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最近、企業や学校などで実施されているエコキャップ運動ですが、
よくキャップを焼却処分した場合よりも、エコキャップ運動のために輸送した場合のほうが、
Co2排出量が多いという批判意見をよく聞きます。

送付は宅配便で送付したとしても、他の配送物と乗り合いのトラックで輸送するでしょうし、
エコキャップのためだけにトラック一台出すというのは考えられないと思います。

また、エコキャップ推進協会のホームページによれば、
自分が住んでいる都道府県ないしは隣県に必ず回収業者(送付先)があるようです。
一番遠くても、北海道の稚内から札幌まで最短で約320km。
仮にエコキャップ輸送のためだけに4tトラックに180万個(重さ約4t弱、1個2.2gとして計算)を
載せてこの距離を走行するとCo2排出量は【約175.5kg】。
参考サイト(Co2排出量計算):http://livelogi.com/co2c/

一方、エコキャップを焼却処分した場合のCo2排出量は、
いろんなサイトやブログを参考にすると、【1個当たり約7.9g】のようですので、
同量の180万個に換算すると、【約14t】。

明らかに焼却処分した方がCo2がたくさんでます。
Co2排出うんぬんと批判している方はこの計算をした上で批判しているのでしょうか?
それとも、この計算は間違っているのでしょうか?

ご意見の程、よろしくお願いします。


ちなみに私個人はエコキャップ運動なんかせずに、
「現金送付しなよ」という意見の持ち主です。念のため。

A 回答 (5件)

私も同感です。

欲しいと言われ幾つか友人に渡した事がありますけど。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の職場でも実施しております。
私の意欲的でないため、たまに白い目で見られます。
なんとかならないかなぁ・・・、といつも思います。

お礼日時:2010/12/16 13:14

こんちくは。



>>ご意見の程、よろしくお願いします。

意見だけですよ。意見だけ。合ってる保証なんてないです・x・(おい。

>>それとも、この計算は間違っているのでしょうか?

大体同意です。この計算で問題ないように思います。


>>この距離を走行するとCo2排出量は【約175.5kg】。

多分合ってますよね。

>>一方、エコキャップを焼却処分した場合のCo2排出量は、
>>【1個当たり約7.9g】のようですので、
>>同量の180万個に換算すると、【約14t】。

多分合ってますよね。
エコキャップ推進の公式にも、400個で3,150gと書いてありました。


>>仮にエコキャップ輸送のためだけに4tトラックに180万個(重さ約4t弱、1個2.2gとして計算)を

ここだけ再考してみました。
「4トントラックにどんだけ載るのか。」と。

平均的な4トントラックのコンテナサイズは分かりませんが、とりあえずトラックメーカーの販売に載ってたコンテナのサイズより、
「大体」、奥4,000mm、高さ2,000mm、横幅1,780mmのコンテナに満載してみたらどうなるか。

キャップのサイズ測って、1個1個並べていくつ入るか計算してみてもいいですが、面倒そうだったので、エコキャップ推進の公式エコキャップ回収ボックスって奴を元に考えてみました。

サイズが3タイプあるようですが、60リットルサイズ、約6,000円のもので計算です。
サイズが、770mm×445mm×348mm、キャップで換算すると、約3,500個入る。らしいです。
この回収ボックスにキャップを満載し、それをトラックに積み込んでみました。

横に4つ、縦に2.5つ、奥に11.5つ。無理矢理な計算ですが、計115ボックスです。
1ボックス3,500個のキャップという事なので、トラックに載せることができるキャップ数は、1運搬で約40万個といったところでしょう。
(ボックス使わず、袋のみ。約4,000個×115ボックス分と計算しても、46万個。。。

さて。40万個のキャップを運びましょう。。。

トラックが運んで、CO2排出175.5kg
ゴミとして40万個を焼却した場合のCO2排出3,150kg

。。。・(ェ)・

「4トントラックに4トン分、キャップを積載して送ったら」
ってのは無理だったので、
「4トントラックに可能な限りキャップを積載して送ったら」
ということにはなりましたが、結果はたいして変わらないですね。


燃やしたほうがCO2は出る。

さてさて。。。次にっと。

金額的な計算。
4トン車、軽油走行、片道320キロ。燃費的には、リッター5km程度で考えて良さそうなので、片道走破するのに、64リットル。
今のところ、1リットル100円程度だったかと思いますので、とりあえず7,000円程度でトラックは動きそうですね。

で、推進情報だと、400個のキャップで10円になります。と。
今回輸送するキャップ数は400,000個。40万個を値段にすると、10,000円ですね。

。。。。・(ェ)・

当然、トラックさんには片道のみでさようならするわけにもいかないし、運転手もいる以上、人件費もかかるわけですし。。。



うーん。めんどくせぇwww

>>「現金送付しなよ」という意見の持ち主です。念のため。

主張するなら、いろいろ計算して、
「CO2排出がなんちゃらって言って、活動批判してるけど、批判するなら、経費がどうこうにしとけ」って感じですかね?

