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かかりつけの意思は、血液一般と血清鉄を調べていて
フェリチンの値を知らされていません。
ヘモグロビンが13まで上がり3ヶ月薬を飲んで投薬中止に
なりましたが、半年後にまた下がっていました。
私は女性です。

A 回答 (2件)

フェリチンは貯蔵鉄のことで、つまり余分な鉄です。



体は貧血を最も危険なことと判断し、
鉄分が減ってきても貧血だけは起こさないようにします。
つまり、鉄欠乏性貧血が起きた時点で、フェリチンはカラカラということです。

通常は、鉄剤で治療して、フェリチンがある程度、
20ng/ml以上になるか、赤血球の寿命期間である4ヶ月を目処に続けます。

フェリチンを教えないこと自体は変ではありませんが、
再発する場合は、偏食、月経過多、お茶過剰摂取、過度な運動や、
慢性消化管出血、ピロリ菌感染などを考えますが、
まだ再発1回目ならどうでしょうか?
とりあえず、もう一回鉄剤内服して、改善しないとかまた再発なら原因検索でしょうかね。

この回答への補足

月経過多、緑茶の過剰摂取が思い浮かびます。

補足日時:2011/03/03 08:48
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フェリチンは貯蔵鉄の目安ですけど,正確にそれを反映するものではありません。



測る目的は,本当に鉄欠乏貧血かをみる判断の指標になります。
血清鉄が下がり,総鉄結合能(鉄を結合する蛋白)が上がり,フェリチンが下がっていれば,まず鉄欠乏性貧血です。
ところが鉄が低いのに,フェリチンが高い場合は,炎症性疾患や造血器悪性腫瘍などの可能性があって血液内科で詳しく調べる必要があります。

鉄剤で治療すると,直ぐにヘモグロビンなどの貧血の指標は治りますが,その段階ではまだ貯蔵鉄は空の状態なので,更に半年ぐらい鉄剤を補った方がいいと言われます。
もちろん,鉄欠乏性貧血の原因としての出血性疾患(主に消化管と婦人科疾患)の除外診断は必要です。

鉄剤の服用に際し,お茶などの飲料の制限が常識的には広く勧められるけど,鉄剤に含まれる圧倒的な鉄の量と徐放性から,その推薦は意味がないと言われます。

この回答への補足

医師は、血液検査をする際に「血液一般と血清鉄」と指示しているので

フェリチンは調べていないのではと思います。

補足日時:2011/03/06 18:43
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