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結婚後の家計の考え方ですが、昔と状況が全く違うのでよくわかりません。ご意見をお伺いしたいです。

自分は男性で年収は1300万ほどあります。
A.女性の年収が500万円ぐらいあって働き続ける場合
B.女性が専業主婦になる場合

各々の場合で下記はどのように考えるのが一般的か。
(1)生活費の分担や毎月の生活費の総額規模(B.のケースでは明らかですが)
(2)家計の余剰金の管理者

昔は旦那が仕事で嫁が家事、給料は全額嫁さんが預かって、どれだけ生活費に使ってどれだけ貯金するかも含めて嫁さんが決定ってのが一般的でした。最近では共働きも普通でそのうえ夫婦円満の秘訣が旦那の家事参加だのイクメンだのと言う時代に全部嫁さん管理と言うのは考えられません。

個人的にはお金を使う趣味もないし、月給20万の新入社員の頃から生活水準全く上がってません(新入社員の頃でも月10万は余ってました)。そもそも理系の技術者なので営業の付き合いで酒飲むとか接待ゴルフとかも一切ありません。おかげで現在は一軒家を現金で買えるぐらい貯まっていて困ってはいません。
が、個人で株や為替などの投資経験が10年以上あるので銀行定期預金や投資信託なんてあり得ません。むしろ投資(やそれに関わる研究)が唯一の趣味と言ってもいいかもしれません。投資資金が自由にならないのなら結婚なんか絶対にしませんし。

A 回答 (3件)

私の職場はほとんどの人が同業での共働き夫婦です。


1300万対500万までの収入差はありませんが、多くの人々が生活に必要な金額より少し多めになるように、二人で同額を家計に入れ、他の余剰金はそれぞれが管理(自由という意味)という家庭が多いようです。

実母と姉は、Bです。
両者とも、全て財布は妻がにぎっています。
夫は毎月、決まった額の小遣いを妻から渡されます。
ただ、母も姉も浪費するタイプではなく、夫より貯蓄能力が数段高いので、夫もその方が着実に貯蓄できると信じて任せていたようです。
母は独身時代から株式投資の勉強を趣味でやっていたので、他界した父よりよほど投資はうまかったようです。
姉は証券会社に勤めていたので、理系の研究者をしている夫よりは、家計管理には向いているのでしょう。

義弟夫婦(夫の弟)もBです。財布は結婚当初、嫁が握っていたそうですが、全く貯蓄をしたことがないどころか、車検費用も作れないほどで、義妹(夫の妹)や夫に借金を申し出たこと数回です。
義弟は有名大学の准教授で、年収1200万は固いそうですが、幼い子どもが三人いるから仕方ない・・・・というのが姑の言い訳です。私は呆れます!
義弟はあまりに嫁が貯蓄をしないので、自分が管理するようにしたそうですが、それでも夫婦での浪費(義弟はパチンコ、タバコなど)が多く、貯蓄ゼロが続いているそうです。
私見ですが、「同病愛哀れむ」か「類は友を呼んだ」のでしょう。

最後に私達。
AでもなくBでもないです。
夫は今いくら稼いでいるのか知りません。(というか会社をやめ、海外で自由生活を営んでいる)
私は公務員なので、夫は大体の私の収入額を知っているでしょう。
夫が会社勤めをしていた頃は、夫の年収は知っていました。
金融関係だったので、私の○倍でした。我が家の最も大きな支出が税金、という生活に嫌気がさし、夫は亡命?しました。税金と何タラ年金、何タラ保険に夫はさんざん苦しめられていました。
結婚以来、家賃は日本と、夫の住む国の両方分、夫が支払っています。光熱費は、夫がこの国にいた頃は夫が支払っていましたが、今はこの国での生活分は私が支払っています。食費やその他の日常の買い物は、結婚以来私が支払っています。
子どもはいないので、○○控除もなければ、子ども手当ても一切なく、今の私の一番大きな支出が税金、その他の控除です。
お互いの貯蓄額は結婚以来知りません。が、その後の夫婦間の話で、大体は把握しています。
なので、余剰金をどう使おうが、金(キン)を買おうが、ドルを買おうが、人民元を買おうが、中国株に投資しようが、カラスの勝手です。
つまり、自分の収入は自己管理で・・・・・というシステムです。
おそらく少数派だと思います。
ちなみに、夫は質問者さまと同様、銀行定期預金、投資信託なんてあり得ない、といいます。
私は、全く金融には無知なので銀行預金です。

結婚当初、このやり方に私は著しく不満でした。
でも4年経った今は、こういうやり方も悪くはないと思います。

私は、自分の食い口は自分で稼ぐ主義の、バリバリ男勝りのキャリアウーマンタイプ。
全く貯蓄能力なしの義弟嫁は、一見、可愛らしく大人しく従順を装いながら、実は人のカネも奪いかねないしたたか女です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なかなか普通の人は真似の出来ないタイプと言うかレベルと言うかハイレベルなカップルですね。
共働きの場合には嫁の収入で暮らして旦那の収入は全額貯めて家購入なんてケースやきっちり半々拠出と言うケースなど本当に千差万別で、「これが基本」と言うのが無いのでちょっと悩んでしまいます。でも結構みんな現実的というか、理性的な判断をされているのですね。ちょっと安心しました。
世の中ではとかく「嫁のブランド好きが心配」「旦那のギャンブル好きや浮気が心配」だから財布を取り上げあうような低レベルな話ばかりでちょっとげんなりしていました。単に回答者の方々のレベルが高いのかもしれませんが。

