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2月5日放送の「所さんの目がテン」で中国人は謝らないという実験をされた放送がありました。
番組ではわざとすぐに壊れるお皿を用意して、さわって割った中国人が皆、「初めから割れていた。」と一様に言われました。

番組の専門家は「中国は謝っても許されない文化だからめったな事では謝らない。」といいました。
が、日本人の私には信じられません。実際に触って割ったのは触った人です。触らなければ割れていないのです。
なのに、中国人はなぜ、割れていたと「うそ」を言うのでしょうか?たとえ、ヒビが入っていたとしても、割ったのは触れた本人です。
本人の実際の気持ちは「割ってしまった。困った。」という気持ちがあるにも関わらず、責任を負わされるのを避けるために「最初から割れていた」と言うのならわかりますが、本当に自分に全く責任はないと思っているのでしょうか?

この番組を見た中国人の方、自分だったらどう答えるのか?そして、本当の言葉に出さない気持ちはどうなんでしょうか?

また、他の外国人の方の回答も知りたいです。

A 回答 (3件)

はい本当ですよ。


中国人と仕事をする機会がよくありますが、基本的に謝る(ミスを認める)事はしません。
しかし、彼らも馬鹿ではないので、日本人と長く仕事をしている中国人は、ちゃんと謝ることもします。
つまり、彼らはどうすることが最も自分にとって有利になるかをちゃんと考えているんです。
中国人相手には間違いを認めると不利になり、逆に日本人相手だとさっさと間違ったと言ってしまった方が、その先自分にとって有利になると言うことです。

日本人としか接したことがない人は、さっさと謝ることが正しい(自分にとってその後有利になる)と言うことが当たり前だと思っているかもしれませんが、それは万国共通の常識ではありません。
日本人も中国人相手に話をするときは間違いを認めない事がある意味“正しい”のです。

日本人の常識に捕らわれてしまうと、中国人がいかにも非常識であるかのように見えますが、それは間違いです。
中国では中国人の振るまいが正しく(一般的)、日本では日本人の振るまいが正しい(一般的)、ということです。

ちなみに、その番組の“仕掛け”からすると、中国人の「はじめから割れていた」というのもまんざら間違いではないですよね。はじめから割れるように作っていたんですから。
いくら日本でも、そんなものに謝るのも正しい反応とは言えないですね。。

この回答への補足

もし、ネタではなく、本当に割っても謝らないのでしょうか?
そこが知りたいです。

補足日時:2011/02/10 06:46
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簡単に謝っているようでは、激しい競争についていけなくなります(貧しい人が多い)。


中国人は並ばないということもよく言われていますが、これも
礼儀正しく並んでいては、自分の分がなくなることが多いからです(人口が多い)。

最近の都市部では事情が異なることもありますが、昔からの風習です。
去年の夏に北京に行ったら、路の真ん中で2人の青年がはでな けんか をしていました。
その周りには、やじうまがたくさんいました。誰も通報しなかったです(たぶん)。
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テレビの例は誇張されていますが、一般論として


中国に限らず日本人のように簡単には過ちを認めません。

壊しても壊れたと言うのは普通です。
壊したと壊れたも結果は同じですね。なので壊れたを
使います。(不可抗力をアピール)

以前ペルー人?かが幼い子を殺害した時の言い訳が
神が殺せとのお告げがあったでした。

この件以外でも日本人の考え方は世界の常識とはかなり
異なっています。日本人同士では納得出来ても世界の
人は納得できない事が山ほどあります。
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