限定しりとり

まず以下の記事、ブログの抜粋、画像を見てください。
広くご意見求めます。
=====================================================================
http://www.ldschurch.jp/より抜粋
2011年3月16日付け
アジア北地域会長会より地域指導者に宛てられた書簡より
(集会時に一般信者に読み上げるよう指導)
件名:「東北関東大震災」に関する地域会長会からのメッセージ
(この手紙を3月20日の聖餐会で読み上げてください。)
宣教師について,大管長会と十二使徒会の決定により,3月16日の決定により,仙台
伝道部と東京伝道部の全宣教師が,一時的に,札幌伝道部 ,名古屋伝道部,神戸伝
道部,福岡伝道部に移動することになりました。詳しくは,教会ホームページのニュ
ースリリースにて発表されますが,大地震と大津波,および,原子力発電所の影響に
より,これらの地における宣教師の生活が困難になっているからです。宣教師たちは,
預言者によって召され,教会の責任下にあります。また彼らは,自分の意志でなく,
教会の判断によって,必要な町に送ら れており,教会が,彼らを守る義務があるた
めに,今回,このような判断が下されました。

で、3月16日の教会大管長会、ならびに十二使徒定員会の決定に基づき空路羽田に降
り立ち、さらに北海道に逃亡途中の宣教師たちのニコニコ笑顔の記念写真
http://on.fb.me/fGJxX0
http://on.fb.me/gBVsGj

写真を紹介したブログ記事
http://bit.ly/fgg6y8
抜粋)
今回の東北関東大震災後の速やかな宣教師達の被災地からの移動は、全く主の御心に
適う適切な処置であったと、感動し賞賛致します。
=====================================================================

私も被災地から避難することに異議も反対もありません。
素直に良かったと思います。
しかし、
1.
退避は地元の信者や宣教師のレッスンを受けている求道者にはほとんど何の連絡も
なく行われた(夜逃げ同然ではないか)
2.
18日のこの写真が公開された時点で仙台伝道部、東京伝道部エリアの一般信者には退
避措置は取られず、殊に脱出しようにも既に移動手段を失っていると思われる福島県
下の信者については救援物資が送られただけで置き去り状態である。

被災地の一般信者は16日時点で置き去りにされ、宣教師は退避させたという扱いの極
端な違いに疑問があります。
モルモン教では人の命の重さには違いがあると教えているのでしょうか?。
3月16日付の大管長会決定について「放射能の危険に曝されている福島県下の信者に
は何の援助もなしなのか」との抗議はひとつも出なかったのでしょうか?。
また無事逃亡し、安全地帯に逃げ延びられたからといって記念写真を撮る、さらには
その写真をブログやfacebookで公開するのっていかがなものなのでしょうか?。
「妬むなかれ」とは言いますが「妬ませるなかれ」とはモルモン教では教えないので
しょうか?。
あまりにも不謹慎ではないかと思うのですが・・。
被災地福島でこの写真を見た信者はどう思うでしょうか?
この先、被災地が復興しこれらの土地にモルモン宣教師が帰ってきたとして誰が彼ら
の言葉に耳を傾けるのでしょうか?。

A 回答 (19件中11~19件)

がっかり、ありゃま、当たり前・・・感想は個人のもの。



神の御心を理解出来ない人間にとっては思いは様々である。

神の御心を理解出来ない反モル、元モルには無理なお話です。

自分達の事は棚に上げて宣教師が逃亡とかわめいている輩には
主の御霊は遠く離れている。

別にyakinikuとやらさんに変な心配も要らないだろ。
避難した人が笑ってちゃいかんのかいな。
あんたは毎日変な顔して下でも向いてんのかいな。
反モル、元モルが色々言いたいのは普通にわかる。

しかし、わかるのとそのひどい精神は一致しない。

一般信者が置き去りってどこのどなたさんが言っているのか。
都合勝手な事書きたいだけだろ。

この回答への補足

入力文字数は4000文字と十分ありますのでひとつにまとめてください。

補足日時:2011/04/28 22:26
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私はとてもがっかりしました。

