員に生命保険かけたほうがまだまし。
理由(2) どんな理由であれ、社員が欠けてしまうことは、会社にとって損失!その時の穴埋めのため。

という社長の理由でした。

あまり気持ちの良いものではなかったですけどね。

退職時には、私のほうから「保険も解約してからやめます。」とはっきり言って
解約手続きの完了を確認しました。
やはり、いろんなことを連想してしまいますので・・・
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この回答へのお礼

小規模企業ではよくあることなんですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/26 09:21

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