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東京電力福島第一原子力発電所の事故処理も良い方向になれば良いのですが、将来は石炭や水資源が多い日本では水力発電、火力発電が見直される様です。
原発が造られる理由は環境破壊が少ない事ですが、今回の人為ミスで原発は見直されるでしょう。
でも風力発電は効率が悪いし、水力発電はダム建設が必要、火力発電は化石燃料に限度がある。結局は原発に頼らざるを得ないと、私は思うのですが如何でしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

今回は人為ミスではないので、原発は見直されないでしょう。

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この回答へのお礼

地震で給水ポンプが動かなくなったのが事故の原因です。これは設置場所の設計ミスのようですよ。

お礼日時:2011/03/20 20:29

天災ですから見直しは無しでしょうね。

これからも建てられるでしょう。

人災だったのは対応の悪さ、
損害を抑えようとした結果被害が大きくなった事でしょうが、
企業のリスク管理としては間違った行動ではありませんから。
まぁ、リスクを回避できなかったから、「読みが浅かった」のは事実。

そういった背景は無視して、天災の部分を前面に押し出し、
政府はこれからも原発を推進するので間違いないでしょうね。



理想としては無人島や人口島に原発つくる事ですよね。
30Mくらいの防波堤でぐるっと囲んで津波対策して。
で、日本の本土まで海底ケーブルで電気を引く、と。
現実問題ムリなんですけども。



最近希望があるとされているのは、太陽光を凹面鏡で集め、
それを熱源としてタービンを回して発電する方式でしょうね。
100%クリーンかつ水しか使わないし。
ただ施設規模がデカイうえに、太陽にあわせて凹面鏡を動かす必要があるので、
手を出す電力会社はなかなか現れないようですが。
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この回答へのお礼

その通りです。

お礼日時:2011/03/20 20:29

原発は必要でしょう。

原発より効率的で低コストでクリーンな方法が見つかれば別でしょうが。
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この回答へのお礼

見つからないから問題なのです。

お礼日時:2011/03/20 20:30

>将来は石炭や水資源が多い日本では水力発電、火力発電が見直される様です。


それはないと思います

 まず石炭の場合は、日本の場合は山中深くにありコストがあいません。
 現在石炭を電力供給などに利用しているのはドイツなどですが、これは露天掘りに限定されています。

 水資源はすでに各電力会社で限界まで水力発電所が建設され、これ以上建設することは限界まで気います。

 原発に変わる手段がない以上。どうしようもないと自分は思います


個人的にはこれに期待しているのですが・・・
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=08/06/ …
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この回答へのお礼

原発は日本には無くてはならぬものです。

お礼日時:2011/03/20 20:31

残念ですが今の所は必要でしょう。


今回は一応地震では緊急停止したと言う事でリスク管理の初期段階では確かに機能しました。
チェルノブイリもスリーマイルも通常運転中に原子炉が暴走したのと違い地震と津波さえ無ければ安全であったのです。
ただ地震の想定がM7.6と低めであった事が悔やまれるのです。
それにしても核燃料ってしつこく熱を発するものだと言う事が周知となりました。

思うに関西空港みたいにフロートの上に作れば地震や津波の被害も少ないのではないかなと思うのです。
既に実績があるのでいいアイデアだと思うのですが。
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この回答へのお礼

<関西空港みたいにフロートの上に作れば地震や津波の被害も少ないのではないかなと思うのです。>
良いですね。

お礼日時:2011/03/20 20:27

わたしは 原発を見直すべきだと思います。



>火力発電は化石燃料に限度がある・・・

原発の燃料は ウラン235という物質で ウランには235と238があり 235は全体の0.7パーセントしかありません。

また燃料として使うには、天然のウラン235では 薄いため3パーセントほど濃縮して使います。

さて現時点 埋蔵量は、60-70年といわれており 石油は、次々発見されて30-40年と言われたままで何年も続いてます。

ですから原発も 末永く続けられるシステムではないのです。

現時点の原発の未来は、60-70年と言うことになります。

火力発電所をフル稼働させれば 必要な電力はまかなえるという説も耳にしたことはあります

もちろん今は震災のあとなので 火力発電所も何箇所が被害を受けたために 電力が足りなくなっていますけどね。

原発は 全体の30パーセントを占めているといいますが 原発からの発電で火力発電所は 発電量を調整をしていた現状は、過去あまり知らされてないと思います。
むしろ原発は全体の30パーセントをまかなうという教えから原発は必要なものだという認識を植えつけていたのではないでしょうか。