私は以前はモルモン2世として活発に教会に通っていましたが今は訳あって行っていません。私の妹は”今被災地にいたって食べ物もないし、邪魔になるだけだから仕方がないのよ。教会もいろんな理由があって決めたことなんだから”と言いますが私はどうしても納得出来ません。わざわざ被災地へ宣教師を送ることはないとしても、現場にいる宣教師たちはいくらでもやることはあったのではないでしょうか?それに、何も東京の宣教師まで遠くへ移す必要はないのでは?と思いました。私は仙台に友達がいまして彼女に電話したら部屋の中は地震でぐっちゃぐちゃになってしまい、電気も水道も使えない、ということでした。大変そうです。
 私は実は地震の起こる直前にアメリカから帰国しまして、主人もまだアメリカだし、子供たちを抱えて”なんてときに帰国してしまったんだ!?”と、あわてふためいておろおろしていました。とにかく食料も何もなくて毎日、放射能におびえながらもみんなで買い出しに行かなきゃならないし、停電はあるは、銀行が機能しないので主人がこっちへ送ったお金が届かないはで。
そんな私に勇気を与えてくれたのは被災地へカレーを持って行ってねぎらったパキスタン人たちやイスラム人たちでした。おにぎり作ったり、経営しているホテルを解放したり。留学生の韓国人が日本にとどまり、ボランティアをしていることも聞きました。外国人たちがこんなに日本人の為に頑張っているのに私が怖がっててどうするの?と、彼らに励まされました。
 今回のことでは教会員の中からも”本当に信仰があったら、’放射能を浴びても神が守ってくれるだろう’と指導者たちは言っただろうね。その信仰がなかった。”という意見が出ています。
 私もその通りだと思います、本当の宣教師というものは行った場所で現地の人の為に最後までとどまり、助け、一緒にいるものではないでしょうか。本当は命を懸けて現地へ赴くべきで、そのように決心した人だけを送るべきなのかもしれません。それが本当の愛であり、人を変え、勇気を与え、希望を与えるのだと思います。
 私は主人もモルモンですし、とてもよい人ですし、モルモンの教えをすべて否定するつもりはありません。しかし、モルモンだけが唯一真の教会だ、というのはやはり受け入れられません。もっと謙虚になって他の人たちからいろいろ学ぶべきではないかと思います。
 
 
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この回答へのお礼

ご意見ご回答ありがとうございます。

帰国早々の被災、お気の毒です。
私も被災地、それも壊滅状態になった陸前高田と宮城野に友達がおり、いずれも家屋を流
され間一髪難を逃れたとの事。
自ら選んで田舎暮らしに入っていかれた方々でしたのでようやく築き上げた小さな理想郷
が一瞬で流れていってしまった。悲しいです。
共通の友達がトラックを借りて南会津、仙台、石巻、陸前高田を回るとの事なので虫除け
スプレー、電池駆動式のベープをまとまった数託しました。
震災後初期に求められていた救援品がボトル水やガスコンロだったのが虫除けスプレーや
スニーカー夏用の服に変わってきてるところに被害の深刻さを嫌が上にも実感せざる得ま
せん。

宣教師退避について私が最初に「おや?」と不審に思ったのが退避決定が早かったこと。
通常モルモン教は宣教師退避の意思決定が遅いと思っていたので。
昔のことですがコロンビア内戦時、アメリカ人は殺害のターゲットになりました。
宣教師の退避が決まった時には退避したくてもできない状況に追い込まれていました。
この時とはあまりにギャップがあるなと。
次に迅速すぎる退避行動。
東北は公共交通機関も道路も途絶状態にあったにもかかわらず。
それで調べてみたら十二使徒の孫が東京伝道部に赴任していたことが分かりました。
この事を迅速すぎる退避と直接結びつけるのは短絡過ぎますが。

>本当の宣教師というものは
モルモン教的に神権者はイエスの代理人として行動するよう求められます。
私はらい病患者に接したイエスの態度と今回のモルモン宣教師の逃避行とではあまりにも
かけ離れている気がします。
モルモン宣教師は「徴兵制」ではなく「志願制」です。
あらかじめ意に沿わない地域への赴任を求められることも認識しているはずです。
私は元信者ですから落胆というより「ああやっぱり」という思いが強いです。
宣教師に対してではなく大管長会、十二使徒定員会に対して。

一般的に日本のお寺は「・・・山」というくらいですから高台に築かれる傾向があります。
こうした地理的特性からお寺が私的な避難所として頼られた部分があります。
またキリスト教では単立系の教会がいち早く教会堂、牧師館を開放して帰宅難民、被災者
救済にあたりました。
私は地域の単独決裁が制限される教団系宗教はダメだと思いました。
震災という非常事態にあってなお「施設を使わせてもらって良いか?」教団中央の決裁を
仰がねばならないためです。
今回、地域との繋がり無くしては存続し得ないお寺、単立教会の初動の速さ力強さを感じ
ました。やはり宗教はこうじゃなきゃいけないと。
今生きている人を第一に助けなければならないと。
被災地を逃げ出したのは不思議なことに「教団系」の伝道師や宣教師ばかり。
その中でもモルモン宣教師の退避は突出して速やかにかつ大量に行われました。