お礼日時:2011/01/16 02:48

20代半ば、一昨年に結婚しました。



我が家は結婚当初は主人が家計を管理していました。
私は結婚するまで実家暮らしで家計管理なんてしたことなかったし、主人は学生時代から一人暮らしで、無駄遣いどころか、学生時代から貯金までしているような金銭感覚がしっかりした人です。そんな主人でしたから、結婚後も家計を管理することに不満はありませんでした。
しかし、主人の仕事が忙しくなるにつれ、銀行に行ったり家計の細かいことを考えたりする時間がなくなり、家計管理は私がやるようになりました。
私の実家も今は母が家計を管理していますが、昔は父が管理していたそうです。
そして父も仕事が忙しくなり管理者は母に移ったそうです。

私は現在大学院生なのでBになりますが、母はAでしたね。
父の収入は全て貯金で生活費は母の収入です。現在はその貯金の管理者も母ですね。
けど、父は料理もしますし、子育ても協力的だったと思いますよ。

私ごとですが、
主人は法曹関係者で職業柄付き合いも多く、物をよく頂きます。
それに対するお返しを買うのですが、男性が仕事で忙しいと当然奥さんが買うことになりますよね。
ある程度、予測不可能な出費に対して自由に使えるお金が必要になります。
男性がお金をもつと悪いことに遣っているのではないか、と勘ぐって、私がお金を管理する!なんて女性もいるかもしれませんが、結局は細かいものを買うのが女性だということを知っている男性は女性に管理させると思います。
現実的な男性は現実的な女性より現実的ではないかと。
まぁ、信頼関係が成り立ってさえいればどちらが管理したって変わらないですけどね(笑)

また、結婚はある程度縛りが出てくるのは仕方ないと思います。共同生活ですから。
主人、ボーナスは安い輸入車が買えるくらいもらいますが、独身時代は半分近くを書籍代に遣っていました。が、結婚してからは共通の目標ができましたので、書籍を考えて買うようになりましたよ。
お金の使い方が変わってくるのも「結婚」だと思います。
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この回答へのお礼

いろいろありがとうございます。あと、なんかご主人ちょっとかっこいいですね。

おっしゃる事はまさにそのとおりだと思います。とどのつまり自分は何が気に入らないのだろうかと冷静に考えてみると、世の中に常識がごとく居座るステレオタイプなレッテルに対してなのかもしれません。
「男はみんな浮気をするもんだ」「女は打算的な生き物だ」などと言われても、当然実際にはみんながそうでは無いし、誠実な男性や女性が聞けば一緒くたにするなと言いたくなるでしょう。
問題はそのレッテルに踊らされる人が多い現状です。踊らされて本気で正しいと信じて財布争奪戦をしている人も多いのかもしれません。そしてその程度で踊らされる人はせいぜいその程度だと言うことなのでしょう。

長々と聞きましたが「まぁ、信頼関係が成り立ってさえいれば」ってのが全てなんですけどね。

お礼日時:2011/01/12 00:29

あなたのような人は、収入がある女性と結婚した場合でも、無収入で専業主婦になる女性と結婚した場合でも、必要な生活費を家計に入れて、余剰金は自分で管理するのがベストなんじゃないですか?



一般的に男性より女性の方が現実的だし、妻がお金を管理した方がお金が貯まるという前提で、妻に自分が稼いだお金を全部預ける夫が多いだけのことですよね。

あなたは浪費家ではないし、給料以外にも投資で利益を上げる人なんだから、結婚して奥さんの許可なく自由にお金を使えなくなったら、上げれる利益も消えてしまうし、そんなシステムにするメリットはないですよね。

というか、奥さんに自分が働いて稼いだ給料を全部預けて、自分が使いたいお金を奥さんに頭を下げてもらうみたいなシステムは、夫の威厳が地に落ちますし、妻が根拠もなく威張り出して、夫婦関係がおかしくなる原因になってるように見えますけどね・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。必要な生活費を家計に入れる方式ってそこそこ一般的なんでしょうか。夫婦のあり方なんて千差万別ではありますが、その方式は愛人囲ってる会社社長しか聞いたことがありませんが(笑。

知人の話を聞いていると大多数は結婚直後に女性が豹変して家計の財布管理権限争奪戦が始まるそうで、決まって最後は「女は強い(笑)」で終わります。しかもその戦術(?)は「口をきかない」など、まるで北朝鮮のような瀬戸際戦術です。
それに女性向けのアドバイスを見ていると「初めが肝心」「財布争奪戦が結婚直後の天王山」「それが初めにすべき事」みたく書いてあるし。大多数の女性がそう思うからなのか、そういうアドバイスがあるから皆がそうするのか、実際にはそんな事は無いのか現実はよくわかりませんが。
もし財布争奪戦が女性の側からは単なる常識的行動だとしても、自分には敵対行動にしか見えません。かわいくて優しくておしとやかな女性を夢見てるわけじゃありませんが、お互い相手が喜ぶ顔を見るのが幸せだと思う美しい人生を夢見ています。個人的には伴侶は最後の味方、最重要な同盟だと考えているので悪い事(浮気とか)したわけでもないのに敵対行動なんて問題外です。

お礼日時:2011/01/03 20:47

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