先日、ドラマ「大奥」が終わってしまいまいた。毎週楽しみにしていたので、残念です。ぜひ「大奥」関連のことを題材にした著書を読んでみたくなり、今日図書館に足を運んだのですが、結局捜せませんでした。どなたかご存知でしたら、大奥のことをとりあげた著書と、著作名を教えて下さい。難しい歴史書のようなものでもかまいません。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんばんは。



有吉 佐和子 作の『和宮様御留』は如何でしょうか。全くのフィクションですが、歴史に翻弄された女性の感情が細やかに描かれている作品です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061317 …
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。読みどころまで書いてくださってうれしいです。歴史上のことゆえ完全なノンフィクションというのは、ないのかもしれませんね。フィクションでも大好きです。ご紹介いただいだHPが開けなかったのが残念ですが、早速探してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/08 23:40

大宅壮一著「実録・天皇記」(角川文庫)


松本清張著「大奥婦女記」(講談社文庫)

・・・をお勧めします。
ずいぶん前に読んだので、どっちがどっちだったか内容がごちゃ混ぜなんですけど、どちらも江戸大奥の習慣について詳しく書かれている著書です。

松本清張の方は小説で、時代的にドラマ「大奥」に重なると思います。
大宅壮一の方はフィクションで、天皇記というタイトルどおり歴代天皇と女官や皇后の事が書かれているのですが、江戸幕府政権の時の大奥内部の習慣も書かれていてかなり詳しいです。

私も、ドラマ「大奥」を見ましたが、その時この2冊を読んだ習慣の事や、
有吉 佐和子著「和宮様御留」/ 宮尾登美子著「天璋院篤姫」
を読んだのを思い出しました。

大宅壮一、松本清張 どちらも真実にかなり近く、大奥をリアルに知る事が出来ると思います。

この回答への補足

risさんの補足欄をお借りして、皆様にお礼申し上げます。皆様同じようにご推薦の本を紹介していただして、皆さんにポイント発行させていだきたいのは、やまやまなのですが、それができないシステムゆえすいません。感謝の気持ちは同じですので、先着順とさせていただきました。時間をかけて、お勧めしていただいた本をすべて読んでいこうと思います。ありがとうございました。

補足日時:2003/09/10 14:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。数冊しかないのかと思いきや、結構あるんですねえ。皆さんに回答していただいてびっくりです。松本清徴氏の作品は、読んだことあるので読みやすいかもです。どうも日本の歴史ものや、中国の歴史ものっって漢字が多くって、よみづら~いって思っていたのですが、読み出すと面白いですよね。皆さんに紹介していただいた著書をゆっくり読破していきたいと思います。二人のチビスケの育児まっさい中で、なかなか自分の時間がとれないので、寝る前の読書がほんのささやかな楽しみです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/09 23:17

フジテレビの「大奥」は、ずいぶん脚色されていましたね。

#2さんがいわれる実成院の件もそうですが、初島の事件は完全に時代設定を変えています。あれは「絵島生島事件」といって8代吉宗のころの話です。「まる」なる人物がいたかも知れませんが、町屋の娘がいきなりあそこまで出世できたとは考えにくいですね。史実か小説かを見極めて本を読むことが必要なのではないかと思います。

前置きが長くなりましたが、図書館に開架されているのは意外に少なく、書庫にしまってあったりするものです。5656464さんのお近くの図書館は、ネットで検索できるサービスはありませんか。あるいは、市町村立の図書館から都道府県立の図書館の蔵書を取り寄せてもらうようなサービスはありませんか。
ちなみに私の近くの図書館にある本の中から、比較的新しく読みやすそうなものを3つほどあげておきます。一度探してみてください。

『大奥追放・異聞吉宗と絵島』童門冬二1998.3集英社
『江戸城「大奥」の謎・教科書に出てこない歴史の裏側』中江克己2002.5ベストセラーズ
『絵島生島・大奥秘図』早乙女貢1999.3読売新聞社
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。今回のドラマの「大奥」はいろいろ脚色もされていたようですね。私も町娘の出世にはちょっと?でしたが、まあ脚本上は、いたしかたないのかな会って思ったりもしました。私が利用している図書館は、ネット検索サービスあります。しかし利用したことないのですが・・多分蔵所を取りよこすサービスまではないようですが、同じ市内にある分館から捜すことはできるようです。ご紹介いただいた著書もメモをとって、探してみようと思います。歴史を知るのってなかなか楽しいですね。女の確執みたいなのって、興味深いです。今までは、どちらかというと人気の現代作家の小説ばかり選んで読んでいたのですが、最近は歴史にふれる小説を好んで読んでます。年取ったってことなんでしょうかねぇ(~_~;)でも、日本の歴史ってなかんか面白いですよね。丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/09 13:47