モルモン教は普段同じ信者を「兄弟姉妹」と呼びます。
しかしどうでしょう?。
日本で最も信者の多い関東の信者は原発事故の被害甚大な地域に初動救援に行ったでしょ
うか?。ガソリン不足を理由にわずかな救援物資を送っただけでしたし、立派な施設を全
国300箇所も持ちながらほとんど(全く?)開放しませんでした。
兄弟姉妹を救うために何人が動きましたか?
救援に向かうのに教団の許可が必要だったでしょうか?
そこに彼らが使う「兄弟姉妹」の呼称に嘘っぽさ、薄っぺらさを感じるのです。

見知らぬ人のために無償の愛を示せる力、それを素直にありがたいと思える力を私たち日
本人は思った以上に持っていた。
再発見した私たちの潜在的な力を大事にしたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/29 00:50

モルモンは村社会と言った事があります。


隔絶された排他的コミュニティですね。
私は大きなワード出身ですが「モルモン村」は決して一枚岩ではありませんでした。
新会員の、改宗者の、二世の、神殿参入者の、収入層の、宣教師出身者の、国籍の小コミュニティ。
目には見えない不文律の小コミュニティがありまして、いずれのコミュニティにも加入できない人、
加入(別に加入証があるわけではありません)しない人は消えていきましたね。
教会から離れていこうとする人はコミュニティから徐々に距離を置いていくのですが勘付かれますね。
それでもコミュニティとの関係を断ち切ってしまうとホームティーチャー(HT)の出番です。
熱心な方は毎月訪問しますね。
私もわりと熱心なHTでした。
教会を離れていく方は前述の通りコミュニティに入っていけなかった方、別のコミュニティから
バッシングを受けて馬鹿馬鹿しくなったという方、抗議して処分を受けてしまった方などなど。
HTには大管長メッセージを伝えるという大儀名分はあるのですが・・・。
HTとはつまり教会内の見えない小さなコミュニティとの関係を絶った方を再びいずれかのコミュニティ
に縁付かせる斡旋役を務めるのが仕事だと思っていました。
悪く言えばモルモン村の口利き屋というところでしょうか。
こうした口利き屋の存在があってモルモン村は初めてコミュニティとして初めて機能する。
ワードのビショップに召される方の多くが宣教師出身で優秀なHTであったのも当然と言えば当然ですね。
大きなワードになるほど村の結束は弱くなります。

宣教師はコミュニティが違うというよりも物理的に所属する組織(伝道部)が普通の信者と違います。
教会本部にとっては信者は組合員、宣教師は直接指揮管轄下にある営業部員という位置づけでしょうか。
信者は自分で勝手に判断して逃げるかどうか決めなさいと。
モルモンはコネ社会です。
同じ信者というだけでは誰も助けません。
宣教師は赴任先や同僚たちとコネができますから避難エリアの宣教師経験者はコネを頼ってどこかに
退避してるのではないでしょうか?。

宗教上の強者が優先的に救われているのだろう事にやるせない気持ちです。
モルモンから離れごく普通の日本人に戻ったのですが安堵しています。
当たり前のマナー、当たり前の道徳が通用しますから。
理解不能のおかしな妄想を真顔で言う人もいませんし。
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阪神大震災にて宣教師の退避指示があったと回答がありますが、


当時、その伝道部にて宣教師をしていたものですが、
そのような指示はまったくありませんでしたよ。
当時の大阪、神戸伝道部の廃止統合によって、
大阪、神戸伝道部の宣教師の一部が、
他の伝道部に移動になったことと勘違いされてるのではないですか?
当時、震災後の会員安否確認と言って、
リストから一軒一軒お休み会員を訪問して歩いたものです。
その仕事をやったのは宣教師がほとんどでしたから、
まさか教会本部のほうが、安否確認と言う名の再活発化という
戦略の戦力である宣教師を他の伝道部に退避させるとは、
思いもしませんでしたね。
放射線の退避圏内には、たしか教会の支部が1つか2つあったような気がします。
教会本部が、そこに救援活動に行ってるとは思えませんね。
今回の地震にて、教会員に死者が出なかった場合、
奇跡的に私たちは守られてるとかいう、
選民思考をさらに強めてしまうのではないかと思ったりしています。
モルモンでは、預言者の言葉は絶対ですからね。
上が言ったら、盲目的に従うことが、重要なんですよ。
阪神大震災を経験した帰還宣教師は皆無ですから、救援活動なんて素人同然だと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ご回答ありがとうございます。

