プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日、ドキュメントフォルダをDドライブへ移動させ、その後Cドライブに戻しました。
その際、「標準に戻す」は使わず、Dドライブへの移動と同じ要領で戻そうとしたのですが、間違えてフォルダを作成せずにCという場所だけを指定して移動させてしまいました。
(数週間前のことで正確には覚えていませんが、おそらく C:\ という指定になっていたと思います。)
すると、ドキュメントには保存していなかったはずの他のファイルも全て一緒になってしまい、何がドキュメントに保存されていたものかわからない状態になってしまいました。
また、WordやExcelのファイルを開くと「読み取り専用」の状態なってしまい上書き保存ができず、新たに名前を付けて保存しようとすると「この場所に保存するアクセス許可がありません」というエラーメッセージが出てしまいます。

ご教示いただきたいのは以下2点です。

1.Cドライブへ戻す前の状態に戻すことができるか。どのようにすればいいか。
2.アクセス許可の問題がなぜ起きているのか。どのようにすれば通常のようにファイルを開いて保存できるようになるか。

WordやExcelのファイルは最悪の場合すべて削除してもいいと思っています。
ちなみにOSはWindows Vista Home Premiumです。


色々と検索してみたのですが、変にいじってまたおかしくなってしまうと怖いのでこちらで質問させていただきました。
状況説明に不足な点がございましたら補足します。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

回答3です。


>移動させる前はここにドキュメントも並んでいましたが、今は表示されていません。
>おそらくCドライブのルートをドキュメントフォルダのターゲットとして設定して
>しまったので、ドキュメントに代わってS3A6149D001(C:)が表示されているのですね。
試していないので胸を張って言えませんが、おそらくそうです。

>1.
>Dドライブにドキュメントフォルダを作成する。
>ピクチャフォルダもDドライブにに移動させており、そのアドレスがD:\Pictureとなっているので、同様にD:\Documentsとします。
>2.
>レジストリのPersonalの値を%SystemDrive%\からD:\Documentsに修正する。
>修正すると、S3A6149D001(C:)に代わってDocumentsがスタートメニューに表示されるようになるのでないかという理解です。
はい。わたしもそう思います。

>3.
>ここまで行うとCドライブにあるドキュメントファイルはどのようになっているのでしょうか?
そっくりそのまま残ります。
「マイ ドキュメント」のプロパティからターゲットフォルダを移動する方法では、保存されたファイル群を新しいターゲットに移動させるかどうかを選択させるダイアログが表示されましたが、レジストリの直接編集ではその種のことは行われず、単にターゲットフォルダが変更されるだけになります。
今回は単に変更されるだけにとどめないと、Cドライブ直下のフォルダ/ファイル群が移動されてしまうことになり、OSが破壊される可能性があるため、直接レジストリ編集をおすすめしました。

>まだCドライブに残っていて、前回のご回答で教えていただいた方法でUACを無効にし、
>Dドライブに作成したフォルダに移動させるのでしょうか?
そうなります。UACが有効な環境では、Administratorを含む普通のユーザーではCドライブ直下のファイル/フォルダを移動したり削除したりする権限がありませんので。


>これらのファイルを移動させる際は、一旦Cドライブの中に新しくフォルダを作成し
>(例えば「移動用」とします)、その中にばらばらな状態のファイルを入れ、
>「移動用」のプロパティ→場所→D:\Documentsを指定して移動、という方法で
>問題ないでしょうか。
そこまでしなくても、直接Cドライブ直下のファイル群をCtrlキーを押しながら一つずつクリックして複数選択状態にし、そのまま右クリック→コピー→新しいターゲットのD:\Documents 内で右クリック→貼り付け を選択すればOKです。
その後、Cドライブ直下のコピー元のファイルを削除してください。
「移動」ではなく「コピー」をお勧めするのは、コピー作業の最中の意図しない電源断などによるファイルの損失を防ぐためです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

naniome3さん、何度もご丁寧に説明してくださり、ありがとうございます。
システム的なことには全く詳しくなく、レジストリの編集なども初めてだったので色々と質問してしまいました。不慣れな場合はもっと慎重に作業しないといけませんね。

