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平衡対ケーブルを用いる通信方式において、重信回線を給電路として使用する場合には、通信の信号と給電電流を結合・分離する電力分離フィルタが不要となる

という問題があり、これは正解らしいのですが、この問題文について。

重信回線は
「平衡対ケーブルで構成される2組の電気通信回線を平衡に設置し、これらを 実回線として、仮想的な回線をもう1本構成することができる。この仮想的な回線のこと 。」

らしいのですが、これを見ると、重信回線は仮想的な線のはずです。
そうなると、その仮想的な線を給電路として用いるっていうのは無理がありませんか?
問題文がおかしい気がするのですが・・・・
それとも一般的な技術なのでしょうか?

A 回答 (3件)

いわゆる、平衡直流給電のことでしょうか。


 ↓参考URL
の「端末への給電」の図示にて、DSU のブロックが給電ポイントです。
   

参考URL:http://e-publishing.jp/contents/tuusin/tuusin03_ …
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですか。
仮想的な線という言葉に惑わされすぎていました。

ご紹介頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/07 15:39

どうやら、「重信回線は仮想的」に引っかかってらっしゃるようで…。


確かに、「仮想的」 (phantom) では実用不能、と思ってしまうのかも。

アース上の並行二本ケーブルや、並行二本ケーブルの二本対でいう、
  ↓ 参考URL
>コモンモード / ノーマルモード

通話信号はノーマルモードで、給電はコモンモードで、という使い方に相当。
   

参考URL:http://homepage3.nifty.com/tsato/terms/common-mo …
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 この意味を取り違えると全く答えになりませんが、自分は次のように


解釈しました。
 ペアツイスト回線を2組用意します。各々の回線を中間中継器を使う
搬送回線の上りと下りに使用します。中間中継器には電源が必要
のため、上りと下りにプラスとマイナスを掛け直流の重信回線を構成
すれば、簡単に電源を供給できると言うことと思います。
「ケーブルなどでの給電方式について」の回答画像2
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