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エンジン油圧について質問です!エンジン油圧とはどういう意味なんですか?エンジンの油温が低い時は油圧は高く、逆に油温が高い時は低くなるじゃないですか?って事はそれってオイルの硬さを計ってるんですか?油圧じゃなくてオイル硬度?っていう意味なんですかね?何か圧という漢字が使われているからオイルポンプか何かで吐出される時の圧力なんかなぁ~って思ってしまいます、更に言えば細かな決まりがあって1平方センチメートルに掛かる圧力とか細かな定義があるんでしょうか?いまいち分からないんで教えて下さい!ちなみに圧力の受感部って何処になるんでしょうか?一般的にはオイルフィルターのとこにアダプター噛ましてそこに油温のセンサーや油圧のセンサーを取り付けて測定してるじゃないですか?正直オイルのライン上ならどこで計ってもいいんでしょうか?

A 回答 (5件)

クランクシャフトとコンロッドはプレーンベアリング(メタル)を使用していますので、隙間に圧力をかけてオイルを送り込まなければなりません。


したがって、油圧計の取り出し口はもっとも重要なクランクシャフトの近い位置ということでシリンダブロックの下の方に。
じゃないかな?
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>>エンジンの油温が低い時は油圧は高く、逆に油温が高い時は低くなるじゃないですか?



 エンジンのオイルポンプは、回転に比例して決まった量を送る構造になっているので、流れ難い粘度が高いおいるだと、圧力が上がると言う理屈です。

>>一般的にはオイルフィルターのとこにアダプター噛ましてそこに油温のセンサーや油圧のセンサーを取り付けて測定してるじゃないですか

 本当は、オイルフィルター直後の方が良いんですが。
 あの位置だと、フィルター前で測っているので
 前に、小さいオイルフィルターの方が、オイルの圧力が上がって良いぞなんて言っている人がいましたが、間違いです。(オイルフィルターに食われる圧力が多くなったでけで、肝心のエンジンへ送る圧力は・・・)

>>正直オイルのライン上ならどこで計ってもいいんでしょうか?

末端へ行くほど、圧損で食われて、圧力が低くなります。
 基本的には、どこで測ろうが、自分の車のその位置での正常値がどの範囲かが分っていれば良いと思います。
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おいらも、油圧計は何でいるんかよくわからん。


温度による油圧変化より、エンジン回転数の変化による油圧の変化のほうが大きい。
長くオイル交換しないと若干油圧が下がるが、油圧系でオイル交換時期がわかるほど顕著でもないし・・

オイルフィルタ前なら、フィルタ詰まり具合がわかるけど、リリーフバルブで開放されていれば全部同じだしね。


>正直オイルのライン上ならどこで計ってもいいんでしょうか?
ポンプではオイルの流量を発生させる。で、何か障害物が有って、流れが阻害されると圧力が発生する。
なので、開放されている部分では圧力を測っても仕方がない。
オイルパンの中の油圧を計っても、オイルパンの気圧を計っているに同じになる。
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エンジンの油圧とは潤滑油を各摺動部に送る圧力のことです。

測定するポイントは基本的にメインのオイルギャラリー付近になります。オイルの温度が低い時点で高い圧力を示すのは仰るとおりオイルの年度が高いためですが粘度を測っているわけではありません。圧送するオイルの量がエンジンと同期回転するオイルポンプによって決まるため、粘度の高いオイルが各部のオイルクリアランスを通る際に流量が制限され、結果的に高い圧力を示しているということです。オイルの流れとしてはオイルパン→オイルストレーナ→(バイパスバルブ)→オイルエレメント→(リリーフバルブ)→メインギャラリー→各摺動部→オイルパンの順になりますが、( )で囲んだ二つのバルブのうちバイパスバルブは万一オイルエレメントが詰まってしまった場合に、オイルエレメントをバイパスして直接オイルを圧送して、潤滑油切れを防ぐ目的で設けられています。また、リリーフバルブはオイルの粘度が高い状態で異常に回転が上げられた場合に、オイルギャラリーなどが異常な高圧に耐えられずに破損するのを防ぐ目的で一定以上の圧力が掛かると、オイルパンにオイルを戻してやる働きをします。

このような経路をたどるオイルの流れですが、エンジンの運転状況を知る上で重要なのは、メインギャラリー部の油圧(実際に各部に供給される圧力)ですので、オイルエレメントをより下流のメインギャラリー部分ということになります。本来メインギャラリーで測るべきなのですが、リリーフバルブの手前であってもリリーフバルブの両端の圧力は基本的に同じ圧力になるのでオイルエレメント出口でも問題はありません。

一般に日本国内ではKg/Cm2であらわされる場合が多いので1平方センチメートルあたり何キログラムということになりますが、計器には必ず計測単位が記載されているはずですので、それにしたがって読むことになります。最近では国際単位にしたがってKPa(キロパスカル)を使ったものもあるようです。
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エンジン内部には「オイルポンプ」によりオイルが循環します。



循環する際は、オイルポンプから圧送されるのですが、その圧力のことを「油圧」といいます。
ご承知のように、エンジンオイルは粘度が高いと油圧も高くなります。
なので、始動直後のエンジンの温まってない時(湯音が低いとき)は油圧は高くなります。
そして、オイルが温まってくると油圧は下がります。

ですから、油温上昇による油圧の低下を防ぐ目的で、夏場や冬場の温度環境やエンジンの特性に応じて、粘度の違うオイルやマルチグレードのオイルを使用します。

エンジンの定格回転(5~6000rpm)での油圧は通常、400~500kPa程度はあるはずです。
(単位Paはパスカルです=国際単位系)

>1平方センチメートルに掛かる圧力とか細かな定義があるんでしょうか?

Pa単位であればこれ自体が圧力の単位であるため単位面積当たりという概念はありません。
あえて言えばPa=N/m2です。
ちなみに1kgf=9.80665Nですので、1kgf/cm2=9.80665N/cm2
9.80665N/cm2=98066.5N/m2なので98066.5Pa →98.0665kPaとなります。
(計算違ってないと思いますが・・・)

>正直オイルのライン上ならどこで計ってもいいんでしょうか?

オイルポンプに限ったことではないけれど、ポンプの入り口と出口では当然圧力が大きく違いますね。
出口は圧縮されていますからこちら側が高圧オイル圧になります。
圧縮されたオイルは例えばシリンダ内に噴射されオイルリングで書き落とされてオイルパンに戻ります。
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