>教会本部のほうが、安否確認と言う名の再活発化という戦略の戦力である宣教師を
>他の伝道部に退避させるとは、思いもしませんでしたね。

今回は米軍に対する原発から80km圏内への原則立ち入り禁止の命令を参考にしたもの
と思われますが、東京伝道部まで退避するのは???でした。
十二使徒のお孫さんが東京伝道部の宣教師としていらっしゃったようです。
16日に退避指示が出て交通途絶箇所の多かった仙台伝道部まで17日には羽田から新任
地へ飛び立っているのですからやはり極めて異例、前例のない措置かと思います。
おそらく東京伝道部は即日異動しているのではないでしょうか?。
やはり中央幹部の親族の存在が迅速な対応に繋がった事を疑わざる得ません。
かつてコロンビアの麻薬カルテル戦争で激しく銃弾飛び交いアメリカ人はターゲット
になる危険な状況下でさえ宣教師は屋内待機だったのですから。

>放射線の退避圏内には、たしか教会の支部が1つか2つあったような気がします。
>教会本部が、そこに救援活動に行ってるとは思えませんね。

彼等は同じ教会員を「兄弟姉妹」と呼びます。
しかし、自分の身に危険が及ぶ事態になると無視、そんなに君等の同胞意識は薄っぺ
らなのかと思うと既に教団とは縁が切れているとはいえ激しく胸が痛みます。

モルモン教とは何の関わりもない、ごく普通の日本人を考えてください。
顔も名前も知らない被災者のためにありったけの物資を持ち込んでいる。
国籍も宗教も何も問わず辛い思いをしている被災者にこれ以上辛い思いをさせるかと
なけなしの財布から募金している。

モルモン信者の皆さん、少しも恥ずかしいとは思われませんか?。胸が痛みませんか?。疑問は持ちませんか?。
政府も自治体もプロのNGOでさえ「まだ被災地へのボランティアには出るな」と言っ
ています。(一部解禁)
にも関わらずノコノコ若造を被災地に送り込んで被災地の写真をパシャパシャ撮るこ
とに道義的問題を感じませんか?。
修学旅行かユースカンファレンスと勘違いしていませんか?
ベテラン指導者の皆さん、貴方がたの保身に掛ける情熱はたいしたものです。
私には到底真似はできません。
真似をしたくないから辞めたのですが。

モルモンは我が身かわいい人の集団で上の指示がなければ何事もしない考えない。
考えたって上の考えと合わなきゃ意味ないし。
じゃ教団トップは思慮深いのかと思えば彼らだって十二使徒になるまでは考えない人の1人だったわけで・・・。

名乗らない誇らない日本人は一生懸命考えましたよ。救援物資は何処に持ち込めば一
番早く被災地に到着するだろう、どこに募金するのが今の時点で最も効果的だろうと。
(被災地支援のためには断続的に支援物資を納め救援金も複数回に及ぶだろうとは想
定済)
それを自己主張するのは非常に卑しい行為、卑しい動機付けだと多くの日本人は知っ
ていますよ。

>阪神大震災を経験した帰還宣教師は皆無ですから、救援活動なんて素人同然だと思います。

そうですね。
救援者において「空気が読めない」という欠点は致命的だなと思い知りました。

お礼日時:2011/03/27 12:44

モルモン宣教師の退避は阪神淡路大震災でも同様の措置が取られています。


したがって退避自体は非常時のポリシーととらえる事が自然でしょう。

問題は日本の救援活動です。
阪神淡路大震災でも不評を買いました。
今回も同様、どころか国の被災者救援の動きに大きく遅れを取ってしまいました。
このような形になってしまった原因はモルモン教が強力な中央集権制を採っているためです。
地域には限定的な裁量があるのみで、たとえば日本人が納めた献金を非常時の救援費用として
自由に使うことすらできません。
全てはいったん教会中央幹部に報告し、中央幹部の決定を待って信者にアナウンス→アクション
という流れになります。
3月15日に各都道府県が支援物資受付窓口→全国50箇所に設置された自衛隊に配送→被災地へ空輸
という方針を提示し即日施行されています。
これに対してモルモン教は前日の政府決定を無視したかのように3月16日全国の信者に対して
救援物資を教団に供出するようメッセージを発信しています。
これは大きな失策でした。
結果的に救援物資の大規模な現地入りは3月23日(24日?)となり、被災地の自治体から受け入れを
拒否されています。

・被災者救援よりも教団の面子を優先していること
・信者からの善意の救援物資を無駄にしたこと
・想定外の非常時であっても地域に裁量権が与えられないこと

つまり阪神淡路大震災の際と比較し何の反省も生かされておらず改善も見られません。
それは「私たちは○○だけのことはやった」という実績作りの方がより重要であり、被災者の
救援につながったか否かは後で創作できる(針の先ほどのエピソードを大げさに報じる)という
事を教団は熟知しているためです。
つまり、
大量の毛布を運び込んだ実績(提供過剰により自治体に受け入れ拒否された事実はどうでも良い)、
避難所を開放した実績(信者以外寄り付かないことなどどうでも良い)
被災地へ救援に行った実績(本当に支援を必要な地域は素通りなのはどうでも良い)

