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東京電力管内はおろか もはや全国的に広がりつつある節電への盛り上がりは、非常に良いことだと思っています。
震災、原発事故以前から節電への意識が高いつもりではいますが、細かいところで どういった方法が正確に節電へつながるのか、イマイチわかりづらいように思います。
私が実際に悩んでいる電気器具の使い方なのですが…
電気保温ポットは、使わない時間でも プラグを抜いたほうが良いのでしょうか?
当方、特殊な勤務体制で、一旦仕事に出ると まる一日帰宅しません。そして帰宅時に抜いたプラグをコンセントに入れ、再沸騰させますが、24時間保温するよりも この再沸騰することのほうが電力を消費するような気がしてなりません。
現在のところは プラグを抜いて帰宅時に再沸騰させていますが、帰宅してすぐにお湯を使いたいのです。
電気保温ポットは、24時間保温するのと 再沸騰させるのと どちらが電力を消費しますか?
また、こういった細部の省電力について、ご存知のことを是非教えてください!

A 回答 (2件)

電気ポットの消費電力は平均的なもので


沸騰時 1000w
保温時 20~40w
です。

電力量は消費電力に時間をかけますので
保温時は、30w(とします)×24時間=0.72kwh

沸騰時は、沸かすのに10分かかるとして、1000w×(10/60分)=0.17kwh

保温より都度沸かすほうが4分の1程度の電力量になります。

都度沸かすのであれば、電気ポットより、少量タイプで沸かす時間が短くすむ電気ケトルのほうがより省エネだと思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
私の場合は、その都度沸かしたほうが消費電力少なくて済むんですね。
再沸騰させる際、同時に電子レンジをも使うことが多いため、独身者用住宅の私の家の電力量では不足し ブレーカーが落ちることがよくありますから、再沸騰時の消費量が大きいのはわかっていたんてすが、それでも長時間の保温よりも総合的に少なくて済むんですね。
ありがとうございました。
電気ケトル使用を、とのご指摘ですが、それでしたら ヤカンを用いガスで沸騰させ、沸いた湯を電気ポットで保温、という形にしようと思います。

お礼日時:2011/04/19 18:13

>帰宅時に再沸騰させていますが、帰宅してすぐにお湯を使いたいのです…



沸くまでの数分間ががまんできないのなら、節電うんぬんの前に通電しっぱなしにしておくより他ありません。

>電気保温ポットは、24時間保温するのと 再沸騰させるのと どちらが電力…

お湯は放っておけば冷めるのが自然の摂理です。
自然の摂理に反して24時間いつでも熱いお湯が使える便利さを求めるなら、必ずお金に跳ね返るのは社会の道理です。
物理的理論を持ち出して損得を比較すればよく分かるのですが、その前に物理学自体が自然の摂理にも社会の道理にも反するものではありません。

・使いたいときに使いたい量だけ沸かす、
・長時間保温をしない、
・決してポットいっぱいを沸かさない、
これが電気ポットの節電方法です。
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