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なぜ人は絶滅しようとしている動物などを、絶滅しない
ようにしようとするのだろうか?
外来種がくると生態系がくるうと言っている人間が、
なぜ、みずから自然界に手を加えようとするのか?
勝手に絶滅させてあげたらいいのではないのか?
と、僕は思うのですがどうでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

環境変化に強い生物だけが生き残る、というのは真実です。



太陽の活動周期とか隕石の衝突とか、地球環境は今までも突如急激に激変してきました。
人類だけが環境を急変させてきたのではないのです。

しかしながら、人類の祖先であるクロマニョン人は、
ネアンデルタールやデニソワなどの他の人類も絶滅させてきました。
新大陸に移住する度に無数の生物を絶滅させてきた歴史が、最近では反省材料になっています。

これからも急変を繰り返すであろう地球環境において、生き残れる種が減ってしまうからです。
人類と人類が選択した種(ある意味家畜)だけが生き残れるというノア幻想が、
かつての天動説のように傲慢な常識だと悟ったからです。

人類が引き起こした最大の環境破壊は農業ですが、
ここ10数年で、農薬による種の選別より、多様種による有機農法の方が合理的であるとわかってきました。
自然環境に科学が追いつき始めた、ということです。

現人類の「正しいあり方」という定義自体が進化しています。
かつての一神教のような、選民思想はもう古いのです。

絶滅種は回復がまだ不可能なので、今後の為にも、生物の多様性は保全しておきましょう、という見解でしょうね。
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自分もなんでもかんでも絶滅危惧種だから保護するならば疑問に思いますが、


実質、今現在絶滅が危惧され保護されている生物はほとんどが人間による環境汚染や狩猟、外来種放流などの人為的事象によって数を減らしたものなのです

しかし、いったいどの種が人間のせいで絶滅しつつあるのか、またどの種が自然に滅びつつあるのかということは全くわかりません
大陸から孤立した未開の地の生物でさえ「温暖化で気温が上がったから」「大気汚染のために」と理由づけできるので定義も曖昧です

また過去に絶滅した動物も大半が多種によって滅ぼされたものなので人間に滅ぼされてもそれはそれで「自然の摂理」と言えてしまいます

要するに生物の保護の話になると最終的には人間の身勝手さに帰結するわけです
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親しい人が亡くなってしまってから、救ってあげれば良かったと思う。


事故なら、事故回避したかった、病気なら家を抵当に入れて借金して最高の治療をしてあげればよかった。
その人が生きている事で、自分がある程度満足していた。

けれど、自分に害を及ぼす人間(借金取り、暴力亭主、生きているだけで害毒をまき散らす人達)には天罰が下って死んでほしい。
遺産を抱えた老人には、天寿全うしていただいて、財産はみんなで分配したい。この際、200年も寝たきりのまま生きてもらおうと思わない。

そういう勝手な気持ちじゃないですか?ま、パンダは暴力亭主じゃありませんけど。
種族が最後の何匹になると、もう人間に害はありません。人食いサメだって10匹しかいなくなったら、保護したくなるみたいですよ。
でも水虫菌みたいにそこら中にいたらねえ、絶滅して欲しいですねえ。でも、救いたい人が出てくるんでしょうか。

各種族はゆっくり進化(退化)しています。出っ歯につり目の日本人がいなくなったとか。それは自然の流れとして受け止めているんでしょうが、絶滅だけは感情的になるみたいです。
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人が本当に絶滅危惧種を救おうとしているか否かには議論があるが、「なぜ」を問うなら、それは人類絶滅までの年数を延ばしたいからじゃ。

人類絶滅の日が早く来ないかなぁと望んでいる人々は決して絶滅危惧種を救おうなどとは考えないもんじゃ。
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現実には豊かになった者の道楽ですね。

食うや食わず出そんなこと考える奴はいない。まあ、ボランティアみたいなもんですね。
偉そうに説いている白人達だって、道楽の銃猟でリョコウバト全滅させてる。そいつらが保護とか言い出したのが始まりだから、道楽の方向が変わっただけでしょう。

後で、きれい事に出来るように色々と理屈を捏ねているだけなんじゃない。
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「勝手に絶滅」が、相手の『勝手』ならば問題はないが、


人間の勝手であるところに問題があるのだ。

自然の生態系には、多様性によるバランスがあるが、
人類は環境認識による行動の多様化や環境の改変に
よって、単独の種で地球上の大概の環境に適応し、
生態系の単相化=不安定化を招いている。
だから人類の起こす環境の変化は、進化ではなく
環境破壊なのだ。

一方で、人類も環境との物質循環に依存して生きて
いる以上、短絡的利益の追求において環境を改変して
しまう事は、自分自身のサスティナビリティの欠如に
つながる(その代表例が地球温暖化)。
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〉なぜ絶滅危惧種を救おうとするのか?


哺乳類や鳥類は、過去の人類が大量の種を滅させてしまった反省があるからですが、学術的な研究の意味があるのでしょう。
魚類、特に淡水魚のタナゴ類は絶滅危惧種ですが保護されてません。
外来種のブラックバスの餌になってる、日本古来の淡水小魚類を積極的に救おうとしてますか?
昔は、小川の王者だった「タガメ」を知ってますか?
今では絶滅寸前ですが、救おうとしてますか?
昔は、寄生虫の代表だった「回虫」や「サナダ虫」は日本では絶滅寸前種ですが、寄生してるのが見付かれば駆除されるだけで救おうとしません。
人間に被害を及ぼす昆虫類や食用にならない淡水小魚類は、駆除され続けるか見放されるのです。
なぜでしょうか?
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 生態系は非常に多くの種類の生物が複雑に影響しあう事で成り立っています。


 従って、絶滅する種があると、巡り巡ってどの様な影響が、生態系に現れるのか予想がつきません。
 人類の活動は、生態系を含めた、それまでの環境に適応させた形で成り立っていますから、環境が変わると、良い影響がある場合よりも、悪影響が出る場合の方が確率が高くなります。
 そして、ある種が絶滅した影響が、人類にとって悪いものであったとしても、絶滅した種を復活させる事は出来ません。
 そのため、なるべく絶滅する種が無くなる様に努力されているのです。

 他にも、自然環境は複雑ですから、ある生物種が絶滅するのは、人類の活動による影響が巡り巡って現れた結果である場合もありますから、その場合には、責任を取りたいという感情も働いているのではないかと思います。
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外来種が来ると生態系がくるう。


なぜ外来種が来るのでしょう?殆んどの場合、それは人間が持って来るからです。
では、何故絶滅する動物が出てくるのでしょう?
環境破壊、密猟、乱獲によるものが殆んどではないでしょうか?
それに気付いた人間が罪滅ぼしをしていると云うことではないでしょうか?
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ます、哲学でもなんでもないわなw



行動自体は、ただの偽善でしかない。結果を以て判断するしかない。
あとは、売名行為ぐらいか。同情して欲しい、慰めて欲しいっていうのを
前提に書き込みする者が、このサイトにもいるでしょう。

まあ、そんな感じです。無価値と思うならば無視すればいい。
視界に入らない蛾と同じである。
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