確かに火力発電所では、地球温暖化などリスクもありますが 原発から出てくる使用済み核燃量や事故が起きた際の放射能漏れ 死の灰 処理がすすまないから 福島でも沢山貯蔵されていたわけです。

その危険性やそれぞれのリスクや長所 正しい情報を 少しでも多くの人が知って上で 先のことを検討するべきかと思います。
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この回答へのお礼

原発の数は30%ですが発電量は60%位だと思います。このまま原発に依存し楽な生活を続けるか、原発を止めて耐久生活をする方が良いかの判断が要りますね。

お礼日時:2011/03/20 20:25

その通りです。



原発ばかりに頼るのはダメですが、
今のように総合的に水力・火力・原子力をバランス良く配置するのは理想だと思います。

原子力は全体のたった3分の1なんですから。
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この回答へのお礼

成る程、バランスですか。三分の一なら廃止できそうですがね。

お礼日時:2011/03/20 16:45

今すぐ原発を全廃することはできないでしょう。

しかしながら、例えば50年という年月をかけて脱原発を図るという方法は考えられます。

原発も工学の成果のひとつですが、普通の工学の対象とは決定的に違う点を持っています。普通の工学の対象では事故は貴重な体験であり、事故という授業料を払って得られた情報をフィードバックして対象の安全性をより高次のものにするというサイクルが成り立ちます。しかしながら、こと原子力に関しては事故を貴重な体験で済ますことはかなり困難です。重大事故の場合、その結果が授業料としては高額すぎるからです。

今回の事故は、巨大地震と大津波という設計段階では想定しえなかったパターンで起きています。ただ、これから先も「想定しえなかったパターン」は無数にあります。工学では想定しえる事象の発生確率は計算もでき対処もできますが、想定できない事象には確率計算も対処もできないのです。

「台風や津波でも大災害が起きるじゃないか」という反論もありますが、自然現象がもたらす災害と人間がこしらえた仕掛けが引き起こす災害とは一緒にはできません。

私は「50年後には脱原発を果たす」というような目標を定め、社会構造の変革も含め大規模な省エネと代替えエネルギー開発を継続的に行うべきだと考えています。電力を安全に使い続けるにはコストも我慢も受け入れなくてはならないのです。コストは原発電力使用税を設定するのが妥当でしょう。この税収を原発を安全に放棄する費用と省エネと代替えエネルギーの技術開発の元手にします。我慢は「快適な暮らし」をかなり放棄する必要があります。夏場や冬場の需要期には緊急停電が時々あるのがあたりまえ程度の覚悟は必要です。

つまるところは日本国民が、広域放射性物質汚染という大事故の危険もコミで原発を使い続けるか、コストと不便をしのいで原発に依存しない電力供給体制を作るか、を選択することです。

「そんなコストや我慢は受け入れられない」という人も多いでしょう。そういう人は、福島原発の事故で移動を余儀なくされた人々に「やむをえないよね」というのでしょうか?
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この回答へのお礼

原発の地元は事業所税や設置補助金の莫大なお金を貰っていて、言わば原発事故の保険金を先取りしていますよ。

お礼日時:2011/03/20 20:22

やはり頼らざるを得ないと思います.


日本全国では原子力発電が1/3程度ですが,関電・四国電力・九州電力は半分以上を原子力に頼っていますから.
50年程度のスパンでは原子力を撤廃することはできないでしょう.

私の個人的な意見としては,これから古い原発を廃炉にするため新世代の原発を増設するべきだと思います.新世代の原発は古い原発よりも安全性は高いので.

原発に反対ばかりして新しい原発を作れない

古い原発を持っているところだけにリスクが高まる

というような流れが出来ているからです.
今回の事故はアンチ原発の人の責任も問うべきと思っています.

