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フェライトコアと、フェライトビーズというの形状の違いだけで良いのでしょうか?


フェライトコアは、Mヘルツ~Gヘルツを吸収して熱にするようなのですが、
可聴域でも変化を見られますか?
スピーカーケーブルに入れた場合、高音域が減少するのですか?

アンプの回路に入れてみたのですが、高音が弱い、低音が強い?
なのでこれのせいなのかと思っています。
ビーズなため取るのに手間がかかり、質問しました。

A 回答 (3件)

 PCやTV周りの配線に、フェライトコアを使用するのは、コモンモードノイズといって、2本の往復線路に同一方向に流れるノイズの軽減です。

本来の信号電流は往復する2本の導体には同じ量の逆方向の電流が流れますから、この電流が造る磁界は逆で、外部には出ない事になります。この2本の線にフェライトコアを被せても、本来の信号電流が損なわれる事は原理的にはありません。
 因って、スピーカーケーブルの往復する2本の絶縁電線の上からフェライトコアを被せても音楽信号には関係ないということになります。しかし、各絶縁電線に個別にフェライトコアを施せば、フェライトの特性によって高周波域の信号は減衰する事でしょう。この使用方法は本来の信号電流を弱める事になりますから、目的と、フェライトコアの特性を良く知って使用すべきだと思います。
 何の目的でフェライトコアを使用するのでしょうか?
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はじめまして♪



オーディオって何をやっても音が変わると、非常に敏感で繊細な耳の持ち主には変化が感じられます。

ケーブルに石を乗せても音質が変わるとか、しまいには「有る人の意思を込めた」ケーブルが良い音に鳴るとか、、、(後者は、私もハテナ? ですけれど。)

高周波ノイズが混入する事で、音が平面的に、とか、曇ったように、とか、ざらついた、等は対策してみて良い結果が得られた人には感じられるようです。

あくまでも、「高周波に影響を受けやすい回路系」の報告は見聞きして、有る程度納得です。

スピーカーケーブルに入れるのは、長いスピーカーケーブルがアンテナと化してアンプへ影響が有るなら効果的かと思います。
しかし、私の様な一般オーディオファンですと、デメリットは有っても、メリットは無いと想像しますし、実際に音が変わって聞こえるなんて、想像もできませんけれどねぇ。
(個人的感想で、単に私が鈍感なのかもしれませんよ~。苦笑)

まぁ、私の様にスピーカー工作好きな人の中には、マグネット部に電磁波を吸収する塗料を塗ると音質向上すると言う人も居ますから、そういう可能性もあるかもしれませんね。
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ケーブル等からの、数十MHz以上の不要輻射を低減するための物です。


いくら耳が良くても、聞き取れる音は最高数十KHz、3桁以上周波数が違います。音質には全く関係を及ぼすことはありえません。
電源ケーブルを変えて、音質の違いが分かる人には、違うかもしれませんが。
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