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一眼レフデジカメで撮影を楽しんでいる68歳の者ですが、最近ピント合わせに問題があることに気付きました。もともと近眼で近視用眼鏡を使用していますが最近老眼が進んだため近くを見るときは眼鏡を外しています。これまで近視用眼鏡を外したり、掛けたままピントを合わせをしてきました。私の質問はファインダー内の像はどのくらいの距離に結ばれているのでしょうか、それを教えてください。つまりピント合わせは近視用眼鏡をかけたままか外してすべきなのか、悩んでいます。

A 回答 (3件)

最近の一眼レフデジカメには視度調整機構がファインダーの横にあります。

昔はフラッグシップにしかなかったのですが。
弱い近視の場合は、視度調整で対応できます。メガネなしでいけるということです。

私は、視力0.01以下なので、メガネをかけた上で微妙なずれを視度調整機構を使っています。AFでピントを合わし、一番よく見える(ぼやけない)ところにあわせています。

また、現在の一眼デジカメはハイアイポイントもそれなりにあると思いますので、メガネをかけた状態でもファインダー内の視野は確保できると思います。
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 ふつう一眼レフのファインダーの像は1メートルの距離に結ぶように作られています。

 
 つまり、視度は-1ジオプトリーです。
 その数値は一眼レフの使用説明書の仕様欄に表示してあります。
 たとえばニコンではファインダーのアイポイントの欄に 24mm(-1.0m^-1のとき)と書かれていますが、この-1.0m^-1がファインダーの視度です。(ご存知かとは思いますがm^-1は指数を表示できないパソコン用の表し方で、メートルのマイナス1乗と読みます)
 
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この回答へのお礼

ありがとうございました。でもニコンD90にはアイポイント19.5mm(-1.0m^-1のとき)となっていますがこのもっと具体的な意味を教えてください。

お礼日時:2011/02/05 16:58

 一眼レフのファインダースクリーンから発散した光は、ファインダーの接眼レンズを通って一箇所に集まった後また発散してゆきます。


 その光が一箇所に集まったところに目を置くとファインダーの視野全域を見ることが出来るので、その場所をアイポイントと呼んでいます。
 ニコンD90ではその場所は接眼レンズから19.5mm離れたところにあるのです。私が挙げた24mmという数値はD100のものです。
 この数値があまり小さいと目をファインダーにくっつくぐらいに近づけなければなりません。
 と言って、あまり大きくすると、かなり目を離しても全視野が見えるものの、見える視野が小さくなってしまいますから、ほどほどの大きさにしてあります。
 アイポイントの大きさは、わずかですが、ファインダーの視度によって変化するので、視度の数値を併記してあるのです。
 なお、激しく動き回る被写体を追う場合などは、カメラが顔にぶつからないように、目から離して構えたほうがよいので、そのためにアイポイントを50~60mmととくに長くした専用のファインダーもあります(ニコンはアクションファインダーと呼んでいます)。
 余談ですが、ライフル銃につける照準用の望遠鏡も、射撃の反動で接眼レンズが目にぶつからないように、アイポイントを長くしてあるのだそうです。

 
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この回答へのお礼

vsl2000さん、懇切丁寧なご回答本当にありがとうございました。こんな基本的な知識を知らなくて悩んでいた自分が今となっては恥ずかしいです。でも私のカメラ教室の先生も教えてくれませんでしたし、メーカーの使用説明書にも記載がないのは変ですね。(性能表には確かにアイポイントはいくらとは書いてありましたが、、、、、)私のような愚問にも親切に答えてくださる専門家の方々に感謝します。ネットの威力に敬服です!!

お礼日時:2011/02/06 04:10

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