初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

ミキサーのボリューム調整でわからない事があります。
それぞれのツマミの兼ね合いがよくわからないのです。

声をスピーカーから出すためにコンデンサマイクを繋いでいますが、
そのチャンネルに3つのボリュームコントロールがあります。

ミキサーに刺す場所にまずGAINのつまみがあります。
これは+10から+60まで回せます。(-10から+40という表示もありますがこれもよくわかりません。ファンタム電源を使っています)
そこはとりあえず時計の10時くらいにしています。

次にLEVELのつまみは-∞から+15まであります。
これは聞こえ易いくらいの音量にしています。

あと右側の全体のスライダーは∞から10までありますが、0の位置においています。

多分スライダーはいつも0でいいと思うのですが、GAINとLEVELのバランスがよくわかりません。
GAINとLEVELは同じくらいのつまみの角度がいいでしょうか?
それともどちらかを大きめにしてバランスをとるのでしょうか?
その他どんな点に気を付けたらいいのでしょうか?
詳しい方、ご教授ください。

A 回答 (4件)

>> ミキサーに刺す場所にまずGAINのつまみがあります //



文字通り、マイク(プリアンプ)のゲインです。「+10~+60」がマイクプリの、「-10~+40」がラインもしくはHi-Z入力のゲインと思われます。「ファントム電源を使っているかどうか」ではなく、「マイク入力を使っているかライン/Hi-Z入力を使っているか」の問題です。

ゲインは、クリップインジケータが常時点灯しない程度(最大音量のときに点灯するかしないか程度)に調整するのがセオリーです。

>> 次にLEVELのつまみは-∞から+15まであります //

おそらく、チャンネルフェーダーのことだと思います。そのチャンネルの最下部にあるつまみ(又はフェーダー)ですね?

これは、そのチャンネルをメイン出力バスにどれだけ送るか、決めるものです。単純化して言えば、そのチャンネルの音量調整です。他のチャンネルより音量を落としたいならフェーダーを下げ、上げたいならフェーダーを上げます。

たとえば、Ch.1がマイク、Ch.7/8がBGMで、まずBGMを流しつつ、途中からマイクが入るときにBGMの音量を下げたいなら、Ch.1のフェーダーを上げると同時に、Ch.7/8を下げます。マスターフェーダーは動かしません。

>> 右側の全体のスライダーは∞から10までありますが、0の位置においています //

おそらく、メインフェーダーのことだと思います。

これは、メイン出力バスの出力を決めるものです。単純に言えば、全体の音量調整はこれで行います。言い換えれば、チャンネル間のバランスを保ったまま、全体的な音量を上げ下げするのに使います。

通常は0位置以下で使います。というか、0位置に来たとき、規定出力が得られるようにフェーダーやゲインを調整するのが本来の使い方です。つまり、メインフェーダーが0位置の状態で、最大音量が入力されたとき、レベルメーターが0dBを示すべきです。

以上、かなり大雑把な言い方をすれば、ゲインは最初に調整したら(途中でクリップしない限り)固定したまま使います。チャンネルフェーダーは他のチャンネルとのバランスを調整するのに使います。メインフェーダーは、チャンネル間のバランスを保ったままミキサーのメイン出力を調整します。

というか、取扱説明書は読んでいないのでしょうか?

自分で購入したミキサーでなくても、機種によっては取扱説明書がダウンロードできます。機種が違っても、上で書いた程度のことはどんなミキサーでもほとんど同じなので、何か適当な機種のものを入手して、読んでみれば良いと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすかったです。
説明書は読んでもわかりませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/11 23:46

はじめまして♪



素人ですがたまにイベント等でPA担当しています。

オーディオミキサーの場合、入力の各チャンネルに様々な物が接続されますので、のそれらの感度差、ゲインを調整するのが入力部のトリム、今回はGAINと書かれたツマミですね。

チャンネルごとの音量を微調整するのがLEVELと書かれたフェーダーで、場合によってはフルに操作します。

右側のスライダーはマスターボリューム操作で、ご質問者様の表記からしますと通常は「0」で良いでしょう。

実用的には、マイクもいろんな機種がアリますから、感度差が有るので使いやすいレベル位置で操作出来るようにゲイン調整します。 
その上でレベルろ書かれたチャンネルフェーダー(もしくはチャンネルボリューム)で他のチャンネルからの音とバランス調整します。
最終的なマスターは、宅録等ではあまり操作する事は無いのですが、イベントのPA等ですと他のお知らせアナウンスや緊急時に絞ったり、人が多くなりすぎて盛り上がりに相応して徐々に上げてみたり等に利用したりします。

実際の使い方が良く解らない場合は、出口側から考えて、マスターを基準値にした状態でチャンネルフェーダー(ボリューム)LVELが扱いやすい位置に成るように、入力トリム(GAIN)を設定しておきましょう。

私がイベント時にPA機器も自前なんですが、小規模の室内ですと規定通りでは音が多き過ぎますのでマスターを4割位に設定して利用したりします。(本来ならパワーアンプの入力トリム、ボリュームを下げるのが安全なんでしょうけれど、激安物パワーアンプだとアンプ付属のボリュームを絞ると音が痩せてしまいますから、、 こういう使い方が素人なりの対応で、プロの方々に笑われちゃうんでしょうね。)

ご質問者様も自分の環境に合った使い方で危険度を理解した上で快適に機器を利用して下さいね。 がんばてください♪
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この回答へのお礼

ありがとうございます。がんばります。

お礼日時:2010/12/11 23:47

そのミキサーの仕様がわからないので想像ですが。



Gainは多分マイクの入力感度の調整です。Levelを適当な位置でGainを調整して音がマイクの原音の最大の音でもひずまない位置よりも少し下くらいにセットします。また他のチャンネルに接続した機器とのデフォルトの音量のバランス調節にも使います。
これはマイクごとに一回決めたらそれで固定です。

Levelはそのチャンネル独自の出力の調整です。これは他のチャンネルとのバランスも考えながら、マイクの音量レベルを上下でします。また曲の進行につれてそのチャンネルを強調したり弱めたりもします。

右側の全体のスライダーは全部のチャンネルのLevelを調整したMixの音声信号の出力の調整です。ミキサーに接続する外部機器、アンプやスピーカーに対して適当な音量をこれで決めます。

それぞれのつまみの位置は入力機器や外部機器、会場の大きさなどで一定ではありません。もともとそれを調整するのがミキサーの目的なのですから、これらのつまみを適当に調整しながら最も良い音量になるようにします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/12/11 23:44

ここに解りやすい映像があります。



この回答への補足

ありがとうございます。
映像をみましたが、これはGAINしかないタイプのようです。
GAINだけならわかります。
GAINとLEVELの2つがある場合の兼ね合いが一番知りたいところです。

補足日時:2010/12/11 21:19
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