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日本の一般家庭ではトーストにバターあるいはマーガリンを塗るのは普通の習慣だと
思いますが、海外ではどうなのでしょうか?

たとえばフランスだと、クロワッサンなどバターをはじめから練り込んだパンには
バターは塗らないだろうと思います。

けれど、現代、イギリスはどうか、アメリカはどうか、ドイツはどうか…という実態がわかりません。

だいたい、食パンをトーストして食べるという習慣自体が欧米でどれぐらいスタンダードな
食べ方なのかわかりません。よく日本の朝食スタイルではコンチネンタルにしてもアメリカンに
してもトーストがよく出てくるような気がしますが、これもホテルによってまちまちでしょう。


質問の要点は、「昔はいざ知らず、ついつい食事がカロリーオーバー、油脂オーバーになりがちなのは

世界の先進国ではみな同じような事情でしょう。にもかかわらず、あえてパンにバターを

塗り続けるという風習はもう廃れてきているのではないか?」といったような

ことを知りたいのです。

各国個別の情報でも構いませんし、全体的なトレンドでも構いません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

パンにバターを塗る習慣が廃れてきたか否か、私の感想は否、廃れていない、です。



1985年からオランダ、デンマーク、フランスで暮らしています。
その26年間で、パンとバターの関係が変ったという印象はありません。

フランス
食事のとき、パンにはバターもジャムもつけません。
日本人が食事のときに白米にふりかけをかけないのと同じ理屈だと思います。
朝食のクロワッサンやバゲットには、バターやジャムをつけます。
トーストはあまり食べない。
フォアグラを注文すると、焼いたトーストがついてくるが、
これにバターを塗るひとはいません。フォアグラを載せるための
パンですからね。

オランダ
前菜を食べ終わるまで、パンが食卓に載っています。
ほとんどのひとは、バターを塗ってこれを食べています。
しかし前菜を食べ終わると、ウェイターがパンを片付ける。
主菜と一緒にパンを食する習慣がない。
代わりにフリッツ(フレンチフライドポテト)、
焼いたじゃがいも、野菜の付け合わせなどが
山のように出てくる。

イギリス
朝食にはトーストが定番ですね。
バターのほかにいろんなジャムが添えられる。蜂蜜も。
夕食にパンがついていたかどうか、記憶があいまいです。
イギリス料理を敬遠しているからです。だいたい日本食、
イタリアめし、中華、インドに避難していますので。

ドイツ
朝食は茶色や黒いパンが多いと思います。
バター、ジャム、蜂蜜をつけています。
夕食にはパンよりも、じゃがいもや野菜の付け合わせが一般的だと思います。

ちなみに身体に悪い言われるマーガリンを、パンに塗っているひとは
まず見かけません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。他の方の回答も見てみたかったのですが、

ないようですのでこれで締め切らせていただきます。


とても具体的な、ご経験による情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/09 18:01

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