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「素数」とは「1とその数自身の他に約数を持たない数」と習いました。
1は素数ではないということですが、これは「素因数分解の一意性を保たせるため」と知りました。
これはどういうことでしょうか?

中学生でも解るようにご説明下さい。
(それとも中学生に解るように、は無理でしょうか……?)
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

1が素数であるとすると


たとえば12を素因数分解しなさいといわれたとき、
2^2×3 だけでなく、1×2^2×3,1^2×2^2×3などたくさんの答えが出せて困りますね。
1は素数であるといわないほうが、答えが1つに決められて良いですね。
素因数分解の一意性が保たれるのです。
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この回答へのお礼

迅速な回答、有難う御座います!

確かに1を素数にしてしまうと、不都合になりますね。
よくわかりました。

お礼日時:2011/03/23 16:59

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