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ある日の降水量の変化を比べて、どのくらい似ているかを判定したいです。
相関係数とか使えばいいのでしょうか?

例えば、仮のデータを使って2日(3月1日と3月2日)を比べるとする。

3月1日
0:00 0mm
(省略)   
12:00 3mm
13:00 2mm
14:00 1mm
15:00 1mm
16:00 0mm
17:00 1mm
(省略)
24:00 0mm

3月2日
0:00 0mm
(省略)   
12:00 0mm
13:00 5mm
14:00 1mm
15:00 1mm
16:00 1mm
17:00 1mm
(省略)
24:00 0mm

この2日の降水の変化はどのくらい似ているのか?
教えて下さい。

A 回答 (1件)

 これは、1時間ごとの時間雨量と思って良いですよね?。



 データは一見してかなり似てます。相関係数は、一見して余り似てない時系列を扱うときに有効と思いますが、このようにかなり似た時系列の場合は、同時刻の雨量をプロットすると、視覚的に似具合がわかり良いと思います。つまり、

  x軸:n時の3月1日の時間雨量
  y軸:n時の3月1日の時間雨量

というグラフを作ります。作ると、余り似てません。でも、累積雨量に直し、

  x軸:n時の3月1日の累積雨量
  y軸:n時の3月1日の累積雨量

というグラフを作ると(添付図)・・・となります。

 直線は、原点を通るように制約した最少二乗直線です。
 傾きはほぼ1,かつ最小二乗の相関係数(R値と言われ、あなたの言う相関係数とは、ちょっと違います)は、0.95程度で、ほとんどそっくりという結果になります。

 以上の手続きは、お手軽で視覚にも訴えるものがあるので、多数の日データがある場合には、初期分類として使えませんか?。

 ちなみに全く同じなら、傾き1で相関係数1です。比例するなら、傾きは1でないが、相関係数1です。
「降水量の変化の類似性を求める」の回答画像1
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