無事にドキュメントファイルをDドライブのフォルダに戻すことができました。アクセス制限の問題も解消され、以前の様に普通に開いて上書き保存などもできるようになりました。


何をしてしまったのか状況が分からず困っていたので、本当に助かりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/02/12 19:51

回答2です。


>Personalエントリの値が %SystemDrive%¥ となっています。
仕様です。
%SystemDrive%はWindows共通の環境変数で「そのときログオンしているOSが導入されているドライブのルート」という意味になります。通常「C:」と同義です。
ですので、
%SystemDrive%\

C:\
と同じ意味になり、Cドライブそのものを「ドキュメント」として設定したことを意味します。

>現在ドキュメントを移動させたドライブの名前が S3A6149D001(C:)となっていて、
>その中にファイルがばらばらと入っている状態です。DはDATA(D:)となっていま
>す。(Cの方は以前はこんな名前ではなかった気がするのですが・・・。)
いつでもリネームできます。

>ミュージックフォルダなどと同じ位置づけで同名のフォルダ(?)もできていま
>す。
すみません。ちょっと状況がつかめません。

>Personalエントリの値を%USERPROFILE%\Documents に編集すると、どのような状
>態になるのでしょうか。
%USERPROFILE%\Documents
についても環境変数を用いた表示になります。
%USERPROFILE% は、通常の環境では
C:\Users\ユーザー名
と同義ですので
%USERPROFILE%\Documents
は、通常
C:\Users\ユーザー名\Documents
となります。
Windowsエクスプローラの上部のアドレスバーには
C:\Users\ユーザー名\ドキュメント
と表示されていますが、その「ドキュメント」を右クリック→「アドレスをテキストとしてコピー」して、メモ帳などに貼り付けると、真のフルパスがわかります。

>S3A6149D001(C:)がドキュメントフォルダとして機能するようになり、アクセス
>の問題も解決するのでしょうか。
実は今現在もドキュメントフォルダとして機能しています。
しかし、Cドライブのルートをドキュメントフォルダのターゲットとすると、WindowsVistaの仕様により、通常のユーザーはアクセス不可能なままです。
また、ドライブのルートをドキュメントなどのユーザーフォルダとして設定すると、ユーザーフォルダのプロパティの表示がドライブのプロパティの表示に変わってしまい、とてつもなく使いづらいものになります。

ご質問の目的からすると、
D:\ユーザー名\Documents
などのフォルダを作成し、そのフォルダを「ドキュメント」のターゲットとした方が理にかなっていると思います。
---
ドライブのルートに「ドキュメント」を設定した場合、通常の方法での「規定値に戻す」とか「元に戻す」が正常に機能しません。しないはずですが、絶対やってはいけません。
もしCドライブ直下の中身をどこかに移動できてしまうと、OSは機能しなくなります。
現在の状況を打破するのはレジストリの直接編集がもっとも安全です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細にご説明いただきましてありがとうございます。

>ミュージックフォルダなどと同じ位置づけで同名のフォルダ(?)もできていま
>す。
>すみません。ちょっと状況がつかめません。
申し訳ありません。
スタートメニューの右側にユーザー名、ピクチャ、ミュージックなどが表示されています。そこに並んでS3A6149D001(C:)があります(これで伝わるでしょうか…?)
移動させる前はここにドキュメントも並んでいましたが、今は表示されていません。おそらくCドライブのルートをドキュメントフォルダのターゲットとして設定してしまったので、ドキュメントに代わってS3A6149D001(C:)が表示されているのですね。