核融合発電は2100年ぐらいにならないとできそうにありませんから,結局原発に頼るしかありませんね.
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この回答へのお礼

チェリノブイリやスリーマイル島事故は通常運転時人為キスによる事故です。今回は想定以上の天災による事故でこれに対処する策は今後の原発設置に役立つでしょうから、原発を失くすことは不用です。

お礼日時:2011/03/20 20:19

今は必要だが、これからは政策や国民の意思次第なのではないでしょうか?



電力が絶対に必要で、それが社会を発展する基盤であり続けるなら、原発はある程度は必要です。何故か?それは、発電所を全て石油やガスなどにシフトすると、国内では燃料を全くまかなえないためです。
例えば今中東で起きている政争やデモのような、海外での問題があれば十分にまかなえなくなる可能性があります。また、電気代金が上がるなどの問題もあります。例えば、日本近海にあるメタンハイドレートなどが今後つかるようになっても、それらは精製コストに問題があります。それをペイするには、かなりの需給が逼迫し、コストが高くならなければなりません。
現実は、電気料金が上がるというだけでも、産業界を中心に大きな圧力があります。それは、スマートグリッドなどの自然エネルギー導入のための、費用負担額を企業や個人に課す制度で反発が大量に出てきたのを考えると分かりやすいでしょう。
原発の停止は、政府補助が減り燃料費が上がる可能性を意味しますから・・・。

水力発電は、決して絶対に安全とは言えません。それは、ダムの貯水量が天候によって変動するためです。このところ、ゲリラ豪雨という言葉がよく使われますが、ダムが持たない例が九州で最近発生し、決壊を防ぐために、大量の放流を行うという事態が発生し、下流は水びたしになりました。
もしも、決壊していれば、それはもっと大きなダメージだったでしょう。

環境意識などの影響もあり、水力発電所も最近は老朽化してきていますからね。

クリーンエネルギー発電はまだ問題が山積みです。
太陽光発電は、パワーコンディショナーの寿命が短く、夜間は使えません。
太陽集熱発電は、日本では梅雨などの雨次期の発電が十分に行えません。
波力発電は、波が必須です。
風力は、風が必要ですし、人の生活する場所に設置すると低周波音による騒音被害が発生します。
温度差発電は、現在研究中でまだまだ実用化にはほど遠いとされています。
これらをスマートグリッドで供給できても、充電設備(コストが高く、2年程度で交換が必要、蓄電効率が悪い)などがないとうまく機能しないでしょう。

次世代安定エネルギーは、
電波エネルギー発電は、日本が最も本気で研究していた事業ですが、仕分けなどによってどうなったことやら・・・(これは、上空の人工衛星を用いて、高効率ソーラー発電を行いそれを電波で地上に送る発電技術です)まあ、後、百年以上かかる研究でしょう。
核融合炉発電は、2020年~30年に欧州で研究炉が登場します。今後、100年のテーマとなるでしょう。


原発はいらないというのは、確かに私も理想としていますし、無いに越したことはないと思います。
私の住む地域の近くにも、原発建設が行われており、建設が知事によって今停止されています。大都会には決して原発は出来ないですから、理想論を掲げるのは楽です。それは、作るにしても作らないにしてもどちらを選択しても、言うは易です。

そう考えると、本来はそういったしがらみからまず出来る限り抜け出す努力をすることの方が大事だと思います。それには○○発電でまかなう事ではなく、私たち自身が身を切ってしなければならない例えば、節電や電気に頼って楽をしていた部分を、少し不自由にしてでも電気を減らすといった努力が必要になるように思います。何故なら、結局電気代が上がるというだけでも、我々はこれまでそれを不満にしていたのが今までの我々だと思うのです。
それが、私たちに出来ないなら、きっと理想は幻に終わるのではないでしょうか?

原発を作ってもまた事故は数十年単位でみるといつかは起きるでしょう。作らなければ、別の部分で弊害が起きる可能性があります。それが現実だと思います。
結局、頼らざる終えないのではなく、出来る限り頼らない生活をするためには、どうすべきかが我々には欠けているように思うのですが、いかがでしょうか?

こんな回答ばかりで、書いていることと反対の生活をする自分が情けない。
うまく、現実と理想をまとめられる社会にしたいですね。
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この回答へのお礼

良く判りました。有難う御座いました。

お礼日時:2011/03/20 20:15

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