EMS郵便で送る時

郵便局の人から「手紙が入っていますか？」と聞かれるのですが
入っている場合と入ってない場合には料金が変わってくるのでしょうか？
私はいつもちょこっと書いたメモなども一応手紙かな？と思って
「入ってます」と答えてるのですが…。
それと、手紙が入ってない場合と入ってる場合には中を見られたりとかするのでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： kikumaro 回答日時： 2003/09/23 15:49

>入っている場合と入ってない場合には料金が変わってくるのでしょうか？

料金は同じです。今回の場合には明らかに郵便局員による国際小包（航空・船便）若しくは小型包装物等との送達条件に関する混同です。

EMSを除く他の国際郵便物の取扱規定は、万国郵便条約により制定されております。この中では手紙・葉書（通常郵便物）に関する取扱規定がある以上、小包への同封は認めない条文があり、このことからこれらの小包郵便物類への信書の混入は認められておりません。

しかしEMSの取扱は二国間による協定によって制定されております。諸外国への荷物の内容品に関する制限事項に関しては万国郵便条約に準ずる扱いを行いますが、EMS取扱国が加盟するEMS協同組合（…とでも訳しましょうか。英語ではcooperativeとなっています）という万国郵便連合の外郭組織が信書の混入に関しての制限解除を行っておりますので、信書を混入させても全く問題はありません。

EMSで荷物を送る場合には、相手国にて必ず税関検査（荷物の輸入検査）が行われます。これは開封（専門用語では開披）検査が基本となります。
これは通常、荷物の商品価値に関する検査ですので、手紙が入っていても無視されます。…が、たまに、禁制品である現金の混入があるかどうかの検査として開封される場合もあります。現金の混入が認められない場合には、さっさと再封されます。
これらは日本における税関検査も同じ扱いとなります。

余談になりますけど…
No.2の方の回答はかなり…というか、ほとんど間違って解釈されております。ご注意ください。

この回答へのお礼

ご回答の方有難うございました。

お礼日時：2003/10/08 12:49

No.4 回答者： ChM 回答日時： 2003/09/23 16:51

#3拝見しました。

ここで書いていいのか、ちょっと迷いましたが、＃2でご迷惑をかけたとしたら、ご容赦ください。
私は専門家ではありませんが、体験を書きました。

No.2 回答者： ChM 回答日時： 2003/09/22 22:34

#1に追記します。

郵便局で、(手紙が入っているかいないかで)郵便物を勝手に開く権限はありません(日本の場合)。外国からの郵便物に輸入禁制品などが封入されていると疑われた場合は、名宛人の文書による了解を得て、または立ち会いで、税関が開けることはあります。
小包などは、実際はどうであれ、開封形態の郵便物ですので、税関が権限をもって中を調べることができます。実情では、中身が1万円以上の場合、消費税を徴収されます。EMSや書状は勝手に開けられないので、「開けてもいいョ」という意思表示として、グリーンラベルを貼ります。
仮定ですが、手紙のあるなしを確認するため郵便局が開けるにしても、必ず名宛人の立ち会いなどを条件としているハズです。名宛人が、開封を拒否すると、その郵便物は、配達されずに、戻されます。
一部の独占国家などでは、国(郵便局)の権限で、書状でも何でも、開けているようです。日本でも、第二次世界大戦の戦中あるいは戦前はそうでした。
ご質問とは、一部かけ離れた記述をしました。お許しを。

この回答へのお礼

ご回答の方有難うございました。

お礼日時：2003/10/08 12:48

No.1 回答者： ChM 回答日時： 2003/09/22 21:57

EMSには手紙を封入しても問題ありません。

また手紙を封入した／しないによって、料金が変わることはありません。手紙を封入できない(封入すると違反になる)のは、小包、小型包装物、印刷物などです。
すなわち、EMSには、「国際郵便で送ることができるものは何でも送れます」(国際通信文化協会発行「わかりやすい国際郵便の手引」による)です。
ただし、名宛国によっては、持参人払の小切手などは送れないといった制約があります(書状にすれば送れる国もあり、書状にしてもダメな国もあります)。
詳しくは、差し出しの際、郵便局窓口で、文書で(法規類で)確認してもらってください。案外、局の窓口氏は、誤った認識を持っています。上記の小切手にしても、「小切手はダメだ」の一点張りの局員氏とやりあったことがあります。持参人払はダメでも、銀行発行の送金小切手で記名式のものはOKだったのでした。

この回答へのお礼

ご回答の方有難うございました。

お礼日時：2003/10/08 12:47