確認させてください。
手順としては、
1.
Dドライブにドキュメントフォルダを作成する。
ピクチャフォルダもDドライブにに移動させており、そのアドレスがD:\Pictureとなっているので、同様にD:\Documentsとします。
2.
レジストリのPersonalの値を%SystemDrive%\からD:\Documentsに修正する。
修正すると、S3A6149D001(C:)に代わってDocumentsがスタートメニューに表示されるようになるのでないかという理解です。
3.
ここまで行うとCドライブにあるドキュメントファイルはどのようになっているのでしょうか?
まだCドライブに残っていて、前回のご回答で教えていただいた方法でUACを無効にし、Dドライブに作成したフォルダに移動させるのでしょうか?
現在CドライブをクリックするとTOSHIBA(dynabookを使っています)というフォルダやWindowsフォルダ、ユーザーフォルダなどがあり、元々ドキュメントに保存していたWordやExcelのファイルはばらばらに並んでいます。
これらのファイルを移動させる際は、一旦Cドライブの中に新しくフォルダを作成し(例えば「移動用」とします)、その中にばらばらな状態のファイルを入れ、「移動用」のプロパティ→場所→D:\Documentsを指定して移動、という方法で問題ないでしょうか。

よろしくお願いします。

お礼日時:2011/02/11 23:35

>1.Cドライブへ戻す前の状態に戻すことができるか。

どのようにすればいいか。
状態のすべては戻せません。
「ドキュメント」フォルダのターゲットをレジストリの直接編集で戻すことは可能でしょう。
http://social.answers.microsoft.com/Forums/ja-JP …
の奥の細道「以外」の発言を参考にしてください。

>2.アクセス許可の問題がなぜ起きているのか。どのようにすれば通常のようにファイルを開いて保存できるようになるか。
Vistaの仕様でCドライブのルートやWindowsフォルダなどへは、たとえAdministrator権限を以てしても通常の手段ではアクセス不可能で、TrustedInstaller という特別なサービスのみが所有権を持っています。
UACを無効にすることでアクセス可能になりますので、ファイルの移動をする時のみUACを無効にし、作業が終わったらまた有効にして下さい。
★Windows Vista UAC(ユーザーアカウント制御)機能を無効にする方法
http://hehao1.seesaa.net/article/33313268.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

naniome3さん、早速のご回答ありがとうございました。
慎重に作業してみます。

追加で質問させて下さい。

教えていただいたリンク先の内容についてですが、レジストリエディタを開くとPersonalエントリの値が %SystemDrive%¥ となっています。
現在ドキュメントを移動させたドライブの名前が S3A6149D001(C:)となっていて、その中にファイルがばらばらと入っている状態です。DはDATA(D:)となっています。(Cの方は以前はこんな名前ではなかった気がするのですが・・・。)
ミュージックフォルダなどと同じ位置づけで同名のフォルダ(?)もできています。
Personalエントリの値を%USERPROFILE%\Documents に編集すると、どのような状態になるのでしょうか。
S3A6149D001(C:)がドキュメントフォルダとして機能するようになり、アクセスの問題も解決するのでしょうか。

わからないことばかり・質問ばかりで申し訳ございませんが、ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

お礼日時:2011/02/09 21:53

こんにちはkimi-vmさん


質問1のCドライブへ戻す前の状態に戻すことができるのかについては、よくわからないのですが、質問2のアクセス許可の問題に関してはわかるので回答します。
解決方法は、まず、開いたり保存したいファイルを右クリックして、「プロパティ」をクリックしてください。
そして、出てきた画面の下の方に「属性」という項目があって、そこに「読み取り専用」という選択肢があると思います。そこにチェックが入っていませんか?入っていれば、そのチェックを外してください。そうすれば治るはずです。」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

zatugakuhakaseさん、早速のご回答ありがとうございました。
確認してみましたが、「読み取り専用」にチェックはついていませんでした。
システム的なことに詳しくないので何とも言えませんが、移動させた際にアクセス制限のある場所に間違えて移してしまったのではないかと思います。
もう少し色々と調べてみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/09 21:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!