ということです。
モルモン信者は信者救援には熱心ですが不特定多数の救済は後回し、残り物を提供というのが実態です。
あまり福祉に関心が高い宗教ではありません。
「なぜモルモン教宣教師だけ逃亡したのか?信」の回答画像5
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この回答へのお礼

ご意見ご回答ありがとうございます。

>モルモン信者は信者救援には熱心ですが不特定多数の救済は後回し、残り物を提供
>というのが実態です。

今回はそれすらできていないのです。
原発事故、放射能漏れが始まって既に2週間経過しています。

お礼日時:2011/03/27 12:49

本当にこんな事をいうのは申し訳ないのですが、地震のストレスがあるときに宗教勧誘に会うと本当に殺したくなるんですよ。

 人が死に掛かったちゅうのに。 「神は愛しています。」とか、偽善ポイセリフ聞かされた日には刑務所に行く覚悟で殺したくなります。 さらに「神は全能で全ての事に完璧に把握しています。」と言われると、「だったら地震の起こさないで。」と言いたくなるというか、もうマジでムカつくんですよ。

だから、地震時に不謹慎な伝道活動は止めてくれて大変ありがたいです。

だいたい、興味があったら自分から行きますので、宣教師なんか要りません。

地震に限らず、永遠に撤退していただいて結構です。
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この回答へのお礼

ご意見、ご回答ありがとうございます。

モルモン宣教師には活動時間、コンタクト数等ノルマが定められており、指示を受け
ない限り活動を自粛するという事ができません。
それでも大人として自らの行動には責任を持たねばなりません。本来なら。
が、彼等は自らの行動の責任は神が負うと考えています。自分は神の命令に従っただ
けだと。
したがって指揮命令系統(神の代弁者)から「活動を自粛せよ」との命令を受けない限
り怒られても非難されても活動を続ける、ということになってしまっています。
加えて今は人が動く季節で統計的に3月~7月頃が入信者の多い時期です。
1人でも入信者を得たい(成果を挙げたい)宣教師たちは時節柄をわきまえず精力的に
活動しているのかもしれません。
関東甲信越東北の宣教師たちは他の地域に振り分けられていますので、撤退地域以外
ではモルモン宣教師の勧誘がいつにも増して目立つのかもしれません。
加えて彼等はマニュアルに基づいて勧誘活動を行っており、今回の大震災のような事
態は想定外で、それだけに彼等の浅ましい本音(新規信者が欲しい)が見えてくるのか
も知れません。
物理的危害を加えるのはあれですが、本気で叱りつけてください。
人間としてどうなんだって。
それでも分からない人は分からないんですけどね。

お礼日時:2011/03/26 01:54

昔のいくさでも、負け戦になると大将や重臣が我先に逃げていますけど


実際のところ、恐慌・混乱状態の兵を統率して逃げるのは難しいということでしょう。
あと、頭脳にあたる人間が手足にあたる人間を切って逃げることは組織の論理としては当然なのでしょう。そして、宗教組織も例外ではない。

>モルモン教では人の命の重さには違いがあると教えているのでしょうか?。

「命は平等だが使命を果たすために生きなければならない」という理論武装をするのでは。

>また無事逃亡し、安全地帯に逃げ延びられたからといって記念写真を撮る

日本人からすれば違和感を感じるだけで、記念写真を撮ることと被災者の境遇は無関係ですから全く罪悪感も湧かないのではないでしょうか。


宗教組織は教義の保存と法統の維持が主な目的ですから、それ以外は余り期待しない方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご意見・ご回答ありがとうございます。

>日本人からすれば違和感を感じるだけで、記念写真を撮ることと被災者の境遇は無
>関係ですから全く罪悪感も湧かないのではないでしょうか。

そこが問題かと。
あの写真を見て写真そのものよりも様々な背景に思いが至りました。
日本の常識・良識・禁忌に対して無関心、誰も教えていないんだなと。
(指導する側が常識をわきまえていない)
写真に映っているのは20代前半中心の若者と札幌伝道部の部長(教団内では中央幹
部に準ずる待遇・有給)です。
写真の公開者はモルモン教のメディアサービス部、公式部門です。
公開にあたってはメディアサービス部の部門長(事務方)と地域会長会(教団指導者)の
承認を経ているものと思われます。
いい歳をした大人です。
これらが一切何の疑念や疑義を持たずに誰でも閲覧可能なネットに公開してしまった
点が問題だと思うのです。