おいらも、「どうせやるなら、現金出してやれよ」ですね。
ただ、個人の財布の方が心もとない感じになってますので、「どうせやるなら」の状況に個人が至ってませんが。。。

少ない給料の中から、スーパーで日々買い物して消費に繋げ、いつか景気が良くなり、財布も潤ってから。。。と祈ってます。はい。


ふぅ。長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

長文でのご回答ありがとうございます。

4tトラックの体積的な積載量を考慮していませんでしたね。
ご指摘ありがとうございます。

最近、テレビや新聞などでエコエコ言っていますが、
本当にそうなのかというメディアリテラシーが
現代社会にとって必要だと思います。

お礼日時:2010/12/16 13:10

キャップを焼却処分した時に出るCo2の排出量と比較してるのに、


集められたキャップの再資源化に伴うCo2排出量は何で計算に入れないの?
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございます。

wikiやブログ等でみられる批判意見は「輸送時」というものが多かったので、
「再資源化」に関しては、見落としていたというか考えませんでした。

あと、「再資源化」時のCo2排出量に関する情報が見つからなかったので、
単純に「焼却処分」と「再資源化」を比べることができなかったという理由もあります。

ブログ等の執筆者は「焼却処分」≦「再資源化」を前提としているのならば、
そのとおりなんだと思います。

もう少し、私自身も調べてみようと思います。

お礼日時:2010/12/16 13:20

エコや慈善活動はそれ自体が目的化してしまいがちですが、自己満足以上のモノを求めるのであればちゃんと最後まで検証しなければなりません。

エコキャップについて言えば、送り付けて終わりではなく、再資源化にかかるエネルギーとそれによって節約できる資源量、一方でゴミとして廃棄した場合の最終処分までにかかる総エネルギー量を比較しないと効果の有無は分かりません。エネルギー量をCO2排出量と読み替えても同様です。一般には、コストで考えるのが一番計算しやすいでしょう。
金属と違って、一般にプラスチック材料は再資源化すると元と同じ品質には戻らないためリサイクルの効率はよくありません。キャップを再資源化してもキャップの原料には使えず、より低品質の繊維の一部等に使われるようです。それでもリサイクル工程だけを見れば少なくともマイナスにはならないと思いますが、収集や輸送まで考えれば確実にマイナスでしょう。つまり、やらない方がマシということです。
今の世の中では送金にはほとんどエネルギーが掛からないので、送金が一番効率的なのはその通りだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

情報源は全てインターネットですので限界はありますが、
できるところまで調査を進めていくつもりです。
(どこかで結果を発表するわけでもなく、ただの自己満足で調査しているだけですが)

ですので、再資源化時のCo2排出量に関する情報が現在不足していますので、
これに関する情報提供はとてもありがたいです。


でも、ひとつだけ質問させてください。

焼却時と輸送時だけを比べると圧倒的に焼却時のCo2排出量が多いという事実は、
私やNo2さんの計算でわかりました。

ですが、No.4さんのご回答文内にある、
「リサイクル工程だけを見れば少なくともマイナスにはならないと思いますが、
収集や輸送まで考えれば確実にマイナスでしょう」
という理屈がわかりません。

「焼却時のCo2>輸送時のCo2」という前提がある以上、
「焼却時<輸送時+再資源化時」が成立するためには、
「再資源化時≧焼却時」を成立させる必要があると思います。
しかし、No4さんは
『「焼却時>再資源化時」だが、「焼却時のCo2<輸送時+再資源化時のCo2」』
とおっしゃっています。

もし、「再資源化時≧焼却時」のつもりが、書き誤ってしまったのであれば、
それなりの根拠となる数値、情報ソースをご呈示下さい。


私の意味の読み違え、勘違い等でしたらすいません。
今一度、ご回答をよろしくお願いします。

お礼日時:2010/12/16 13:53

No.4です。


あまり深く考えずに回答してしまい、かえって混乱させてしまったかもしれません。すみませんでした。
さて、CO2排出だけに着目すると焼却すれば増えるのは当然で、リサイクルも何せずにそのまま埋めてしまうのがベストと言うことになります。ですので、ここではエネルギー消費で考えます。
焼却するにせよそのまま埋め立てるにせよ、最終処分には相応のエネルギーを消費します。リサイクルしても最終的には処分されることは変わりません。最終処分の前にもう1回、あるいは複数回製品としてのサイクルを挟むのがリサイクルで、リサイクルの効率というのはその追加したサイクルの収支で評価することになります。
つまり、そもそも製品として最終的な寿命を終えた後の工程である焼却と、リサイクル工程のごく一部でしかない輸送を比較しても意味がありません。同様に、再資源化工程と焼却の比較も無意味です。
先の回答で「リサイクル工程だけを見ればマイナスにはならない」と書きましたが、実はこの部分はかなり微妙です。コスト(かかるお金)ではマイナスになる場合も多いでしょう。実際の効率は設備利用率が大きく効いてくるので、どれだけ安定して原料(キャップ)の供給とリサイクル材料の需要があるかで左右されます。
手元にデータがあるわけではないので感覚に過ぎませんが、リサイクル工程だけでプラスになるとしても僅かなプラスで、条件が変われば簡単にマイナスになる程度だと思います。
一方の輸送ですが、こちらも定量的に評価するデータは持ち合わせていませんが、再資源化の効率を少しでも上げるにはなるべく集約して大規模にせざるを得ず、各地にある受け入れ施設で直接再資源化するのではなく、更に輸送して大規模な施設で行っていると思われます。また、実際の製品を製造するのは更に別の施設になりますので、そこでも輸送、保管の工程が入ります。
輸送まで考えるとマイナスになるというのは以上のようにリサイクルの収支を評価したものであって、最終処分工程の焼却との比較ではありません。
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この回答へのお礼

たびたびのご回答ありがとうございます。

全体的にみると、処分方法ひとつとってみても、
焼却、埋立、不法投棄(?)といろいろありますので、
エネルギー消費の視点で考えるのがベターなのは理解しているつもりです。

しかしながら今回の質問した内容は、
「Co2排出という視点からの批判意見へ対する疑問」です。
「おまえら、ちゃんと計算と貸した上で批判してんのか?」と思い、
実際に計算してみたら、質問内容のような結果になったので、
皆さんのご意見を聞いてみようと思いました。

とはいえ、No4さんのご回答はとても興味深いものであり、
私の調査状況が大きく進んだことには変わりありません。
かさねがさね、ありがとうございした。

お礼日時:2010/12/17 14:01

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