すみません。

今の「大奥」は見ていませんが、昔の「大奥」は
吉屋信子さんの「徳川の婦人たち」をベースにしているようです。

http://www.h5.dion.ne.jp/~natsu012/ooku_30ago.htm

私はこの本は面白いと思います。

参考URL:http://www.h5.dion.ne.jp/~natsu012/ooku_30ago.htm
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この回答へのお礼

紹介していただいたHPも興味深く見させていただきました。美空ひばりさんや中村玉緒さんもいろいろ演じていらっしゃったようでびっくりです。吉屋信子さんの著書も早速さがして読んでみようと思います。昔の大奥のほうが、いろいろな意味で見ごたえもあったようですれ。それらも、いつか見てみたいなあって思います。回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/09 13:37

こんばんは。



私もテレビで見て、「大奥」について気になり、ネット等で調べています。
未読なのですが、宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」が講談社文庫から上下巻で出ています。
アマゾンで探すと「この本を買った人はこんな本も買っています」のところに、
大奥関連っぽいタイトルが出るので、参考になると思います。

余談ですが、テレビでは和宮と実成院が仲が悪かったのですが、和宮と天璋院がかなりの不仲だったと
書かれた本などもあり、調べると色々なことがわかって面白いです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061840 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。宮尾登美子さんというと「蔵」などで有名な方ですよね?一度母に勧められて「蔵」を読み、かなりはまりました。でも宮尾登美子さんは、人気が高いのか、図書館にはいつも本が貸し出し中です。根気よくまってみます。紹介していただいた「この本を買った人はこんな本も買っています」は、参考になりました。#1の方が教えてくださった有吉さんの著書なとものってましたね。ドラマゆえいろいろ脚色もされているとは思いますが、それをふまえたうえ、いろいろな著書を読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/09 13:33

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このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q大奥おすすめ

フジテレビドラマの
大奥面白いなと思って
DVDBOXを買いたいと思うんですが
『大奥』
『大奥~第1章~』
『大奥~華の乱~』
で迷っています!

どれも全話は見たことありません(・ω・`)

どれが一番オススメですか?

Aベストアンサー

はじめまして。

「大奥」
これは13代家定~15代慶喜までの話ですね。
天璋院篤姫を、菅野美穂さんが演じています。
あと皇女和宮を安達祐美さん、実成院を野際陽子さん、大奥総取締役瀧山を浅野ゆう子さんが演じています。
本当はこの時期ではなかった「江島生島事件」が登場します。

「大奥~第1章~」
2代秀忠・3代家光の頃です。
春日の局を松下由紀さん、江を高島礼子さん、お万の方を瀬戸朝香さんが演じています。
秀忠の頃からというか、春日の局が家光の乳母になる少し前から話は始まります。
第一ラウンド春日の局VS江、第二ラウンド春日の局VSお万の方といった感じですか。

「大奥~華の乱~」
5代綱吉の時代の話です。
多分、ドロドロ度まっくすかも。やけくそ?(^^;)
大奥の女君全面戦争の感があります。
御台所を藤原紀香、側室達には内山理名さん、小池栄子さん、中山忍さんが演じています。

NHKの「篤姫」を見ていらっしゃった方には、「大奥」は違和感があります。
私の姉がそうでした。
第1章が、一番違和感なく話を受け入れられるかもしれません。
基本的に大奥は女性の世界なので、ドロドロバトルありきですが、無責任に女のバトルを見たいなら、華の乱がありかもしれません。

参考になりましたでしょうか・・・(^^;)