写真を撮ること自体は親族に消息を伝えるうえで必要な行為だったかもしれません。
ならば、写真添付の同報メールで事足りるではないかと。
また宣教師たちは毎週家族に手紙を書いてます。

日本中がイベントを自粛し半旗を掲げ悲しみに暮れ放射能への恐怖に耐えている中で、
この非常識さは何?モルモン教とはつまり朝青龍集団?と思ってしまったわけです。
思った、ではなく私は経験を踏まえて確信しているのですが・・・。

お礼日時:2011/03/24 01:22

大体 この宗教をまじめにやっている日本人がどれほどいるのか はなはだ疑問です。



いや 実はうちの兄 一時期 ここの信者してたんですよ。笑

きっかけは <無料で英語を教えます>でした。

で、トコトコって行ったら宗教で、英会話教室に無料で参加してたら、説得されて信者になっちゃったんです。

で、ジェット機のパイロットになったんですが、あるとき「やめる」って言い出したんです。

親は「モルモン教徒だから、人殺しもすることがある職業について、実際戦地に行く可能性がでてきたので、それは宗教上できないとなり やめる決心をしたのだろう」って思考になったんです。

で、兄は「金にからないからまじめにやってない」って言ったのですが、いやはや、パイロットになったあとも、せっせと通っていたというか、関係を絶ってくれなかったみたいで、やめるかどうか悩んだとき、この宗教の幹部に第一に相談していたらしい。

まあ、働いてくれないと金を貢いでもらえないからと、退官することを思いとどめるように説得はしたらしいです。
で、そのこの相談相手と思われる幹部と実際会ったことがあるが、、、、、会話が成立しなかった。

なんというか、、、、地球人には思えなかった。

だから言葉で会話が成立せず、「なんだこいつは」ってのが印象に残った。

俗世で生きていない あっちの世界の人間って感じでした。

で、あっちの世界の人間だけど 命は惜しいわけで、それも金づるを捕まえる尖兵を喪失するってことは、財産を失うことになるので、尖兵を回収したんじゃないかと。

お気の毒ですが、金をあまり貢がない末端信者が死のうが生きようがどーでもいいわけです。
金を貢いでいる人だけ、一緒に回収したでしょうから。

お金次第なわけですから、捨てられた信者は今度は「金をみせびらかしておこう」って学習すればいいわけです。


調べてみたら あの 飛鳥昭雄先生もこの信者じゃーないですか 笑
これはもうエンターテイメントであって、宗教じゃあない。
娯楽です。

娯楽であって宗教なんかじゃーない。

この宗教てやはり10分の一の生存税をとるみたいです。
日本の場合も所得税は10%ですが、扶養家族がいた場合、生存罰金税は減額になる。
この宗教は扶養者が多くても、きっかり罰金を支払わないと脅されるみたい。
来世はロクな生き方しないぞ とか。

まあ カルトにはまってすってんてんになっても、相互扶助って制度が日本にはありますから、カルト宗教に巻き上げられ騙され捨てられた人々も、国民は支えますって。

そりゃあ 信者を見殺しにして逃げたわけですから、この宗教が存在する限り、笑われてしまい続けることになる。
信者を見殺しにして逃げる宗教って汚名は末代まで続くわけで、、、、

もし 布教しにきたら「ああ 信者を見殺しにして金もって逃げたあの宗教ですね オウムもそうだったが、、横文字のなんだっけ そうそう 悶々でしたっけ」って日本で笑われ世界の笑いものになるわけで、自業自得ですね。

まだ信じている信者 哀れ・・・
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この回答へのお礼

>大体 この宗教をまじめにやっている日本人がどれほどいるのか はなはだ疑問で
す。
震災前に教会に通っていた日本人信者は推計1.5万人ほどです。
90年代半ばをピークに減少傾向。
つまりネットの普及と共に衰退傾向にあります。
今回未曾有の大震災に直面し、さらに教団に失望を覚えるのはこの期に及んでセクシ
ョナリズム志向な点。これは将来に向けて禍根を残すでしょう。
信者からの支援物資を送料かけて教団に集める理由は何ですか?。
まずは公共の支援物資提供依頼に応じるべきでした。

>この宗教の幹部に第一に相談していたらしい。

社会的信用の高い定職を持つ信者が退会を申し出ると中央幹部が地元を訪問した際に
面接になります。
もちろん応じるか否かは本人次第ですが、地域の指導者が代わるがわる懇願モードで
電話してきますので・・・。
面接は「退会しなかったら○○の恩典(宗教的な)を与える」的論法。
直接そのような言い回しはしませんが、パートみたいな仕事をしながら教会に通い僅
かでもきっちり毎月献金を納める方を馬鹿にしてます。

