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高校1年化学の質問です。 よろしくお願いいたします。 問;石灰石に希塩酸を加えるとCO2を発生して溶ける。しかし石灰石に希硫酸を加えてもCO2はほとんど発生しない。その理由は?

A 回答 (2件)

 石灰石に希塩酸をかけると塩化カルシウムができますが、これは水によく溶けます。

塩化カルシウムはできる端から水に溶けてしまい、新たな石灰石の面が希塩酸に触れるので反応がどんどん進みます。
 一方、希硫酸をかけた場合には硫酸カルシウムができますがこれは水に溶けにくいため石灰石の表面が硫酸カルシウムで覆われてしまい、反応が進まなくなるのです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい解答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 17:27

「硫酸カルシウムが水に溶けにくい」と言ってもピンと来ないかもしれませんね。


「硫酸カルシウムは石膏の主成分である」というのを聞けば納得できるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

考え方を変えればいいんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/05 17:27

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