はじめまして。

「大奥」
これは13代家定~15代慶喜までの話ですね。
天璋院篤姫を、菅野美穂さんが演じています。
あと皇女和宮を安達祐美さん、実成院を野際陽子さん、大奥総取締役瀧山を浅野ゆう子さんが演じています。
本当はこの時期ではなかった「江島生島事件」が登場します。

「大奥~第1章~」
2代秀忠・3代家光の頃です。
春日の局を松下由紀さん、江を高島礼子さん、お万の方を瀬戸朝香さんが演じています。
秀忠の頃からというか、春日の局が家光の乳母になる少し前から話は始まります。
第...続きを読む

Q執筆者の著書名がわかりません: 教えて下さい

娘の学校のアメリカ文学の講義でレポートが出されました。遠竹護教授の著書を一冊選んで読み、内容を4000字にまとめるというものです。ただ、その遠竹先生の著書名がわからないので、本の発注ができず困っています。お分かりになる方、どうぞ教えて下さい。できれば大晦日頃までには読み終えたいのですが。どうもすみません。

Aベストアンサー

 ここに先生の著書のリストがあります。
 http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/faculty/letters/english/staff/totake.html

Q下らない質問です。大奥に関するアンケート。

(1)男性へ質問。
あなたは「将軍になって大奥へ入りびたりになれたら幸せだな」と考えたことはありますか。
(2)女性へ質問。
あなたは大奥の女になりたいと考えたことはありますか。あるいは、大奥に憬れる男をどう思いますか。

(参考)大奥の女は働かなくてもいい、楽な生活が出来たみたいですよ。なお、私は男です。大奥に憬れてま~す。

Aベストアンサー

(2)女性へ質問。
あなたは大奥の女になりたいと考えたことはありますか。あるいは、大奥に憬れる男をどう思いますか。

考えたことないけど、今考えてみました。
殿が私好みのイケメンなら大奥の女になってもいいけど、殿様がバカ殿でおまけにチビデブハゲなら拷問ですね(>_<)
大奥に憧れる男ですか?ハーレムみたいですね。権力をカサに・・・アリだと思います。

Q山岡荘八著書で・・・

山岡荘八著書で『庶民の中の士魂 -野球と特攻』という
本を探しています。
いろいろ本屋さんに聞いてみたのですが
そのタイトルの本は見あたらないので
ひょっとしたら別のタイトルに監修されている
短編集のようなものかも・・・と言われて
検索不能状態に陥っています。

どなたかご存じの方、もしくは
こういう時の本の探し方をご存じの方、
是非教えてください!!!

Aベストアンサー

確かに『庶民の中の士魂 -野球と特攻』というタイトルの本はヒットしませんね。
こういった場合考えられることは大きく2つにわけられるのではないでしょうか。

(1)タイトルや著者名を間違って覚えている
(2)エッセイや短篇などのタイトルで表題作ではない(もしくはまだ本になってない)

まず(1)の可能性ですが、もしかして質問者さんはNo.1さんがあげておられる本を読まれたのではないでしょうか?
出典が書いてあったのでその本を探しておられるのなら覚え間違いということもなさそうです。
もしそうならば『いざさらば我はみくにの山桜』という本にはそれ以上詳しい説明(巻末参考文献など)はなかったのでしょう。
勿論印刷されているから絶対存在するというわけではありませんが。

(2)の可能性は本屋さんも指摘していますね。
最近出た本で短篇小説集なら図書館のタイトル検索でもヒットすることがあります。
収録作品をきちんと情報入力してあって、ある程度自由の利く検索を利用者に公開していることが条件になりますが。もちろん職員に頼めば業務用端末で調べてもらえるでしょう。
ただ、もしこれがエッセイのタイトルなんかだと収録数が多いのでほとんど登録はしないし、長編小説の目次タイトルだった場合も登録はしません(登録するならあらすじや内容紹介でしょう)。
小説・エッセイなどの文芸作品以外の本なら、内容紹介として目次の一部を入力しますが、あくまで「一部」ですので役立つかどうかはやってみないとわかりません。