>この宗教てやはり10分の一の生存税をとるみたいです。

献金額の算定は税引き前所得の10%になります。
献金の控除という考え方はありませんが、所得をもとに献金額を算出するわけですか
らサラリーマンよりも経費で処理できる枠が増える事業主志向が強いと言われていま
す。税金も献金も圧縮したいという事情があるためです。

一般的なキリスト教会を考えてみてください。
信者をほったらかして真っ先に逃げ出す牧師の言葉が信用できますか?。
神の言葉云々以前に人として発言に信が置けますか?。

宣教師を管轄するのは教会中央直轄の伝道部、一方置き去りにされた一般信者は教会
中央の下の地域会長会の下のステーク(または地方部)の下のワード(または支部)の管
轄、つまり末端です。
今回はステーク(地方部)エリアが丸ごと被災していますので地域会長会が支援に乗り
出しているのですがチグハグな対応になっている根拠を「所属する組織が違う」で誰
が納得できるのでしょう?。
本当に速やかな支援が必要なエリア(放射能汚染の危険がある地域)は避け、石巻まで
行って何か組織的な救援を行うかと思えば被災地を面白半分に写真撮影。性質が悪す
ぎる。
自分たちがしていることが性質が悪いとすら思っていない。

任地から逃げ出したのは宣教師の責任ではなく教会中央幹部が責任を負うべき部分が
多いかもしれません。
しかし、結果的にVIP待遇で逃亡したのは事実。
抗えない力により心ある数少ない宣教師(ほんの数名でしょう)が心に傷を負ってしま
う、それもまた人生。

>宣教師たちは,預言者によって召され,教会の責任下にあります。また彼らは,自>
>分の意志でなく,教会の判断によって,必要な町に送られており,教会が,彼らを
>守る義務があるために,今回,このような判断が下されました。

モルモン宣教師は「徴兵制」ではなく「志願制」です。
形骸化も甚だしくアメリカの二世家庭では嫌がる息子に高価な車やら現金やらで釣っ
て志願させることも多く、援助に頼らず汗水流して滞在費を稼ぎ赴任する人はごく僅
かです。

宣教師を兵士に見立てるとモルモン教中央幹部によると被災地は兵士を投入しておく
べき戦場ではないという認識です。
つまり宣教師の任務、新規信者の獲得が困難とのこと。

モルモン教はキリスト教から異端と言われ嫌われています。
教義解釈が異なるのは当然のこと、しかしなぜ嫌われるのか今回のことを見て分かり
ました。目先の効率最大化姿勢が忌み嫌われるのです。

本拠ユタはもともと先住民居留地が多い土地です。
鉱物資源が豊富に存在することが古くから分かっています。
鉱山開発が期待される土地はホピなど先住民の聖地でした。
先住民から鉱山開発の許可を取り付けるため宗教、つまりモルモン教を使いました。
ユタはカジノを許可しませんから先住民は皆貧しいのです。
彼等に雇用を保証する代償としてモルモン教への入信を迫った。
モルモン教に入信した若い先住民たちはもはや先祖の聖地への敬意を忘れています。
そして21世紀に入り日本の商社も絡んで鉱山の事業化に着手しています。
オバマ政権は先住民の活動家たちに名誉勲章を授けました。
これはモルモン教にとっては大きな脅威でした。
自分たちが先住民に対してとって来た行動が全て暴露されてしまう。
政治的見解が近いブッシュ前大統領時代にも増して水と油ほど違うオバマ政権に接近
したがるのはそういう理由もあるのです。

お礼日時:2011/03/24 17:35

うーん 誰も近づきたがらないライ病患者のもとを訪れたイエスのことが聖書の語られていますが、信者がライ病になったら一目散に逃げるという行為は、、、



モルモン教は終末思想で売り出した宗教で、キリスト教の最後の審判をもって人々に不安を与え煽り、結局予言者の言った占いが当たらなかったことで、多くの信者を失ったそうです。

他のキリスト教はモルモン教はキリスト教ではないとしています。
ですが、モルモン教は聖書を使います。。。。


で、モルモン教のやり方はキリスト教がやってきたことと同じで、まず宣教師を送り込みその地域で勢力を持っている人を信者にします。
ですから、家計図を出せ と信者に詰め寄ります。
名門であることがわかれば、金づるとなるとわかり、その有益な金づるから金を引き出す。

対して儲けにならない信者であっても信者数を多くるうために保有しつづけるし、寄付金を要求するときに数多くいたほうが総額が増えるので、手放さないで、テキトーなこと言って、一度捕獲した獲物は逃がさない。

宣教師は営業マンであるので、企業にとって金を信者と営業マンでは営業マンの方が断然価値があるので、信者を失っても営業マンさえ残っていれば、失った信者と同じ数をまた獲得するので、どっちが大事かといえば、当然営業マンの方です。

