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HDD・DVDデッキ(以下、デッキ)にて作成したDVDを
「dvd shrink」にてISOにし、DVD-Rに書き込んでいます。
仲間内に配るのですが、必ずと言っていいほど、1人か2人は
”プレーヤで再生できない”または、”PCでは再生できるがプレーヤで再生できない”と
言われます。
メディアは太陽誘電の8倍速か16倍速を使用しています。
また、メディアと再生機器との相性問題が避けられないことも存じています。

そこで、質問です。
極力、様々な環境においても、再生できるようなDVD-Rを作りたいのですが、
1.メディアの選択は、太陽誘電以外にも良いメディアはありますか?
2.書込速度を落とせば落とすほど、再生確実になりますか?
3.「dvd shrink」にてISOにすることで、上記の問題の原因になっていますか?
4.書込を行うPCのDVDドライブにも良い悪いがありますか?

以上、宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (3件)

はじめまして。



まず、記録型光学ディスクが保証しているのは自己録再だけです。他機での再生は保証外です。これは光学ドライブを搭載している機器の説明書には必ず記載されています。
記録側、記録時の光学ドライブのレンズ、ピックアップの状態、再生側、再生時の光学ドライブのレンズ、ピックアップの状態、湿度・温度の環境の変化にも左右されやすい不安定な媒体です。
もっとも大概は再生できますが・・・

1.ディスクの品質は太陽誘電製が一番安定しています。
但し太陽誘電製のディスクで光学ドライブのレーザーの出力を調整しているのは、日本メーカー製SONY、パイオニア、パナソニックの光学ドライブです。
日立LG、東芝サムスンの韓国との合弁メーカー製やLITEON、PLDS、ASUS、恵安などの台湾メーカー製はその限りではありません。
むしろ太陽誘電製と非常に相性が悪い場合もあります。

2.レコーダーでは16倍速対応の光学ドライブを搭載していても故意に4~6倍速に書き込み速度を制限しています。
これは互換性向上のためです。
PCで作成の際も相性が悪いディスクでも4倍速程度に落とせば書き込み品質が向上する場合もあります。
それでも記録型光学ディスクの特性上絶対確実とは断言できません。
再生側の光学ドライブの状況もありますので。

3.いいえ。
ISOが作成されているのならば関係ありません。
もっともISO作成にはDVD Shrinkは必要ありません。ライティングソフトには必ずディスクイメージ作成機能があります。
どんなライティングソフトを使用しても、ISOが作成されているのならばディスクをコピーする作業をするだけです。
一部ライティングソフトでは光学ドライブを選ぶ場合もありますが、大抵のライティングソフトは普通に書き込めます。

4.定評あるのはパイオニア製の光学ドライブです。再生能力も高いです。
但し近年のものはASUSのOEMも含まれているようで地雷製品もあります。08、118、218の型番のものがソレですので要注意です。
05、07、115、215、217辺りが推奨です。
次いでソニー製ですが、ソニー製も最近は恵安製のOEMもあるようです。
完全日本製ならばパナソニックですが、外販を止めたので入手不能となりました。
日本メーカーはBDドライブに重点を移したので、これからの日本メーカー製のDVDドライブは品質は低下することはあっても向上することはないでしょう。元々利潤の少ない部材ですし、おそらくほとんどが台湾メーカー製となるでしょう。

当方はパナソニック、ソニー、パイオニア、PLDSの光学ドライブを使用しています。
PLDSは太陽誘電製のディスクと非常に相性が悪く、高速で書きこむと書きムラが生じます。試行錯誤の結果8倍速、16倍速ディスクでも4倍速で書きこむと安定した書き込みが可能なので、時間はかかりますが4倍速で書き込んでいます。今のところ他のドライブで再生に不都合が生じたものはありません。但しこのドライブでの2層ディスクの書き込みはダメです。自己録再とパイオニア製のドライブ以外では再生できません。なのでもっぱら1層用です。

パイオニア製DVR-112とDVR-115は評判が良かった光学ドライブのせいか、書き込み能力も読み取り能力も高いのです。
この光学ドライブで書き込んだものはどの機器でも安定して再生できます。2層ディスクもこちらで書き込んだものは他の光学ドライブでも再生可能です。

記録後は必ずSONY製のDVDプレイヤーDVP-F31で4倍速再生でチェックしています。
4倍速でもエラーが生じた場合は静止画になるので便利です。
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この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございました。
参考にさせていただき、いろいろ試してみます。

お礼日時:2011/01/06 08:56

1.メディアの選択は、太陽誘電以外にも良いメディアはありますか?


太陽誘電は”国産”がウリの製品です。他社は同社のOEMか、台湾辺りの製造委託か
と言われているようです。
従って、太陽誘電を使っておられるのでしたら、他に換えてもメリットは少ないでしょう。

2.書込速度を落とせば落とすほど、再生確実になりますか?
”落とせば落とすほど”というのも極端だとは思いますが、焼き込みに失敗したら
一般的には書き込み速度を落とすのが、まず対策の一歩でしょう。
少なくとも16倍対応だからと言って100%信頼できるものではありません。
最近はライティングソフトが自動で判別するケースが多いような気がします。
個人的には8倍までにとどめておくのが賢明だと考えます。

3.「dvd shrink」にてISOにすることで、上記の問題の原因になっていますか?
失敗例の方が少ないのでしたら、、、というか、これでOKなわけですから
特に問題にはならないと思います。

4.書込を行うPCのDVDドライブにも良い悪いがありますか?
お答えは”あります”でしょう。
・機器の個体差(メーカー品質、当たり外れ)
・使用時間による老朽化(不安定な回転やレーザー光の強弱)
・レンズのよごれ等、メンテの度合い
・外付けの際のACアダプタ電源供給のしかた
などが思い浮かびます。

といあえず2番で結果を確認されてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございました。
参考にさせていただき、いろいろ試してみます。

お礼日時:2011/01/06 08:56

元になるDVDは、ちゃんとDVD-Video形式になってるのでしょうかね?


自宅にPS2とか一般的なDVD-Video形式しか再生出来ないプレイヤーがあるなら、そちらで再生可能な事を確認してください。

PS2とかで再生出来るのなら、ImgBurn等で複製(ディスクからイメージ作成、イメージをディスクに書き込み)するのが無難だと思いますが。

[参考]日本語化工房 - ImgBurn
http://www.nihongoka.com/jpatch_main/imgburn/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/06 08:57

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