ちなみに

『いざさらば我はみくにの山桜 「学徒出陣五十周年」特別展の記録』
靖国神社編 展転社刊 1994

うちの図書館の内容紹介によると第2部に山岡荘八「最後の従軍」が収録されていることがわかります。

「山岡荘八」と「特攻」をキーワードにして出てきたのはこちら。

『人間爆弾と呼ばれて 証言・桜花特攻』
文藝春秋編・刊 2005

ちょっと新しすぎますが文芸春秋のサイトで確認してみました。
関連ファイルの石垣貴千代「私はこう読んだ」によると、巻頭に山岡荘八の「最後の従軍」が掲載されているようですし、「最後の従軍」では“必死部隊の明るさ”や“ウソのない世界”等の項を立てて書かれているようです。「庶民の中の士魂 -野球と特攻」もひとつの項なのかもしれません。

後は『小説太平洋戦争』の6巻から8巻がヒットしてきたくらいです。

ネットだけで調べるのはここらへんまででしょうか。
長々と手順を踏みましたがどうやらNo.1さんと同じ結論に達したようです。
後は実際に本を手にとって確認することです。

参考URL:http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/3/66/86/4163668608.shtml

確かに『庶民の中の士魂 -野球と特攻』というタイトルの本はヒットしませんね。
こういった場合考えられることは大きく2つにわけられるのではないでしょうか。

(1)タイトルや著者名を間違って覚えている
(2)エッセイや短篇などのタイトルで表題作ではない(もしくはまだ本になってない)

まず(1)の可能性ですが、もしかして質問者さんはNo.1さんがあげておられる本を読まれたのではないでしょうか?
出典が書いてあったのでその本を探しておられるのなら覚え間違いということもなさそうです...続きを読む

Q大奥で御台所が大老と対面する場面

NHKの大河ドラマ「篤姫」で、御台所の篤姫が大老 井伊直弼と広間で会見する場面や茶室で二人だけで話し合う場面がありました。

大奥と言えば、上様以外の男子禁制の場所だと思いますが、大老と会見する広間や茶室は大奥の中ですか。それとも、御台所が侍のいる表に出かけるのですか。どちらも、従来の大奥の常識から見れば、不自然な感じがするのですが、会見場所や茶室が大奥の中なら表から大奥へ、会見場所や茶室が表なら大奥から表まで、どうやって行くのですか。上様が表から大奥へ渡るのは御錠口かと思うのですが、同じところを通るのですか。

Aベストアンサー

こんにちは。
私は、自称「歴史作家」です。

まずは、大奥の区画についてですが、大別して以下の3つになります。
(1)御殿向(ごてんむき)
将軍(公方さま)の大奥での寝所である御小座敷、御台所の居室である新御殿や御切手の間、側室や御世継以外の子女の居室、奥女中の詰所などからなっています。
※将軍のことを江戸時代は「将軍さま」とは呼ばず「公方(くぼう)さま」または「大樹(たいじゅ)さま」と呼びました。良くTVで「将軍さまのお成り~」などと叫びますが、これは、単なる視聴率を上げるための所業。
※公方さまは、通常は、中奥の「蔦の間」で寝起きをし、子作りに励まれるのですが、時には、大奥で寝起きをすることもありました。
※御切手の間とは、老中などから「許可」を受けた者が大奥へ入る時に、「通行手形(通行許可書)」を改める者の詰所です。
※奥女中の詰所に詰めるのは、「お目見え(公方さまに顔を見せられる位の役職者)」以上の者で、多くは、公方さまが大奥へ入られた時に「身の回りの世話」をする者とか御台所の「身の回りの世話」をする者たちの詰所でした。
(2)広敷向(ひろしきむき)
大奥の事務や警備等を担当する男性役人の詰所。唯一、男性の入ることのできた区画ではあるが、御殿向や長局向(ながつぼねむき)などには入れませんでした。広敷用人、御用達、広敷番、広敷伊賀者などの詰所からなる。
※広敷用人・・・大奥の御台所や上臈(じょうろう)御年寄など、大奥の上級お女中から頼まれた仕事をする。
※御用達・・・・用人の指示により、出入りの商人から買い物を調達する掛り。
※広敷番・・・・大奥女中が城外への出入りとして使う「平川門」の警護や御錠口(御殿向と広敷向との境にある扉)の警護や七つ口(長局と広敷との境の扉(朝五つ<午前8時>に開き、夕七つ<午後4時>に閉めたことから「七つ口」と呼ばれるようになった。ここは、鑑札を持った出入りの商人が商品を売りに来た場所の警護。
※広敷伊賀者・・・大奥の上級者たちがお寺参りなどに出掛ける時の「警護役」。
(3)長局向(ながつぼねむき)
大奥の御台所や上級者以外の居住区画。2階建になっており、下級お女中たちの寝所などがあった。

