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LED電球の表示を見ての疑問です。電球型蛍光灯でも同様みたいです。

W = V×A

で日本の家庭電圧は100Vのはずです。するとW数はA数の100倍のはずなんですが、LED電球や電球型蛍光灯では50倍になっているようです。なぜでしょうか?

A 回答 (4件)

よく気が付きましたね、でも説明が非常に難しい



白熱電灯の場合  消費電力W=電圧V * 電流A

LEDの場合    消費電力W=電圧V * 電流A * 力率

 実は白熱電灯の場合もLEDの計算式と同じですが 力率が1であり省力されます、
 力率とは何か 

実は交流の電気は常に電圧が変化しています、関西では1秒間に60回の変化で電圧は山あり谷ありでサインカーブで変化しています、この変化と同じ様に電流が流れれば 電力W=電圧V * 電流A ですが、極端に言えば瞬間は電圧が最大で電流がゼロ、電圧がゼロで電流が最大などと成る場合があります、これを加味して電力計算する力率があります。
貴方のLEDの力率は0.5と言えます、これは蛍光灯、モーターも力率は機械ごとに差があるが現象は同じです。



力率0.5を例えれば、40人乗りのバスに20人しか乗っていない、外観的には1台のバス(1A)、中身が見えるX線でみれば20人しか乗っていない、乗車率0.5で力率0.5に相当します。

家庭と電力会社との取引メーターは力率も加味した消費電力です。
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皆さん力率を原因としているようですが、ちょっと違うようですよ。



参考URLの下記項目を呼んでください。
「電球形蛍光灯が、白熱電球用の調光器で調光できないのはなぜ?」
これによると電球型の蛍光灯では、電源波形が正弦波ではないそうです。
正弦波を方形波にしたような形なので、電圧が0である状態が多いようです。
その為、電位差である電圧の数値では100Vでも、常に100Vではないので、電力を消費していない時間を差し引きすると、約50倍となるようです。

もう一方のLED電球の方ですが、こちらは説明文を探しきれなかったので理論的にお話します。
LED電球はダイオードが発光する為、そこで消費される電源波形が半波整流波になります。
その為、正弦波の片側分しか消費されないので、100倍の半分の50倍になるのだと思います。

参考URL:http://panasonic.jp/support_n/lamp/pb/pb_spiral/ …
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交流には無効電力というのがあります。

抵抗負荷でない時は、交流では電圧と電流の波形が一致しません。
LED電球や電球型蛍光灯は内部に、インバータ回路といって一度直流にした後、高周波の発振回路で必要な電圧を得ています。その時、電力に関係する実効電流より大きな電流が流れることになります。

そこで交流では実際に電力として消費される値をW、その時流れる電流電圧値の積をVIと書いて区別をします。

消費電力Wは電力メータの値に反映されます。
VIの電流値は、ブレーカやヒューズの値を決めるために必要です。
だから、それぞれ仕様書には別に記載されることになります。
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>W = V×A…



それは直流回路および交流では純抵抗回路のみでの話です。
一般的な交流回路では
W = V×A×[力率]
です。

>LED電球や電球型蛍光灯では50倍になっているようです…

力率が 0.5 (50%) 程度ということです。

白熱電球なら純抵抗回路なので力率は 1.00 (100%) なので、質問者さんの計算式どおりになります。
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