したがって企業の幹部は営業マンを安全な場所に避難させたわけです。

アメリカだって、議員は息子を戦地に送り込みませんし、激戦区に議員が行くことは無い。
自分を指示する国民 あるいは 国民の子息を戦場に送り込む。


アメリカで徴兵制度が行われていた時代、今アメリカで支配層になっている人たちも、徴兵命令が下ったわけですが、抜け道がありました。
一定額を支払えば、免除された。
もうひとつは、自分の代わりに戦地で戦ってくれる人を見つけた場合も、免れることができた。
金持ちは金を払って身代わりに行ってくれる人を政府に差し出した。

結局 貧乏な人がお金と引き換えに戦場に行き、金持ちや権力者の息子は戦場に行くことはなく、現在のアメリカ経済を支える人になったわけです。

免除制度があったおかげで、アメリカの今日の経済力になったのだから、抜け道があるということはフェアー制度ではないが、アメリカにとって有益な制度だったと言えるかどうか。

モルモン教にしてみても、身代わりを立てることで、(金を集める能力が高い)有能な部下を失わずに済む。
有能は部下がいなければ、消えてしまうのだとしたら、末端信者より金を集めることに長けた宣教師を取る という選択をしたわけで、戦略を考える企業の幹部としては当然の思考だと思う。

幹部の人はそこらへんは見せないで、被災した信者のためにがんばってますよって宣伝してますよね。
誰に向けて広告を打ったのかというと、もちろん被災した信者のためじゃあない。
これから非会員に向けて「われわれ組織は博愛をモットーとする組織ですよ」と宣伝するため。

宗教組織って、弱者をすぐ利用して金儲けするんです。
弱者がいたらとびつく。
弱者を利用して自分たちの組織の宣伝に利用し金儲けする。

そのいやらしさ 浅ましさ を知っているから、宗教って恐ろしいって思うんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今回はモルモン教信者にも意見を求めます。
聖書のイエスのライ病患者への接し方とはまるで違う。

弱い者は金にはならないが宣伝素材には使える、ということですか・・・。
「そこまで酷くないんじゃないか」とは思うのですが現実は仰られる通りかもしれま
せん。

広報は後日失態を隠すコメントを出すでしょう。
「福島の会員は皆救援を求めず試練と戦った」。
美談を演出するでしょう。
この美談の登場人物は教会の対応に抗議した方は除外されるのですが・・・。
そもそも宣教師に退避命令を下したように危険が想定される地域の信者に対して避難
を「強く勧告」していれば「信仰の試練」は存在し得ないでしょうに。
首都圏にはホールと駐車場、貯蔵食料を備え避難所として即転用可能な教会施設がい
くつもあります。物理的には避難者の受け入れは可能なのです。
こうした施設がほとんど活用されないのは当該施設を使用する信者の管理者であるビ
ショップ(監督)は「上位のステーク会長の指示を仰がねば」ステーク会長は「地域代
表に指示を仰がねば」、地域会長会は・・・という上意下達方式(神権ルート)、私は
責任転嫁正当化ロジックと呼ぶ御作法があるためです。
責任転嫁正当化ロジックに従わなければ指導者として欠格とされ長くその地位に留ま
れず、更なる栄達の道は閉ざされてしまうわけです。
このためか管理本部と地域会長会の目が光る首都圏では自律的に決断できる指導者は
全く存在しません。
仮にあるビショップが勇気ある決断をしても上の承認を得ない独断には一般信者の協
力も見込めないわけで。
逆にお歴々の目が及びにくい地方部で一刻も早く救援物資を被災地に届けるという趣
旨でNGOに協力する向きがあります。(モルモン教は支援物資は教団に集めるよう指導。
ガソリン不足を理由に一部を除きいまだ配送されず。)

現在、被災地への救援物資をせっせと県庁や市役所、NGOの窓口に持ち込む一般市民
の思いは「特定の誰かを助けたい」、選択的救済志向ではありません。
酷い地震と津波に襲われて毎日泣いている名も知らぬ人々にこれ以上つらい思いをさ
せてなるものかという思いです。

モルモン教は選択的救済を是とする教団です。
しかしながら同じ信者でも中央幹部の孫などが含まれる宣教師はわざわざ伝道部長が
札幌から羽田まで出迎え付で絶対安全圏に避難させ、中央幹部と縁のない一般信者は
置き去りというのは教団の教義とか方針より人の道に反しているのではないかと思う
のです。
教団は「人の道」を高い優先順位には置いていなかった、せめて人の道に照らして異
和感ない判断をしてもらいたかったです。

お礼日時:2011/03/22 18:04

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