>>大奥と言えば、上様以外の男子禁制の場所だと思いますが、

確かに、おっしゃる通りが定説となっていますが、大老、老中、若年寄りなどの役職者は、御用がある時には、大奥に入りました。
意外と思われるかもしれませんが、前文でも述べたとおり、男性の区画もあったのです。
また、警備上の理由で月に一回は「老中見回り」、三ヶ月に一回は「御留守居見回り」があり、男子が「女の園」に入ることができました。男に飢えたお女中たちが、この時ばかりと、特別に着飾って色目をつかったが、見て見ぬ振りをすることが義務付けられていました。 

>>大老と会見する広間や茶室は大奥の中ですか。それとも、御台所が侍のいる表に出かけるのですか。

大奥にも「対面所(たいめんしょ)」という部屋があり、御台所や大奥の上級御年寄りたちが、許可された者と会見する場所がありました。これも、3つ位あり、約20畳の部屋、約10畳の部屋、約8畳の部屋とあり、用途や会見する人数などにより、部屋を決めました。
また、通常は、たとえ御台所さまでも「表向」へ行くことは「禁止」されていましたが、篤姫は、夫である家定が死んだ時、表にある「安置所」に出向いています。まあ、幕府も衰退する頃でしたので、そうした「暴挙」も許されたのでしょう。
公方さまが死んだ時は、誰かを次期将軍として「指名」していなかったような場合、幕府政治の「空白期間」ができるため、幕府は、死亡の発表を遅らせて、諸大名たちが「謀反」を起こさないようにしたりしました。

>>会見場所や茶室が大奥の中なら表から大奥へ、会見場所や茶室が表なら大奥から表まで、どうやって行くのですか。上様が表から大奥へ渡るのは御錠口かと思うのですが、同じところを通るのですか。

まず、大奥にも「茶室」はあり、御台所や上級御年寄たちの「たしなみ」の場とされました。井伊直弼は、この大奥の茶室で篤姫と会見しました。
「対面所」では、御台所などにしても、必ず、付添い人がいますので、「秘密の話」ができない。そこで、どうしても「密談」をしたい時には「茶室」を利用しました。
「表向」からは、「御錠口」を入り、「御鈴廊下」を通り、公方さまが大奥に入る時は、「上御鈴廊下」またの名を「上ノ錠口」から入りました。また、公方さまの生母へ出向く際は「下御鈴廊下」から入りました。しかし、時代により違いがあり、特に、篤姫の頃のように幕府の秩序が乱れてきた時代では、公方さま以外でも許可された者が「上ノ錠口」から入った者もいます。

(よもやま話)
大奥御女中の階級
※上臈御年寄(じょうろうおとしより)・・・御台所さまに次いで大奥での最高位で、儀式や典礼をつかさどり、京都の公家出身者が多かった。
※御年寄(おとしより)・・・大奥の事実上の権力者。奥向きの万事を差配し、表向きの老中に匹敵する。
※中年寄(ちゅうどしより)・・・勤め向きはすべて御年寄の指図に従い、代理も兼ねる。御台所さまだけに付き添った。
※御中臈(おちゅうろう)・・・公方さまや御台所さまの身の回りの世話。公方さま付きの中から側室が選ばれた。ちなみに、公方さまと一夜を共にすると、翌日からは「お手付き中臈(おてつきちゅうろう)」と呼ばれ、部屋も20畳位の個室や化粧室などが与えられ、世話をする女中もあてがわれた。ちなみに、それ以外は「お清の中臈(おきよのちゅうろう)」と呼ばれた。
※御小姓(おこしょう)・・・御台所さまのお側に給仕し、煙草やお手水の世話をした。
※御錠口(おじょうぐち)・・・表と中奥の境の「御錠口」や中奥と大奥との「上ノ錠口」に詰めて、連絡掛り。
※御坊主(おぼうず)・・・公方さま付きの雑用掛り。50歳前後の剃髪した者。
※表使(おもてつかい)・・・御年寄の指図を受けて、広敷役人と応接し大奥の一切の買い物をつかさどった。
※御次(おつぎ)・・・仏間や御膳部、御道具などをつかさどり、催事には遊芸なども披露した。
※御右筆(おゆうひつ)・・・日記や諸向きへの通達などの書状を書く者。他家への進物などの選定にもあたった。
※御切手(おきって)・・・七つ口よりの出入りの人々を改める役目。また、女中の親または親戚などが面会に来た時や御用達商人(女性に限られていた)に切手(許可書)を渡して、その用向きの部屋へ案内した。
※呉服の間詰(ごふくのまつめ)・・・公方さまや御台所さまの服装や裁縫をつかさどった。
※御三の間詰(おさんのまつめ)・・・御台所さまの居間の掃除や湯水、火鉢、煙草盆の管理をつかさどった。

ここまでが、「御目見得(おめみえ)」。
つまり、公方さまと顔を合わせても許される者たち。

※御仲居(おなかい)・・・御膳所に詰めて献立の一切の煮焼を担当。
※御火の番(おひのばん)・・・昼夜を通して各部屋を幾度となく巡回し火の元の注意をする者。
※御使番(おつかいばん)・・・御年寄などの御代参のお供や文書、進物などを受け取って御広敷に渡す役目。
※御末(おすえ)・・・もっぱらの雑用掛り、風呂や御膳所の水汲みや御三家および御三卿の御廉中(正室)の大奥登城の際には御広敷から御三の間(控え室)まで乗り物を担いだりした。「御端下(おはした)」とも呼ばれた。

以上、「上臈御年寄」から「御末」までを「直の奉公人」。その他としては、

※お犬子供(おいぬこども)・・・各部屋に5~6人配置された、まったくの雑用掛り。

などの階級制度となっていました。

あなたのお役に立てたでしょうか。

こんにちは。
私は、自称「歴史作家」です。

まずは、大奥の区画についてですが、大別して以下の3つになります。
(1)御殿向(ごてんむき)
将軍(公方さま)の大奥での寝所である御小座敷、御台所の居室である新御殿や御切手の間、側室や御世継以外の子女の居室、奥女中の詰所などからなっています。
※将軍のことを江戸時代は「将軍さま」とは呼ばず「公方(くぼう)さま」または「大樹(たいじゅ)さま」と呼びました。良くTVで「将軍さまのお成り~」などと叫びますが、これは、単なる視聴率を上げ...続きを読む

Q村上春樹の著書が好きな方

他にお薦めの作家・著書を教えて下さい
春樹同様に読みやすい本だと嬉しいです

Aベストアンサー

村上春樹大好きです。
貧乏な僕の中ではハードカバーを買ってもいいかな、っていう作家の1人です。他にはなかなかいないのですが、文庫なら買う、という作家を書いてみます。たまにハードカバーも買っちゃうこともあります。

・池澤夏樹

村上春樹ほどスタイリッシュじゃないし(村上春樹もスタイリッシュじゃないか…)、なんか最近の作品は説教くさいけど、昔の作品はかなりお勧めです。特に「スティル・ライフ」(中公文庫)に入っている「ヤー・チャイカ」という中篇がいいです。

・小川洋子

「博士の愛した数式」で超有名になってしまったけれど、それ以外の作品の中にはかなり不思議なものもあって、村上春樹みたいなホテルが出てくる作品もあり、どれもこれもよいです。雰囲気的には「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」の「世界の終り」の章の方に似ているような気がします。多くが文庫になっているのでどうぞ。

・江國香織

村上春樹的ではないし、恋愛モノが多いですが、「神様のボート」が恋愛モノだけどちょっとずれていて、どっちかというと母子物語でお勧めです。「すいかの匂い」はちょっと不思議でいいです。

それ以外に、いわゆる村上春樹チルドレンと呼ばれる人々の本も読んでみてもいいかもしれません。まあ春樹チルドレンって勝手に言われてるだけなんで信憑性はないですが。

舞城王太郎(村上春樹チルドレンなのか?)
吉田修一(僕はちょっと苦手)
伊坂幸太郎(雰囲気はよいけど…)

など。他の春樹チルドレンについては参考リンクを。僕はそのなかだと西尾維新がバカっぽくて好きです。(ほめ言葉です)

ではでは読書を楽しんでください。僕の挙げた作家はどれも読みやすいことだけは保証します。僕が読みにくい本は読めないので。

参考URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%D5%BC%F9%A5%C1%A5%EB%A5%C9%A5%EC%A5%F3?kid=63740

村上春樹大好きです。
貧乏な僕の中ではハードカバーを買ってもいいかな、っていう作家の1人です。他にはなかなかいないのですが、文庫なら買う、という作家を書いてみます。たまにハードカバーも買っちゃうこともあります。

・池澤夏樹

村上春樹ほどスタイリッシュじゃないし(村上春樹もスタイリッシュじゃないか…)、なんか最近の作品は説教くさいけど、昔の作品はかなりお勧めです。特に「スティル・ライフ」(中公文庫)に入っている「ヤー・チャイカ」という中篇がいいです。

・小川洋子

「博...続きを読む

Qドラマ大奥の第3話?の内容

大奥で高岡早紀さんがお城に来る回を見逃してしまいました。
簡単な展開でいいので覚えている方教えてください。

(1)高岡早紀さんはなぜ大奥に行く決心をしたのか?
(2)その後の放送を見ていると高岡早紀さんは大奥ではどういう立場なのでしょうか?
側室とは違う立場に見えるのですが?

Aベストアンサー

こんばんわ、とりあえず覚えている限りで解答させてもらいます。

(1) 右衛門佐は大奥の中は女性が唯一社会を動かせると
   ころだ的な理由で大奥の中で出世するためにきまし
   た。ただこれはそういっているだけなので本当は違
   う理由もあるのかもしれません。

(2) 初め綱吉は右衛門佐の美貌と素養が気に入り、側室
   に迎えようとします。そこで、右衛門佐が気転をきか
   せ。逆に、桂昌院の許可が無いとなれない大奥総締
   と言う役職につくことを綱由に認めさせ、大奥総取
   締に就任しました。

私の覚えてるのはこんな感じです。
検索すればもっと詳しく解説してるサイトがあると思います

Q貴志祐介さんの著書が好きな私におススメの本は?

最近、友人から勧められて貴志祐介さんの著書を読み始めました。
読みやすい文体と意外な展開にすっかり夢中になってしまい
全ての著書を読み終えたところです。
中でもお気に入りが、「ISOLA」「クリムゾンの迷宮」「黒い家」です。
こういった内容の本が好きな私が気に入りそうな
作家さんの著書を教えてください。
推理、時代(歴史)もの等は苦手です。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

こんにちは
私も、この3作品読みました。どれも面白かったです(特に「黒い家」3回読みました)。
趣味が合いそうですので、私が面白かった本書いてみます。

●野沢尚さん 「リミット」
●桐野夏生さん 「OUT」
●真保裕一さん 「奇跡の人」
●奥田英朗さん 「最悪」貴志さんの作品とはタイプが違いますが、テンポが良くて面白いです。
●貫井徳郎さん 「慟哭」
●宮部みゆきさん 「模倣犯」超有名ですね。映画はなんだかよく分からなかったけど、原作はおもしろいです。

本当はもっとあるんですが、これくらいにしておきます(^_^;)。有名どころばかりなので、もう読んでらっしゃるかもしれませんが‥‥参考になれば幸いです。

Q大奥の衣装。。。

「大奥の衣装」とは、「大奥の女性の衣服」とか何とか示すのですか?

文脈は:
「大奥の衣装からゴマの成分まで、依頼があれば何でも調べる!」

Aベストアンサー

大奥には女性しか過ごしていないので、
女性の衣服と捉えて宜しいかと思いますよ。

Q福沢諭吉の著書でもっとも読み易いのは?

福沢諭吉の著書の中でもっとも読み易いのはどれでしょうか?

内容的にも、また、文体としても読み易いものがいいです。

現在、『文明論之概略』を呼んでいますが難しくて…

Aベストアンサー

福翁自伝でしょうね。岩波文庫。
そのまま自伝で口述筆記だったような気がします。
文体もほぼ現代表記で歴史小説ぐらいの感じ、現代作家で難しい熟語ばっかり使う人よりずっと読みやすいです。


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